ザック監督「名前負けしないように戦うべき」
2013年12月07日 14時00分
【ブラジル・コスタドサウイペ6日(日本時間7日)発】2014年ブラジルW杯1次リーグ組み合わせ抽選会が行われ、C組に入った日本は6月14日(日本時間15日)に初戦でアフリカの強豪コートジボワールと対戦することになった。
――抽選会の印象は
ザッケローニ監督:一喜一憂することなく、行方を見守るのが自分のスタイル。もっといい組の可能性もあったし、そうでもなかったかもしれない。こんなものかなという感じですね。
――初戦コートジボワールについて
ザック監督:当然スタートダッシュに成功するのは大切な要素になってくる。会場も暑いところでアフリカ勢は慣れていると思う。しっかりと準備したい。
――第2戦ギリシャ(6月19日=日本時間20日)の印象は
ザック監督:過小評価するつもりもないし(W杯欧州予選のプレーオフで対戦した)ルーマニア戦では見事な戦いだった。ただ十分に戦える相手だろうと感じている。
――コロンビア(6月24日=日本時間25日)については
ザック監督:ベルギーとの親善試合(11月)も見たが、力のあるチームで穴も少ない。戦力が整っていてすばらしいチームという印象で評価している。
――コロンビアのファルカオ対策は
ザック監督:ほかにもネームバリューのある選手がいるが、日本は名前負けしないように戦うべき。引いて守るだけではなく、攻撃を仕掛けながら守るチームに仕上げたい。
――W杯の目標は
ザック監督:私はそういうことを公言するタイプではない。地に足をつけることが大切と思う。ただチームに対しては信頼している。
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