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【政治】特定秘密保護法が成立 与党、採決強行2013年12月7日 00時20分
機密漏えいに厳罰を科す特定秘密保護法は6日深夜の参院本会議で採決され、自民、公明両党の賛成多数で成立した。野党は「審議打ち切りは民主主義の破壊」と反発したが、与党が採決に踏み切った。安倍政権は、官僚機構の情報隠しや国民の「知る権利」侵害への懸念を残したまま、成立を強行。賛成130票、反対82票。 法律は(1)防衛(2)外交(3)スパイ行為など特定有害活動防止(4)テロ活動防止―に関する事項のうち、漏えいすると国の安全保障に著しく支障を与える情報を閣僚ら行政機関の長が「特定秘密」に指定する内容。 (共同)
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