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民主が森大臣不信任など提出
12月6日 15時22分

民主党は、特定秘密保護法案を担当する森・少子化担当大臣は「答弁が二転三転し、無責任だ」などとして、森大臣に対する不信任決議案を衆議院に、問責決議案を参議院に、それぞれ提出しました。

民主党は、6日午前、常任幹事会を開き、特定秘密保護法案を巡る対応を協議しました。
この中で海江田代表は「与党側からは、国会の会期を小幅に延長したいという申し入れがきているが、これでは法案の問題点を払拭(ふっしょく)するための十分な審議時間は確保できない。安倍内閣に対して、重大な決意を持って対応に当たりたい」と述べました。
これを受けて、常任幹事会では、法案を担当する森・少子化担当大臣は「答弁が二転三転し、無責任だ」などとして、法案の採決に対抗するため、森大臣に対する問責決議案などを提出することを確認しました。
また党内に安倍内閣に対する不信任決議案や安倍総理大臣に対する問責決議案も提出すべきだという意見もあることから、海江田代表に対応を一任することを決めました。
このあと民主党は、森大臣に対する不信任決議案を衆議院に、問責決議案を参議院にそれぞれ提出し、与党側の国会運営は一方的だとして、6日開かれている衆参のすべての委員会を欠席しています。

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