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村田、2戦連続でTKO勝ち 8回にピーターソン仕留める

ピーターソンに右ボディを見舞う村田
6回、ピーターソン(左)に右ボディを見舞う村田
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 ロンドン五輪ボクシング男子ミドル級金メダリストの村田諒太(27=三迫)が6日、東京・両国国技館でプロ2戦目のノンタイトル8回戦に臨み、デーブ・ピーターソン(米国)に8R1分20秒、TKO勝ちした。

 同じ27歳で14戦13勝(8KO)1敗の戦績を誇るピーターソンに対し、ガードをしっかり固めた村田は左右のボディーブローを中心とした攻めで試合を優位に進め、8回のラッシュでスタンディングダウンを奪うと、再開後も強打を連発。反応が鈍くなったピーターソンを見て、レフェリーが試合を止めた。

 村田は8月のデビュー戦で東洋太平洋ミドル級王者の柴田明雄(ワタナベ)にTKO勝ちし、日本、東洋太平洋同級1位にランクされている。

[ 2013年12月6日 21:21 ]

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