変才君＆猛走母の　パリで恋する男子校

国語兄貴にばらされてしまいましたが、聖光の発表の方も自分の目で確認させに行きました。私も朝の瀕死状態とは大違いの軽い足取りです

４時近いのでガラーン…掲示板の下には誰もいません。
それなのに校長先生がひょっこりいらっしゃる

「Ｙ（広報の方）から聞いてますよ」
ちゃんと帰国リベンジの子って知っててくれたぁ
「Ｙさんに喝を入れていただいたお陰で頑張れました。」
「４教科でよく頑張りましたね。召集日は来られますか？」
「はい。召集日が憧れでした。そのあと卒業しに帰ります」
　……
「開成も受かってたんです」（→「けど聖光に来ます！」を言いたくてたまらなかったのに）
「どうぞうちにはご遠慮なく」（先にこう言われてしまいました）
「そ、そんな…
聖光一筋で頑張ってきたんです。どうぞよろしくお願いいたします。」
深々と頭を下げてきました。

Ｓッチ、やったよぉー♂♂
パリで語ってた究極の野望「巨人より横浜」
早くも校長先生のお耳に届いてます…というより自己申告


Ｓッチより
「本当におめでとうございました。
母子で正面から受験にぶつかった努力がようやく報われましたね。
また、わざわざお電話をいただき有難うございました。
聖光の発表前は、私までソワソワとして、キリキリと胃が痛くなったぐらいですから、お母さんはさぞ心配だったと思います。
終わってみれば数字通りの結果だったのかもしれませんが、改めて、中学受験で結果を出すことの大変さ、最後まで頑張り抜くことの大切さを感じさせられました。

帰国を落としたからこその最高の結果だとは思いますが、まあこれも結果論。
追い詰められていくのは、やっぱりしんどいものです。
そんな中で、最後までめげることなく努力して結果を出したのだから私も鼻が高い、というよりもオカピンが遠くに行ってしまったような不思議な気分です。

ともあれお疲れさまでした。しばらくはのんびりできますね。
これで私もパリで思い残すことはなくなりましたよ。
お土産は崎陽軒にして下さいね。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今週は母たちのクリスマスウィーク

日曜日は素敵な講演会＆コンサート。
おとといの水曜日は、とあるご褒美会でした。
（↑「聖光発表編」を公開した翌日です）

朝一番、「福耳さんはハッピーな２月３日だったのね～」
なんか風当たりが強いような…
「私、引き返す群衆の方にいたわ」「私も…」

その時一緒にいた中１母たちは、６人中４人が２次での合格組でした。
「３日は泣いたわよね～」「走ったわよね～」うんうんうんうん。
「うちだって帰国では泣かされたわ～」うん。
一度も聖光君にフラれていないのは、ツンスケ母１人だけ。
でも、お陰でみんな、ますます愛と感謝が強まって、今は熱烈ファンクラブの新人会員仲間です♪

そして今日もご褒美…のはずが、起きてきたウータンの咳が止まらない
ウキウキ気分が一変朝８時にすっぴん＆パーティーヘアで連絡帳を託しに走るという辱めを受けました
でも、去年ずっと元気でいてくれたことを思えば、文句なんて言えません

あぁ、母も楽しい新婚聖活

息子は今日から試験ウィーク


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東京確認組と浅野迎えとに分かれ、私は浅野で出待ちしていると、今度はちゃんと１時過ぎに電話がありました。
「東京来ていいから」
「うそーーーーん」
この頃、周りには携帯でひそひそ話の人が多発していました。

１７００番台後半なので、二手に分かれて解散するも全然出てきません。
やっと出てきたぐったりオカピの「やばい…」の声は気にも留めず、
「これから開成と聖光見にいくからね」と猛ダッシュ

西日暮里駅でヘロシたちと合流して開成に向かうと、歩道橋の上ではまたまた国語兄貴と遭遇。
「おぉ福耳！聖光手堅く取れて良かったな」
オカピ、きょとん・・・
なんで今に限って人の話聞いてるのよ～
「いいから行け行け」とオカピ追いやり、
「本人まだ知らないんですけどーーー」
…先生、開成のことは隠しておいてくれたつもりみたい
もう先生と会うのは朝から３回目です。

２時過ぎ、発表から１時間ちょっと経って人は減っているけれど、あぁこの光景、YouTubeで見た♂見た♂見た♂
「６９０（ムクワれる）を６９０（ロックオン）！」

自分の目で確認したオカピは、ドヤ顔というよりは、
「ふわぁ～」とホワホワ顔。
この時は鼻がふくらむんじゃなくて、鼻の下が伸びてたね。
合格証をもらって、他の合格君の様に番号の前で記念撮影しました。


続いて四谷の雑誌『ドリームナビ』と入試報告会用の撮影隊からのインタビュー。
オカピは聞かれたことにちゃんと答えられているんだか…「開成に行って当然」という前提でインタビューは進められている模様。
「将来の夢は？って聞かれたら国連とでも言っとけば？」と耳打ちしておいたのに、「人の役に立つことを」…ま～たボヤけたこと言ってるし。いつもならそれに「スティーブジョブスの様に」って枕詞がついてたじゃん！

そこで「ちょっと語らせてもらっていいですか」と、黙ってはいられない母登場。
「ネタの宝庫なんですよ、この子。海外ネット生なんです」


そもそも聖光コース生だってところから始まり、リトルスクールからお世話になっていたこと、海外ネットのお陰でフランスでも保持ができたこと、夏期講習で生まれ変わったこと、日能研で（理科）１位取れちゃったこと等など、ネタは尽きずに語る語る…

それなのにあっちでまたオカピは「開成行ったら何部に入りたい？」とか聞かれちゃってるし
「だーかーらーーー、聖光行くんですって無欲の勝利なんですって」

…チミたち、あのオカピのぬらりひょんトークとこの母の聖光欲で、どんだけ熱い「開成合格者インタビュー」に仕上げるおつもりかね？

さらに「将来お子さんにどんな風になって欲しいですか？」の問いには、
「しっかりしたお嫁さんに来て欲しいだけです！」とかく乱

いいから私に２ページちょうだい

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして出来上がった『ドリームナビ』には、「支配する母と言いなりの息子」そのものの写真が

①合格の自信は何％？「５０％。残り時間１０秒、算数でひらめきました(笑）」
②今の気持ちは？
　「驚きのほうが大きいです。お父さんが涙目でさらにびっくり(笑）」
③将来の夢は？「まだ考え中です」
④後輩へひと言「自分に自信を持つことが大切だと思います。」
お母さんより「海外での受験勉強でしたが、年末に帰国し、最後はナマの授業を受けられて満足そうでした。」
こんだけ～～～
なにも開成行かないって書けとは言わないけれど、なんて宣伝下手。
これじゃぁ最後にちょこっとお世話になっただけの子みたい。
海外ネットもリトルも「お陰」って書いてくれたら良かったのに…

この代わりにブログを書き始めたってわけではありませんが、どうせここに名前も写真も載ってしまったので、開き直ってオープンに書けたというのはあります。

ちなみに、このページには笑顔とは言えない子がもう１人。
②「ほかの学校のことも気になっているので、まだ複雑な気分です」
お母さんより「よもやの合格で驚いています。本人とも話し合って、進学先を決めたいと思っています。」

この子も先日、隣りのクラスで見つけました♪


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聖光の手続き後、関内のマックで時間つぶし。
ここで聖光母のＫさんに電話すると、なんとお兄ちゃまが
「あのぉー、わたくし♡ちゃんと幼稚園でご一緒した福耳と申しますが、さきほど聖光学院さんから合格をいただきまして・・・」
「おぉ！じゃぁボクの後輩ですね」
「はいーーー」思わずうわずっちゃったわ。

さて、開成の発表はどうする？
「聖光受かったから私でもいいんじゃん」と東京班を申し出たけれど、何やかんやと譲ってはくれなかったヘロシ。もう験担ぎは要らないところだけど、せっかくオカピが頑張ったんだから、考えられる最善のことはしておいてあげないとね。
でもなーんか遅れてきた人にオイシイとこ取りされてる気が。
あのYouTubeで見た瞬間を最後に味わいたかったのに…

ここからはヘロシのレポートです

聖光の手続きに並んでいる時から「じゃ、この後は開成だよね」とわざわざ口にし、周りを振り向かせていた付き添い人・ウータン。
山手線の中では「ここ開成？」、西日暮里の改札では「もう聖光受かってるから見るだけなんだよね～」、群集の手前で「聖光は受かってた」と電話しているおばちゃんを見つけては「うちもだよね～」…と、かなーり鬱陶しいガキんちょぶりだったようです。

１２：５５。発表５分前でもう校門の中には入れない混雑ぶり。

５分遅れくらいで発表ボードが持ち込まれ、抜ける人が抜け出してやっと群衆が動き出す感じ。

ここでもウータンは「オカピ何番？」
ヘロシ（小声で）「ムクワれる」
ウータン「ワって何？」
ヘロシ「だからロックオンだって」
ウータン「ロックオン？？」と、わざとピリピリムードを逆なでするような絡みの連発だったそうです。

「見えないー」「見えないー」うるせー
この時点でヘロシは６９０番を確認し男泣き。
ウータンには伝えず、誰かの三脚越しに見える所までなんとか行ってあげると、
「あるよー♂あるあるーーー♂♂」うるせーうるせー
ここは控え目に喜ぶところ。
あーたはメガネだし、ギリギリ６年生にも見えるサイズなの
前に行きたい人と帰る人とがぶつかり合い、思う様に動けない。重たい緊張感だったそうです。

その後、駅前のマックで、オカピの到着待ち。さすがにこの時は道徳を教え込んで黙らせていたそうです。
そして、オカピと再び発表へ。

オカピが取材を受けたりしている間、ウータンは最初で最後であろう開成のトイレで、こんもりと運を落としてきたましたとさ。

「まさか自分の子がこんなことに…」とうるうるのヘロシ。
それは私も一緒だよ。親は雑草も雑草だからねぇ…

私は勉強には芽があると思って、学力にすがりついてきただけだけど、ヘロシの方は、自分が子供の頃にしてもらえなかったことを、わが子には全部かなえさせてあげたいって一心で頑張っているみたいです。




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たくさんの方にお立ち寄りいただきありがとうございます。
すみません。「次こそ発表」のところで２回分引っ張ってしまいました
去年の自分、よくまぁこれだけ書いてたな～と思います。

お陰で今、卒母仲間と１年前のドキドキ感や感謝の気持ちに共感し合い、笑い合えるのは良かったと思いますが、現役の方には、細か過ぎて楽しみを奪ってしまうかも…なんて思いも。でも、これも心構えのひとつとしていただいて、どうぞみなさん、掛け替えのないたった一度のドラマを胸に刻んでくださいね。オカピはどなたのお邪魔もしない存在なのでお許しを。

そしてまたひょっこり校長先生。
「プレッシャーが…」と訴えたら「どうぞ気楽に気楽に」ってニコニコと…中身はご存知なのかしら？
去年の日記から、名前と「不適切な表現」を書き換えてお送りしておりますが、なにより聖光生＆聖光母像を損ないやしないかというところに怯える毎日なのでした。
ひとつ分かったこと。
「入学した途端、紳士になれるわけではない。母もしかり」
でも高校生にはうっとりしびれる場面が多いです

２０１３年２月３日
結局山手駅に向かってしまいました。
逗開にあやかって、ヘロシとウータンが聖光を見に行く係にはなっていたけれど、控え室にはいられないし、他にやることもないし、不安だけじゃなくて期待もしてたし。
でも山手駅でヘロシからの電話を待っているつもりでした。

９時発表なのに全然かかってこない…
間に合ってないなという怒りと、落ちて電話しづらくなってる？という恐怖とに震えること十数分。
こっちの気なんて知らない２人が、のこのことホームから降りてきましたわ。
「なんでお前がいるんだよー」
「控え室にいられないんだもん。いいじゃん、後ろからついてくだけだから」

駅を一歩出てほどなく、ゾロゾロと坂を降りてくる集団に遭遇。
番号がなきゃ折り返すしかないっていうのはもう経験済みだから！
もうあの素っ気なさは二度とごめんよ！
悪いけど不合格が多いほどうちの確率が上がるわ！
フンッっていうくらいの強気でかき分けて進んだはずが…すぐにゾンビ歩きに

坂の途中、ん？ムッシュー社会とすれ違ったような…と首をひねっているうちに算数神登場。表情はしぶい。
「せんせー、何でここにいるんですか？先生は栄光にいるはずでしょ」
「オカピくんが一番気になってるものですから」
「え～っえ～っオカピ大丈夫だったんですかぁ～」
「いじわるは言いません。ぜひ行ってください」
表情は変わらずしぶい。こっちも食い下がる気力なし。
でも「いじわるは言いません…って言ったよね…これは」と思って２人を追いかけると…

坂の上では国語兄貴と横浜のお姉さんが帰るところ。
「ひゃぁ～～～先生、怖すぎる怖すぎる」と後ずさりし始めると、
「一緒に行きましょか」
どうやら［要介護認定］してくれたらしい
でも「もしだめだったら、先生は付き添いたくなんかないよなー」と、すごすごと進みながらも期待感アップ

ヘロシが笑顔で手ぇ振ってるよぉ～～～

「ありがとーございますありがとーございます」
国語兄貴とがっちり握手。
「先生に教われてよかったぁ…先生がいてくれて良かったぁ…最後、国語女神に聖光だって危ないって言われてもう、開成のせいで聖光が侵されちゃうって怖くて怖くて…」一気に最後の恐怖をぶちまけていました。
「でも開成の対策やってて良かったかも知れないです。今年は６年ぶりに最後に記述が復活してましたから。」

…この間、「あーたいつまでお兄さんの手ぇ握ってんのよ」状態でした
国語兄貴はいつもは照れ屋なのか、あんまりペラペラと喋ってくれるタイプじゃなかったのでこの機会に…いえ、この時はそんな邪念はもちろんなく、ただただ感謝を伝えていただけです。

「あのぉ～聖光コースでお世話になったデレ野ツンスケの母です」という声にさえぎられるまでは、完全に先生だけ見つめてましたわ。
デレ野君はたった１人の「大船なのに聖光」仲間。お迎えの時も、栄光君たちの猪突猛進に後ろからひっそりとついてくるような、聖光生妄想を掻き立てるお子です。
お互いが瀕死のヤギ状態で初対面の母たち。
一緒に合格できて良かった良かった一人で電車にも乗ったことのないオカピをどうぞ山手まで連れてってちょうだい！

私が外でうっとりと浸っている間、ヘロシはさっさと手続コーナーへ。
ちょっとくらい待っててくれればいいのに
「ご本人に渡してあげてください」と合格証を託された校長先生は、
「この子は違うでしょ」と、ウータンに笑顔でつっこんでくれたそうです。

ヘロシに呼ばれて受付に行くと、夏に案内をしてくれた広報の方がいらっしゃいました。
「本当にＹさんのお陰なんです。Ｙさんが‘お母さん、この際かわいそうは捨てて頑張ってください’って言ってくださったからここまで頑張ってこれました。ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます…」

どうやら受付表に帰国生とチェックが入っていたらしく、召集日に来れるかどうかとか、制服は預かっておいてくれるとか、今後の確認を個別にしていただきました。
あぁ、今日のＹさんは一層輝いて見えます

私、この流れのどこかでミクシィでつぶやいてＳっちに電話もしたはずなんだけど…完全に飛んじゃってます


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２０１３年２月３日
浅野の受験者はざっと２０００人。
新子安駅から学校までは大行列で、その順路、３０ｍおきに立ってくれている浅野生が「おはようございます」「おはようございます」…
ここでもまた男子のピュアさが感じられて、おばちゃんきゅぅーーーんじぃーーーん

浅野のアプローチの坂でも、四谷の先生たちは一番てっぺん、ベストポジションにいてくれました
昨日の聖光よりも大所帯！その最後の最後が大船＆横浜校舎の先生方でした。
握手ロードが終わっていざと思ったら、大船のムッシュー社会が「一発かましちゃって～」と飛びついてきてくれたので、オカピは照れてリラックスしたまま校舎に入って行けました。

送りの任務、全て完了…であってくれないと
ここから３０分はその場にいたかな？応援隊の反対側から、しばらくは送る先生と送られる生徒の様子を眺めていました。何度か国語兄貴と目が合ったような気がしましたが、ずーっとずーーーーーっと…

四谷バッグの子が来ると旗振ってアピールして握手握手握手の先生たち。
国語兄貴は子供目線までかがんで、熱い言葉を掛けている感じ。
マッチョ大明神はおどけてホッとさせる感じ。
理科女神は満面の笑みで安心させてくれる感じ。
ムッシュー社会は教え子が来ると柵の外まで飛び出してきてボディタッチして勢いづけて…と、
それぞれの先生の役割やキャラクター、愛情表現が遠目でもよくわかります。
送り出された瞬間の子供の笑顔も！

なーんかいいなー。
先生たちも真っ直ぐな瞳に最後の力を込めるなんて、たまらないんだろうなー。
これが今日で最後かと思うとさみしい。後ずさりのオカピだって、この３日間で「わが四谷」の青い旗と「ラストパワー注入」を自ら求めていくようになったもの。この儀式は帰国だけでは味わえなかった宝物の１つです。

酔わせてください、もう少し…
登ってくる子がいなくなるまで、私はうるうると惜しみながら儀式を眺めていました。
だって、これが終わっちゃったらいよいよ発表だし


出陣の列が終わる頃なんて、控え室は当然いっぱいで、私は弾き出されたようにヘロヘロふらふら…もう死に場所を求めてさまよう人みたいだったと思います。

そんな時に会っちまったんだよーーー〇〇幼稚園界では伝説のご夫妻に
蘇るご長男の武勇伝。
「うちは兄ちゃんの時に全落ち経験したから何があっても平気平気」

のーーーーーーーーーーーん
…そんな話、今求めてないから～～～

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
注：受験総額＝高級外車１台分以上かかった上に、５日校に補欠合格という伝説です。
３年以上も会わなかった人に、なにもこの極限状態で出くわさなくても
その後、弟くんの合格は聞いています


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２０１３年２月２日深夜
[じゅるんこ]
こんばんは。
なーんかふわ～っと受けてきちゃった感じなんですよ。
リラックスって、あの子の場合どう出るんだか。

国語は語句からして帰国とはレベルが違う気がします。
「ほご」ではなく「そで」？衣類シリーズでした。
読解はちゃんとできたそうです←怖い、この言い方。
漢字は「切望」が書けなかったって、それは虎の巻にも書いてあったよね

とにかく「できた」と言ってる開成がずっこける分にはいいので、「心配」と言ってる聖光をしっかり持ってきて欲しいです。「聖光コースくらいはできた」と、言ってる通りなら４００点前後。サピ軍団はどれほどなんだろう…

明日は、私の携帯から国際電話がうまくかからないので、ヘロシの方から連絡します。それかミクシィで結果速報をつぶやくか…

[Ｓッチ]
お疲れさまです。
ふわーっと合格っていうのがオカピンらしいのでは？
もうオカピンについては読めないので、私は何とも言えませんけど。

明日で全てが終わって祝杯といきたいですね。
とっても忙しい一日になると思うので、報告はミクシィからで大丈夫ですよ。
休みなのでマメにチェックしますから。


２０１３年２月３日５：３４
夜は疲れて眠れるんだけど、やっぱり朝はビクッと起きてしまいます。
今日はすごい一日だ

聖光の受験番号はしっくり来る語呂合わせがないけれど、
開成の６９０番の方は、

「ロックオン（ｂｙヘロシ）で報われる（ｂｙオカピ）」で

私は一番に「♪６・９でなし（０）～前田美波里」が浮かんでしまったダメ母
聖光を見に行く勇気がないのと、逗開の合格にあやかって、私が浅野に送り、ヘロシとウータンが聖光の発表を見に行きます…昨日の聖光も、３人で送って落ちた帰国パターンを避けて、逗開と同じ様に私１人が送ってみたの。

昨日の時点では、
「もし浅野と開成になっちゃったら？」　
ヘロシ→開成だろ。私→浅野でしょ。オカピ→開成行くわ。

そんな嵐が起こらないよう、順当に一次で受からせてください。アーメン


マイミクさんより
[６：１７　道] 　おはよう。今日はまた寒くなるみたいだね。
体調も崩さずよくぞココまで！今日もマイペースのオカピンで！
じゅるんこも数年間の寄り添い母お疲れさま。

[８：１２　じゅるんこ]　浅野控え室なり。もう吐きそう。
やることないから日記書くか…

[８：３２　道]　控え室での緊張感もついに今日で最後！
今の心境、是非とも大作の日記で綴ってね。

[９：２５　ちび豆]　母は動かず、地蔵のようにじっと待っていてあげて。
奇行は避けるように（笑）


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