キム・ヨナお手つきしても高得点
2013年12月07日 12時15分
フィギュアスケートの国際大会「ゴールデンスピン」(クロアチア)女子ショートプログラム(SP)が6日行われ、バンクーバー五輪金メダルのキム・ヨナ(23、韓国)が73・37点の高得点を出し、首位に立った。
右足のケガでグランプリ(GP)シリーズを欠場したヨナの今季初戦。注目度の高さを物語るように、韓国企業の広告バナーでグルリと囲まれたリンクに黄色の衣装で立ち、演技を披露した。冒頭の2連続3回転ジャンプを軽々成功。最後のダブルアクセル(2回転半)ではバランスを崩しお手つきしたが…。昨年12月の復帰戦ではジャンプで尻もちをついたのに合計200点超えを記録して圧勝。同じように、今回もやはり高得点が出た。
格下の大会で単純比較はできないが、浅田真央(23=中京大)がスケートアメリカで出した今季最高の73・18点を超えた。本人も「今季初めてジャッジの前で演じたので、少し緊張してダブルアクセルを失敗してしまった。でも、まずまずだと思う」と満足げだ。
また、安藤美姫(25=新横浜プリンスクラブ)は今季自己ベストの62・81点を出し2位につけた。
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