ヨナがフリー公開、クイーンが帰ってきた「今度はタンゴの女王」
サーチナ 12月6日(金)13時20分配信
キム・ヨナ(23)が5日、クロアチアのザグレブで6−7日に開かれる「ゴールデンスピン・オブ・ザグレブ」の大会の公式練習で、新シーズンのプログラムの一部を公開した。魅力的な「タンゴの女王」に変身したとして、複数の韓国メディアがこれを報じた。
キム・ヨナはこの日、全世界の取材陣とファンたちが集まった中の公式練習でも、集中力を失うことがなかった。
今回の大会で最も注目を集めるのは、7日に公開されるフリースケートプログラムである。キム・ヨナは、アルゼンチン出身のタンゴの巨匠アストル・ピアソラの曲「アディオス・ノニーノ」をフリースケートのBGMに活用する。
情熱的でありながら、速いテンポのタンゴ音楽であるこの曲は、1959年に発表された後、フィギュア選手たちの愛を受けてきたが、女子選手には難しい曲であると解説。
キム・ヨナ自身も「フリースケートプログラムのテンポが速く、多くの体力が必要。完全に消化するまでに時間がかかると思う」と話したが、キム・ヨナは最後まで冒険を選んだ。
これまでキム・ヨナは、叙情的な曲をフリースケートのBGMとして活用していたが、現役最後のフリースケートでは成熟した美しいタンゴの女王として再誕生すると伝えた。
また、海外メディアをはじめ、フィギュアのコミュニティなどでは、キム・ヨナのプログラムが公開された直後には「クイーンヨナが戻ってきた」との期待が高まっていると紹介した。
一方、今回の大会には、安藤美姫(26)、エリザベータトックタミシェバ(17・ロシア)も出場する。(編集担当:李信恵)(イメージ写真提供:(C)Olga Besnard/123RF.COM。写真は2009年10月、フランスのパリで開催されたエリック・ボンパール杯)
最終更新:12月6日(金)13時20分
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