初日から波乱の展開だったiStockalypse Tokyo 2013.
現場スタッフの段取りが悪く、手際が悪いだけで
2時間押しのスケジュールを先方都合で勝手に変更され、
帰りしなの2日目の撮影会選択の100人大行列に閉口し
もう2~3日目のスケジュールをキャンセルした訳ですが
最終日の打ち上げパーティも期待出来んだろうなと
ほんの開始2時間前位まで、スルーするつもりで
行く気なんて無かったんですよ。
でもね。折角セミナー参加したわけだし、
せめてただ酒ただ飯食いながら
フォトグラファー同士、なんか交流できるかもと
ちんたら出かけてきましたさ。打ち上げのPhotographer's Night.
で、結論から先に言うと、やっぱ辞めておけば良かった・・・
行かなきゃ良かった・・・ orz
ただひたすら後味が悪いだけのパーティにされちゃった。
代々木の某イタメシ屋で18時半より行われた。
帰りのラッシュでゲロ混みの電車に乗って行かせるような
時間帯に始めるのって、何かの罰ゲームですかね?
それと打ち上げパーティとか言う趣旨じゃ無かったんでしょうか?
なんでこの場で、また売れる写真のセミナーやってんだ?
理解できない。つかありえない。
しかも誰ぞのスタッフの演説の最中は、ドリンク類のサービスがストップとか・・・
フリーな立食パーティーじゃないのか?なんかの宗教セミナーか?
18時スタートの21時半終了予定の時間帯なのに出たのはアルコール類と
ほんのツマミ程度の軽食だけ・・・ 参加していたある女性からは、
「夕食タイムの時間帯なのに食事無いの?信じられない・・・」とか
そんな声もヒソヒソと聞こえてきた。
もうシラケ切っちゃっててアホくさいんで、前でくっちゃべってる演説なんか
まるで聞かず、厨房のカウンターのところで参加者3人で飲みながら
雑談をしていたのだが、パーティーも終わり間近の時に
ちょっとじたハプニングが・・・ 一緒に飲んでいた男性が、突然昏倒したのだ。
側にいた我々参加者が介助を行い、とりあえずソファーへ移動させた。
救急車が到着するまで15分ほど、意識はハッキリしていたし
受け答えも出来ていたので、多分大事は無いとは思うのだが・・・
救急隊が到着後、スタッフから「救急隊に状況説明して頂けますか」と依頼され
救急車の所へ自分と一緒に飲んでいた女性と2人で、裏口の救急車の所まで移動
最初、現場の責任者らしき人物がいたが、「現場の仕事が残っている」の
「会場から退出しなくてはいけないの」と、倒れた患者のことを心配する言葉よりも
自分の都合ばかり言い訳しているし、代理の人間を用意すると戻っていって
何だか訳解んないペーペーを連れてきたが、そのペーペーも会場の退出時間があって
その作業しなければいけないなどと言い訳たらたら、すぐどこかへ消えてしまって
救急隊と、私たち参加者2名を残して、救急車の前に現場の人間は誰一人もおらん状況に・・・
で、いいかげんいつまで経っても誰も戻ってこないので、
会場に呼びに戻った私が見た物は・・・
会場内で、関係者と談笑している、その現場責任者の男の姿だった。
救急義務をバイトみたいなあんちゃんに丸投げして、自分は会場で雑談ですか?
「おめー何やってんだアホー!救急車そのまま行っちまったらどーすんだコラ」
「なんで救急車の前に参加者2人だけで、主催側の人間誰もいねーんだ!」
などと、私にどやされて、しぶしぶまた救急車の前に戻ってきたような感じで
(その場にいた方々、対応悪い現場の連中にぶち切れてたおっさんの怒声、聞きましたか?)
その後も自分の都合ばかり並べるばかりで、病院までの付き添いもごねるし
また代理を呼びに会場に戻って、また暫く戻ってこないような有様。
「病院に付き添う奴、会場でじゃんけんで決めてんじゃねーのかこいつら・・・」としか
正直思えなかったですわ・・・(呆
とりあえず、現場の人間1名、付き添いで救急搬送されていきましたが、
どこの病院に搬送されるのか、事前に紙切れ一枚書かせてケガと弁当テメー持ちの
制約させたら、現場で倒れても知らんぷりかよ。倒れた方の家族への連絡とか
やる事いくらでもあるんじゃねーのかよ?と、その対応のまずさには
正直怒りを覚えずにはいられない。
その後、帰りしな,初日に偉そうに前でふんぞり返って座ってた
ディレクターだかプロデューサーだかのオッサンいましたでしょ?
そいつにそのお粗末な対応に文句垂れたら、オレには関係ねーとばかりに
「まーまーおつかれ!」ポンポン と、なれなれしくオレの肩叩きやがったですよ!
さすがにプッツーンとキレて、おれはそいつに「テメー舐めてんのか。コノヤロー」と
一言くれて会場を後にしましたよ。現場を丸投げして放棄した能無し責任者は
「なんなんだあいつはよぉ」「いやあのうちの社員でして・・・全く申し訳ない」
つか、テメーラの不始末に怒ってるのになんでおまえになだめられなきゃならねーんだと
そこでハッキリ悟りました。この人達、根本から感覚がずれてんだなと・・・
こんなお粗末な対応しか出来ない人を人とも思ってないような会社に
自分の写真を預けてちゃんとマネージメントしてくれるのかしらと、
一抹の不安を覚えつつ、夜の代々木を辞したのでありました。
最初から最後まで、切れ味悪く、後味の悪い4日間にさせられ、正直もう凝りました・・・
※ 翌日、一緒に救護活動して下さった方からご連絡賜り
倒れられた方は、病院でのCT検査の結果異常なく、
帰宅されたとのことでした。
こういう事って主催側から連絡が来て然るべきじゃないのかね?
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