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村田勝って反省「不細工な試合」一問一答

1回、デイブ・ピーターソン(左)に右ストレートを放つ村田諒太(撮影・江口和貴)
1回、デイブ・ピーターソン(左)に右ストレートを放つ村田諒太(撮影・江口和貴)

<プロボクシング:村田諒太プロ2戦目8回戦>◇6日◇東京・両国国技館

 ロンドン五輪ボクシング男子ミドル級金メダリストの村田諒太(27=三迫)がプロ2戦目のノンタイトル戦で、デイブ・ピーターソン(米国)に8回1分20秒でTKO勝ちした。

 試合後、村田の勝利者インタビューは以下の通り。

 -打ち合いになった(赤く腫れた顔に)初めてプロの顔に

 村田 すごく不細工な試合で、来てくれたお客さんに申し訳ない。プロの顔より、きれいな顔の方がいい。この顔は自慢出来ない。

 -2戦目だったが、初戦との違い

 村田 外国人特有の柔らかさを感じました。右を打っても当たっているはずなのに、なかなかダメージにならなかったので、すごく勉強になりました。また、8ラウンドまでボクシング出来たというのは、そこはポジティブにとらえていいかなと思います。また頑張りたいと思います。

 -新たな目標も出来た

 村田 今日の試合だったら見えるモノも見えない。僕は本当に素晴らしいサポートをもらってボクシングが出来ているので、みなさんと協力し力を借りながらやっていきたい。

 -今日は藍色のシューズで、アマチュア時代のラッキーカラーで特別な気持ちだった

 村田 東洋大学出身ですから僕の大好きな母校ですし、その母校のカラーをして負けるわけにはいかないので、支えてくれたと思います。

 -今日集まってくれた大歓声にひと言

 村田 期待通りの試合が出来なくて、大変申し訳なかったですけれども1歩1歩頑張っていきます。

 [2013年12月6日23時14分]

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