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2006.7.25@CLUB Que

同級生コンビ(その2) ある日の一場面 by ヤマジ画伯

ヘブンズドアでのライヴも無事に終了。

PEALOUTの頃から恒例となっていたヘブンズでの年末ライヴ。
今回は2年ぶりにヤマジくんと二人で。
対バンも久しぶり〜!の人が多くて楽しかったな。
テスラコイルの響くんとは惑星の時以来、
ドラムだった彼がここではボーカル&ギター!
そして、ドラムのフィリポとは
10年前、PEALOUTと髭が初めて一緒にやったヘブンズの話を。
まだ髭がカセットを出してた頃で、初めて観た髭に衝撃を受けたなあ。
その日の打ち上げ、すごく楽しくて今でも憶えてる。
フィリポも憶えててくれて嬉しかったよ。
松崎ナオちゃんとも久しぶりの再会。
久しぶりに観たライヴ、やっぱりすごく良かったなあ〜。

そして、近藤智洋 with ヤマジカズヒデ。
リハからいい感じだったので、本番はもっともっといい感じ。
やっぱりヤマジくんのギターは凄いな。
音を、フレーズを聴いてるだけでシビれる、テンションが上がる。
誰にも真似のできないヤマジカズヒデ、唯一無二のギター。
そして、彼の声が大好きだから、一緒に唄えるのが嬉しかった。
Mazzy Star 「Fade into you」のカバー、最後にサビを繰り返してると
ヤマジくんがニールヤングの「Helpless」をかぶせてくる。
二つのメロディが同時に進行する感じ、すごく気持ち良かったよ。
本番はあっという間に終わったのだけど、アンコールを受けてステージへ。
アンコールはまったく考えてなかったので「何やろうか〜」と相談。
で、「MONA」をやることに。
そしたら、ヤマジくんが「ドラム叩ける人いない?」と客席に向かって。
今日の対バン〜、いました!いましたよ〜フィリポが!
ということで、酔ってゴキゲンになってたフィリポを呼び込んで
じゃあ、ベースも誰かいるよね?!ってことで
松崎ナオちゃんのバンドで弾いてたあんざいくんがベースを持ってステージへ。
二人は曲がわからないのだけど、まあ、始めますか!
ってことでヤマジくんのリズムをきっかけに「MONA」ヘ。
いや〜、やっぱりバンドは楽しいね〜!
うん、すごく良い瞬間だったよ。
フィリポ&あんざいくんに感謝!

この日はリハの後、ヤマジくんと一緒にご飯食べたり楽屋で話したり。
なんか、dipファンとしてもいろいろ聞けたよ!
歌詞で聞きたかったこととか、バンドのこととか。
なんかいい時間だったな。
うん、その感じが本番に良い感じで繋がっていった気がする。
来年は、もっともっと面白いことができそうな予感!

さあ、次は10月に名古屋〜大阪〜加古川とまわった
高橋研&塚本晃とのツアーファイナル!
間が一ヶ月空いたけど、この3人にとってはそんなの無問題!
ただただ、楽しみますよ。
オレはエレキとアコギを使ってやろうと思ってます。
お楽しみにね!

            〒he picture postcard from KDTH