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民主が内閣不信任案を提出
12月6日 18時3分

民主党は、特定秘密保護法案は国民の知る権利を侵害する恐れがあり、成立を阻止したいとして、安倍内閣に対する不信任決議案を6日夕方、衆議院に提出しました。

民主党は、与党側が、6日中に、特定秘密保護法案を参議院本会議で可決・成立させる方針を示していることから海江田代表ら幹部が、国会内で断続的に対応を協議しました。
その結果、法案は、国民の知る権利を侵害するおそれがあり、成立を阻止したいとして、安倍内閣に対する不信任決議案を提出することを決めました。
海江田代表は、党の代議士で、「徹底した審議を求めたが、与党が決めた国会の会期の2日間の延長は、議論のためではなく、採決のためだけであり、許すわけにはいかない。会期延長を押しつけてきた安倍内閣は不信任に値する」と述べました。
民主党は、夕方内閣不信任決議案を衆議院に提出しました。

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