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八重樫 2度目の防衛に成功 判定でソーサ下す

右でソーサの顔面を崩壊させる八重樫
5R、右でソーサの顔面を崩壊させる八重樫
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 プロボクシングのWBC世界フライ級タイトルマッチ12回戦は6日、東京・両国国技館で行われ、王者・八重樫東(30=大橋)が同級1位のエドガル・ソーサ(34=メキシコ)を判定で下し、2度目の防衛に成功した。

 4月に2階級制覇を達成した八重樫は接近戦での打ち合いを挑んできたソーサに冷静に対処。足を使って距離を保つと、カウンターでのジャブ、ストレートを的確に当て、序盤からポイントでリードした。終盤も相手の攻撃をかわしながら手数で上回り、判定は116―112、117―111、117―111の3―0で危なげない勝利。4回、8回終了後の途中判定も3者とも八重樫を支持していた。

 八重樫のは戦績はこれで22戦19勝(9KO)3敗、ソーサは57戦49勝(29KO)8敗となった。

 ▽八重樫東の話 熱い試合をすることも大事だが、きょうは勝つことが大事だった。1位で名前のある選手に勝ちたいという思いで、勝負に徹した部分はある。

[ 2013年12月6日 22:32 ]

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