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最終更新:2013年12月7日(土) 12時56分

特定秘密保護法、与謝野氏「現職だったら反対」

 与謝野元官房長官はTBSの番組「時事放談」に出演し、特定秘密保護法について、自分が「現職の国会議員だったら反対している」と述べ、厳しく批判しました。

 「人々の人権を守るすばらしいもの(法律)を実は持っているのに、このようなまた訳の分からない法律を作って」(与謝野馨元衆院議員)

 番組に出演した与謝野氏は、このように強調しました。そのうえで、「アメリカから戦闘機を買う場合など具体的に対応するのはいいが、投網をかけるようなのはやめた方がいい」として、「現職の国会議員だったら反対する」と述べました。(07日10:35)

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