2013-01-01 09:27:29

天下為公 対 天下為金 その1

テーマ:政治

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チャンネルAJER更新しました。
『日本維新の会の皆様へ①』三橋貴明 AJER2012.12.18(1)

http://youtu.be/oIRU_556Cqg

『日本維新の会の皆様へ②』三橋貴明 AJER2012.12.18(2)

http://youtu.be/-r7ZtQu_uB0

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【2013年1月11日 江別商工会議所 新春経済講演会】
http://www.ebetsu-cci.or.jp/ibent/h25keizai/h25keizai.html

【2013年1月21日 羽島商工会議所 新春講演会】

http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_40.html#Hashima

【2013年1月31日 日本経済復活の会設立10周年記念パーティー】
http://tek.jp/p/meeting.html

【2013年2月1日 四谷法人会 三橋貴明講演会「日本経済を救う経済政策はこれだ 米中露韓経済戦争と尖閣・竹島」】 NEW!

http://www.yotsuya-houjinkai.or.jp/information.php?id=172
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 皆様、明けましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願いいたします


1/3【年末SP討論】安倍新内閣と日本の行方[桜H24/12/31]

http://youtu.be/b28fgmbjXls

2/3【年末SP討論】安倍新内閣と日本の行方[桜H24/12/31]

http://youtu.be/T_rauhsESOQ

3/3【年末SP討論】安倍新内閣と日本の行方[桜H24/12/31]

http://youtu.be/3Ww3KBdkmho


 唐突ですが、三橋経済塾コミュニティのushio様の投稿を、ご本人の許可を得て掲載させて頂きます。


『今年は明日まで仕事です。仕事収めにみんなに話します。
「みんな、今年も有難う。おかげで今年も年を越せるよ。ひとつ報告が有る。来年からは今までと全く違う年になる。具体的に言えば忙しくする。お客の〇〇〇様や△△△△様にも御願いしておいた。厚かましい御願いだけどもっと仕事を増やしてくれと。多少無理しても仕事を取ってきてもらうことにした。みんなも知っている通り〇〇〇様と△△△△様は土木関係の仕事です。まだまだ公共事業が期待できるわけではないが、みんなにもっと仕事に慣れてもらわなくてはならない。安くてもお金を貰って勉強させてもらえると考えてくれ。うちは元々土木工事の運送屋だったが、今ではいろんな仕事に手を付けた。ちょっと体を鍛えなおしてくれ。土木の仕事は危険だということを再認識し、絶対に事故でけがをするな。これは俺の願いでもあるが、絶対命令とする。もうひとつ、これからは金儲けのために働くという...続きを読む意識を止める。新しい日本を作るために働くんだ、ぐらいでっかい気持ちを持つ。運賃なんかそう簡単には上がらんしお前達のことなんか誰も感謝してくれん。それはしょうがない。例えばお前らだって毎日車で走っている道路を作った人に、あ~こんなにいい道路作ってくれて有難うって思っていないからな。たぶん感謝するのは俺だけだ。めしぐらい食わせる金は払っていくから、そう自覚してくれ。」
 偉そうな訓示にみんなのぽか~んっとする顔が目に浮かびますわ。なんだかんだとまたみんなに苦労をかけてしまう俺っていったい何なんだ!
 ちなみに、あたりまえっちゃーあたりまえなんですが運送会社の労災事故は7割ぐらいはお客の敷地内(工事現場)で起きてます。(中略)
 さっき、みんなからはこう言われました。「ひえ~、また社長でっかく出たね~。俺の小さな夢は社長が昼飯ぐらい弁当じゃなくて外でゆっくり飯が食えるようにすることだね。たぶん社長はその前には給料上げてくれると思うしね~。へへっ。」「俺は社長の24万キロ走っている車(一応クラウンって名前はついてますが)を買い替えさせたい。」「俺はその前に社長の車の磨り減ったタイヤをまず替えることだね。」
 たいしたやつらです。笑いながらでもしっかり押さえるところは押さえるし、結構細かくチェックしてますわ。でもそれでいいんです。それぐらいのほうが頼りにできるんです。あいつらなりの私への叱咤激励だと感じます。しかしこんな心配をさせる自分が情けなくもありますが。』


 わたくし達は快適な日本のインフラの上で、今のところ豊かに、安全に暮らすことが継続できています。これはもちろん、過去の日本国民が「将来のため」に努力し、立派な社会基盤を整備して下さったおかげです。特に、実際に物理的な社会基盤を建築して下さった方々のおかげで、わたくし達は豊かな生業を積み重ねていくことができるわけです。 


 ushio様の訓示は、「新しい日本を作るために頑張ろう」という話で、お金の話ではありません。日本にはushio様のように「公」のために頑張ろうとする方々が少なくなく、だからこそ我が国は世界屈指の安定と繁栄を手にすることが出来たのだと確信しています。


 天下為公。天下は人々のためにある。麻生財相が大好きでいらっしゃる言葉で、財相の資金管理団体「為公会」は「天下為公」からきています。


 日本国民が市井の経営者、労働者ですら天下為公の精神を持っているからこそ、日本国は世界で最も「安定的」な社会でありつづけられたのです。


 ところが、この日本でいつの間にやら「天下為」を信条とする経済学、すなわち新古典派経済学(=新自由主義)に毒された人たちが蔓延り始め、我が国は長期のデフレに陥ることになりました。彼らは天下為金が信条である以上、政府による公共事業の拡大を「完全否定」します。


「公共事業は『ムダな地域』にまで実施されるからダメなんだ。公共事業が無ければ衰退するような地域は、衰退に任せればいい。市場がそう言っているんだ
「公共事業をやりたいなら、コンセッション方式で民間企業に事業独占権を与え、『民間の活力』を呼び込めばいい。そうすれば、無駄は最小限に抑えられる」
 などと、レント・シーキング丸出しで「民間企業」の利益を増やすべく、歪んだ思想を振り撒く経済学者、評論家たちが後を絶たないのです。


 ちなみに、コンセッション方式になると、例えば道路や港湾などのインフラが「株式会社」により運営されるようになります。株式会社は「利益」を膨らませ、株主に配当金を支払う必要があるため、「安全」のためのコストは間違いなく削減されていくことになります


 結果的に、一種のコンセッション方式になっている中央自動車道において、笹子トンネル事故のような事態を招くことになるわけです。それでも、新古典派経済学者たちは、
「政府のムダを増やすよりはマシだ。事故を起こすようなダメな事業者は、市場原理により、そのうち淘汰されるから問題ない」
 と言ってくるのでしょうか、「ふ ざ け る な っ !」という話でございます。


 天下為公とはかけ離れた「天下為金」を信奉する学者、経営者たちが、安倍政権の各委員会に入っています。彼らの好きにさせたら、我が国の「天下為公」の精神に基づき築き上げられた社会基盤は失われてしまいます。


 彼らに対する対策は、実は簡単で、「皆様が」地元の政治家たちに「知恵」を付ければいいわけです。デフレを促進する者たちの好き勝手にさせないためにも、今こそ「知恵」という武器が必要なのです。


 というわけで、正月休みの期間、「天下為公 対 天下為金」というシリーズで、対新古典派経済学者、対構造改革主義者、対財政破綻論者の「知恵」をまとめてみることに致します。


 わたくしが定期的に見に行く、ほとんど唯一のブログである「うずらのブログ 」で、うずら様が取り上げていらっしゃった、ロイターの記事を「題材」にしたいと思います。(本コラムは正月用スペシャルとして取っておいたのでですが、先を越されてしまいました・・・)


コラム:自民圧勝で「アベノミクス」始動、アキレス腱は金利上昇
http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPTYE8BG04220121217


 上記コラムを書いた田巻一彦氏は、東日本大震災後に「復興予算は数兆円で十分だ」という暴論を雑誌に書きまくった、トンデモない経済自虐主義者です。逆の言い方をすれば、田巻氏の論説は基本的に「全て間違い」なので、題材としてこれに勝るものはないとう話でございます。
 
 明日に続きます。


本年も「デフレを促進する者たち」を相手に、共に戦って頂ける方は、

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コメント

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1 ■新年

明けましておめでとう御座います。

2 ■年賀

あけましておめでとうございます。

心から いえる事に、うれしく思います。

3 ■明けましておめでとうございます。

昨年は三橋様を始め皆様に大変お世話になりました。
今年も我が国を世界において名誉ある地位を占めるべく、微力ながら
皆様とともに頑張りたいと思います。

4 ■謹賀新年

明けましておめでとうございます。
今年もご教示のほど、よろしくお願いいたします。

天下のために、人のために働く。
結果としてお金をもらう。
日本人らしい思想、考え方ですね。私は大好きです。

行き過ぎた自由主義や、米国発のものであれば疑わず取り入れる習慣をいい加減見直さないといけませんね。

5 ■無題

あけましておめでとうございます。
3が日くらい更新を控えても、と思ってましたが早速更新ですねw
本年は三橋さんにとっても勝負の年になると思いますが、頑張って下さい。

6 ■新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。

「天下為公」。元旦に相応しいエントリーですね。

貴ブログもまさに「天下為公」です。昨年同様多くの読者を啓蒙して,少しでも「公」の志を持ってもらえることを祈念しています。

微力ですが,わたしもそのように頑張りたいと思います。

本年もどうぞよろしくご教導賜りたくお願いいたします。

7 ■輝ける年に☆

明けましておめでとうございます。

今年は元旦から清々しい気持ちです。
この気持ちを1年間(そして永久に)継続できるよう、私もささやかながら頑張りたいと思います。
三橋さんのブログで、今年も勉強させていただきます!

8 ■無題

明けましておめでとうございます。
こんなに気持ちのいい新年は久しぶりです。
このような新年を毎年迎えられるように、何としても参院選に勝利できるよう、頑張りましょう!

9 ■あけましておめでとうございます

田巻一彦

ロイターで毎回おかしな記事を書くコラムニストですね。

10 ■今年は去年より消費を増やしてGDP増に貢献します

>対新古典派経済学者、対構造改革主義者、対財政破綻論者の「知恵」をまとめてみることに致します。

いいですね。「構造改革主義者にこう言われたらこう言い返せ」みたいなQ&A方式のような感じに分かりやすくしていただけると助かります。
新古典派経済学系に毒されている人はなんでもかんでも民営化させたがりますが、そこには主権、国防、安全保障の概念が抜け落ちているので危険極まりないです。

よく、「日本人は外交上の事ではあまり怒らないのに、捕鯨や狂牛病や毒餃子など食べ物の事になるとすぐ怒り出す」などと自嘲気味に話す日本人がいますが、食べ物やエネルギーは安全保障にモロに直結しているので、過敏に反応して当然でしょう。特に、日本人は先の大戦で食糧やエネルギー不足に苦しめられたのですから、その思いは一入です。
その、国家国民の存亡に関わる食糧やエネルギーですら新古典派経済学系の人たちは、「自由化だ!規制緩和だ!グローバル化だ!」などと世迷い言を叫んでいるのですから救いようがありません。
今年は彼らとの戦いがいよいよ本格化する年になるのですね。

11 ■希望に満ちた新年です

あけましておめでとうございます。三橋さんのこのブログとそのコメントには大変勉強させていただいています。
今回の自民党の政権復帰について、三橋さんの貢献は多大なものがあると思います。これからも著書の購入などでご協力させていただきたいと思っています。

「1993年宮澤内閣までは、データを基に米国の理不尽な要求に反論できていた」、と三橋さんが以前書かれていました。

1993年の経済界トップが60-70歳だとすると、生まれは1923年から1933年。終戦までの間にさぞまともな教育を受けたことでしょう。アメリカに対して決してひかない精神をお持ちの方々だったと思います。もちろん官僚トップの方々もそうだったと思います。

2013年の経済界のトップ、米倉氏が今年76歳で1937年生まれ。さぞGHQの洗脳教育にひたりきったことでしょう。その上1965年から米国に留学している。徹底的に日本ダメ論を刷り込まれていると思われます。はやく引退していただいて、国益を考える経済界のトップの方々に入れ替わっていただいたいと切に願います。(官僚トップの米国かぶれの連中も同様に退場していただき、中野さんみたいな方々に入れ替わってほしいです)

1993年、小沢のせいで自民党は分割、下野。そこから20年ロクなことがありません。新自由主義者の言説が根拠なく主流となり、自民党もそれに乗っかって政権復帰してしまった。小渕内閣、麻生内閣で正気を取り戻しつつあったのに、マスゴミと小沢の狂気の扇動により、最悪の3年3か月を過ごすはめになってしまいました。

(この歴史的事実にも関わらず、いまだに小沢を支持する人々が存在するのが理解できない。)
-----

今年は大変希望に満ちた新年を迎えることができました。安倍政権には、マスゴミに惑わされず、ネットの力を利用し、味方につけつつ、日本国のための政策をどんどん実施していただきたいです。

などと考えながら、初詣に行ってきました。今年、来年、再来年とGDPがガンガン増えていきますように...

12 ■あけましておめでとうございます

本年も何卒よろしくお願いいたします。

天皇陛下は新年にあたっての所感の大半を東日本大震災に割き「皆が被災者に心を寄せつつ、支え合って困難を克服していくよう期待しています」とつづられました。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2804W_R31C12A2CR8000/

我々も陛下のご期待に応えるべく頑張っていきましょう。

13 ■明けましておめでとうございます。

皆様、明けましておめでとうございます。
4年前から事態はかなり好転しましたね。

ここで今年も気を引き締めていきましょう。

周りの人に教えてあげるといいです。

朝日新聞の用語集

・「しかし、だからといって」
 ここから先が本音であるという意味

・「議論が尽くされていない」
 自分たち好みの結論が出ていないという意味

・「国民の合意が得られていない」
 自分たちの意見が採用されていないという意味

・「異論が噴出している」
 自分たちが反対しているという意味

・「政府は何もやっていない」
 自分たち好みの行動を取っていないという意味

・「内外に様々な波紋を呼んでいる」
 自分たちとその仲間が騒いでいるという意味

・「心無い中傷」
 自分たちが反論できない批判という意味

・「皆さんにはもっと真剣に考えてほしい」
 アンケートで自分たちに不利な結果が出てしまいましたという意味

・「アジア諸国」
 中国、韓国および北朝鮮の事、それ以外の多くのアジアの国は含まれない

・「ネット上には誹謗中傷が溢れている」
 失語症躁鬱ニート部落民はとっとと首つって氏ねよ。持ち家もない貧民のくせに

日本人のメディアリテラシーを鍛えることが今年の重要課題です。

14 ■無題

戦後アメリカGHQは日本を2度と強勢国にさせないために1946年11月に日本国憲法を押し付けました。
そして、1947年5月より、ソ連寄りの社会党の片山内閣・芦田内閣を押し付け、ロシア革命宜しく、日本の国体・歴史・伝統の破壊を目指させました。
しかし、1948年に中国共産党が国民党軍を殲滅させると中ソの共産主義勢力に警戒心を抱き始め、反共の吉田内閣を誕生させました。

そして、アメリカは軍事的には占領しながらも経済の復興は容認してきました。

しかし、冷戦が終わった後、1992年に作成された「米国・国防ガイダンス(DPG)」には中露の封じ込めは勿論、日本がアジアで主導的な立場に立つことも許さない、と書くなど、アメリカ論壇で「日本封じ込め」・「日本異質論」が発表されました。
このころより、アメリカの自国は神話化、従わない国は悪魔化するデモクラシー・ユニバーサリズムと言う名の「一国覇権主義」が始まりました。

現代日本は、GHQ教育に始まる日本弱体化を目論む、今日の記事に出てきた田巻 一彦(ピース・デポ副代表)のような中・朝・露の良い核兵器・原発は歓迎しながら一国反核・反原発を唱える自称左翼識者と、
一国覇権主義のネオリベラル(新自由主義)・ネオコン・イスラエルロビーの影響下にある、マスコミ・自称経済通達の左右両極により敗戦後仮設された思考空間中に封じ込められようとしています。

ネオリベラル(新自由主義)・ネオコン・イスラエルロビーはジョセフ・ナイ、フクヤマ、クリントン、ブッシュ、ライス、オルブライト、アーミテイジ、ペリー・・・達が米国一国覇権主義者です。
しかし、アメリカにも一国覇権主義を批判するハンチントン、ジャック・スナイダ―、、ジョージ・ケナン、キッシンジャー・・・等がいて、多極化した世界均衡体制に戻すべきだ!と主張しています。

年次構造協議・行政改革が始まる冷戦終了までは日本は伝統的な日本式資本主義を蘇られさせ、産業のコメの半導体は世界の80%のシェアーを持ち、家電・自動車用薄型鋼板・液晶・・・・・・・多くの分野でjapan as no.1 を突っ走っていました。

今年こそ「敗戦後仮設された思考空間からの脱却」と「日本を取り戻す!」初年度になって欲しく思います。



 

15 ■安倍総理の経済政策批判するマスコミが使うのが

自分のブログに誘導する気なんて毛頭ございませんが、情報共有するがべく

・公共事業を行っても、民間給料に反映しない可能性

http://ameblo.jp/masato1982/image-11437053983-12029636663.html

↑政府系公共投資と民間平均年収が反映しています。

出典 政府系公共投資額↓
 http://www.nikkenren.com/archives/doboku/jce_info/handbook2010/pdf/data_03.pdf

・インフレしても民間給料が上がらないと生活苦になる

http://ameblo.jp/masato1982/image-11438515339-12354876517.html

↑インフレした後、少し遅れて民間平均年収が上昇する。

・政府支出すればインフレに歯止めが利かないくなる

http://ameblo.jp/masato1982/image-11437053983-12005443799.html

↑こちらは私の持論となりますが、GDPデフレーターを110以内に抑え政府支出すればインフレ率3%以上行くことはない。

大した考察もデーターでもありませんから、興味がありましたら、自身でカッコよく作るかコピペしてもらっても構いません。

マスコミのつまらないプロパガンダを潰しましょう♪

16 ■謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

旧年中は三橋様のブログで学ばせていただき厚くお礼申しあげます。
 本年も何とぞご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

さて、経済素人であり、本ブログで学んでいる
わたしですが、本年も専門である医療分野で発言させていただきます。
 同時に、ステルス嵐工作員の摘発なども今までと同じくやっていきたいとおもっております。

  ちょっとばかり前は
テレウス225やカワシマケイジロウなど、一見もっともらしい愚論を垂れる嵐がいました。
 フルボッコにされて消えて行きました。
 最近はきやつらも偽装が巧みになり、なかなか一見してわかりにくkなってきておりますが、できる限り摘発殲滅していき、※欄汚しを防止に一役買いたいと願っております。

どうかよろしくおねがいします。


>ちなみに、コンセッション方式になると、例えば道路や港湾などのインフラが「株式会社」により運営されるようになります。株式会社は「利益」を膨らませ、株主に配当金を支払う必要があるため、「安全」のためのコストは間違いなく削減されていくことになります。

 

17 ■2

これを医療分野、国民皆保険
制度に関連付けますと、

@ちなみに、コンセッション方式になると、例えば公的医療保険、すなわち国民の生命健康を守るインフラが「株式会社」により運営されるようになります。
 株式会社は「利益」を膨らませ、株主に配当金を支払う必要があるため、「安全」のためのコストは間違いなく削減されていくことになります。

 その結果もたらされるのが、米国に代表される、「金がないものは医療をうけられない、というか受けさせない、なぜなら利益にならないから」
という地獄絵図なのです。
 先日もTTPに参加して医療を「改革」せよ、という愚者がいましたが、ここんところを考えていただきたいとおもうのです。
  誰しも病からのがれることはできません。
王侯貴族であっても、ケケ中ら
シンジユウシュギシャであっても、、、
 病を得てから後悔しても遅いんです。


ああやはり日本国の医療は
世界最高だったんだ、それをささえていたのは世界に冠たる最優秀制度としての国民皆保険制度だったんだ。。ってね。

今年はTTP参加問題の正念場となるでしょう。
わたしは医療者の
立場として絶対に反対の立場を貫きます!!

18 ■安倍

どんどん円安になっているが、株価がいくらあがろうとも企業価値があがるわけではないので賃金の上昇もありえない。円安だけ進めば物価があがり、アメリカのように貧困層や中間層は苦しむことになります。

公共事業?どうでもいいですね

19 ■新年本当におめでとうございます

小生神社の総代の一人として、初詣に来られた参拝者の方々にお神酒を手渡しながら、今年は景気が良くなりますよ!と話し続けました。
これも三橋様のお蔭かと喜んでおります。

20 ■お目でとう御座います

新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今年を更に良い年にしていく、これからの日本を更に良くして行く戦いは休みなしですが、大事なポイントは今年の参議院選挙ですね。

参議院での過半数勿論それよりも多ければさらに良いですが、これを実現し、安倍総理が思うところの政策を力強く推し進めて行けるよう後押ししたい。

21 ■政策批判には政策で対抗するのも一策では?

大変お世話になっております。
反逆する武士
uematu tubasaです。

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

新自由主義やら新古典派経済学派などに対抗するロジックもよろしいかと存じますが、やつらですら納得させるような政策を主張するのもよろしいのではないかと存じます。

私も主張しているのですが、財政出動と金融緩和のパッケージと同時に『投資減税』を実行すべきと存じます。

具体的提言に関しては拙ブログで述べておりますので、ご意見ご感想お待ちしております。

http://hangyakusurubusi.blog.fc2.com/

22 ■無題

おめでとうございます。今日の投稿は私の好きな石田三成の旗印にかぶっていて好きですね。「大一大万大吉」、一人が皆の為に、皆が一人の為に働けば、天下大吉!今年が皆さんに取って一歩でも半歩でも前に進める良い年でありますように!

23 ■皆さま

あけおめ~

そしてことよろです!

今年は私の努力と関係無く日本が良くなってラッキーを感じたいです

そしてそれを見守ります

「天下為公」・・・カコイイナ(゜-゜)
「天下為金」・・・ダセッ($・・)/~~~

ぱんぴ~の私はお国の為に!なんて直接的に思う事なんざ~無いですが、日本が良くなれば当然私も恩恵を受けますので

頑張れニッポン!です

まあいっちょ噛んでた方が喜びも増しそうなんでゴミの偏向には文句言っていきたいですね



24 ■公共事業?どうでもいいですね?はあ?

公共事業?どうでもいいですね
@ここは公共事業がどうでもいいとおもっているひとはいません。
そのほかの理屈も支離滅裂、、、
池沼?
 お口に合わないものを無理していただかれることはありません。
 すみやかに退出していただき、二度とこられませんように!

 本日の嵐撃墜1ッケ

25 ■古森義久氏の正論


日経論説委員長の空疎な左傾化


2012/12/31 09:14
肉系の断末魔が聞こえる、、なんでこんなアカ新聞におちぶれてしまったの?
TVCM「君いいい、、肉系読んでるんだって?
あんな屑新聞よんでるような馬鹿はわが社にはいらんね!」にかえたら?
 @日本経済新聞といえば、立派な新聞です。その日ごろの論調も自由開放の市場経済支持、日米同盟の支持、刷新や改革の支持と、納得ができます。中心となる記者たちにも尊敬できる人が多いと長年、感じてきました。
 しかし肝心の論説委員長がこんな愚かな偏向記事を書いていることには、びっくり仰天しました。
 12月31日朝刊の「核心」というコラム記事です。見出しは「1931年からの警鐘」となっています。「二大政党の失敗教訓に」という第二の見出しもあります。筆者は日本経済新聞論説委員長の芹川洋一記者です。

 見出しからも明白なように、いまの日本の政治状況は満州事変の始まりの1931年(昭和6年)に酷似しているというのです。だからいまの安倍政権の政策やそれに対する日本国民多数派の支持は危険だと示唆するのです。
 いやはや八つ当たりというか、暴論というか、はちゃめちゃの屁理屈ですね。
 その芹川委員長の記事の中心は以下です。



「1931年秋とは、9月18日におきた柳条湖事件のことだ。満州事変のはじまりである。2011年9月11日の尖閣諸島の国有化をきっかけに、中国緒とのあつれきがつづく今の時代の空気は、どこか満州事変で平面が右側に動いた31年ごろに似ているのではないだろうか」

26 ■2


 へええ、そうなんですか。

いまの日本は満州への進出を始めたときの日本と同じなんですか。
 この筆法は歴史乱用の悪魔化レトリックです。

朝日新聞の若宮啓文主筆がよく使ったデマゴーグ手法でもあります。
 いまからみれば明らかにミスであり、悪という断定が決まっている遠い過去の帝国主義日本の行動を一つ二つだけ取り上げ、現在の政治状況とくらべて、ほんのごく一部でも似ている点があるから現在の状況もその「ミス」や「悪」に等しいと示唆する。ときには露骨に断定する。現代の課題を論じるにはなんの客観的な論拠のない偏向や扇動のアジ演説なのです。
 朝日新聞はかつて小純一郎首相の非難に以下のような記述を使っていました。

 「ヒトラーは朝食をたくさん食べた。小泉首相も朝食をたくさん食べる。だから小泉とヒトラーに似ている」
 こんな悪魔化です。
 日本経済新聞の芹川洋一論説委員長の主張も同じです。
 いまの日本の政治が昭和6年のそれと共通している。

 昭和6年の日本は危険で邪悪な中国侵略へと乗り出していった。

 いまの安倍政権下の日本も同じような中国への危険な行動をとりそうだ。

 だから安倍政権の動きに反対すべきだ。



 簡単にいうと、こういう屁理屈の持っていきかたなのです。


27 ■3


 芹川委員長はいまの日中の対立も日本が仕掛けたという見解をとっています。「尖閣諸島の国有化をきっかけに、中国とのあつれき」が起きたというのです。



 尖閣をめぐる中国とのあつれきはその2年前、中国の『漁船』が尖閣の日本領海に侵入し、海上保安庁の艦艇に体当たりしてきたことが「きっかけ」です。それ以前にもたびたび「中国人活動家」たちが尖閣に不法上陸を重ねてきたことが「きっかけ」です。日本側は尖閣の現状をなにも変えていないのに、中国当局が「国有化」を理由に中国領内の日本企業などを徹底に略奪し、破壊させたことが「きっかけ」です。



 そんな中国の無法な行動に日本が自国防衛の範囲内で正当かつ抑制された対応策をとろうと唱えることが芹沢委員長にとっては「右への地すべり」になるというのです。そんな誤認は誤認する側の視点がよほど偏り、よほど左に傾いている(左というのは現実遊離という意味をこめてです)から起きるのでしょう。



 芹川委員長の左傾スタンスは結局は中国の理不尽な主張にもっと耳を傾け、その方向に動くことを示唆しています。日本の国益からしても、いまの日中間の摩擦の因果関係からしても、実に空疎な、虚妄とさえいえる主張です。左傾化というのはそういう意味でもあります。

28 ■4



 私は芹川記者を存知あげず、個人的になんの思いもありません。彼の主張として活字になったことを論評するだけです。



 最後にこの芹川記者の主張を結果として真正面から否定するようなコメントが同じ本日の日本経済新聞の第一面に掲載されているので、それを紹介しておきましょう。



 「2013年展望」というタイトルのインタビュー記事で、語り手はアメリカのMIT教授のリチャード・サミュエルズ氏です。



 日経記者の「周辺国には日本の右傾化懸念もあります」という問いに答えての同氏のコメントです。

 

 「保守と右翼は違う。(安倍)首相が保守的な立場を取るなら何の問題もない。保守は日本の防衛力を高め、経済成長を促す。これは日米同盟関係の強化にもつながる。米国にとって保守的な考えは心地よく、首相も保守的であると期待している」



 さあ、芹川記者、これでもいまの日本は昭和6年と同じ、危険な「右への地すべり」なんでしょうか。

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