ヤ軍ＯＢリベラがＦＡカノに“辛口”プレゼント　契約書差し出し、「サインしろ」！？

　今季限りで現役を引退したヤンキースＯＢのマリアノ・リベラ元投手（４３）が４日、慈善イベントに参加。元同僚らへユニークなクリスマスプレゼントを提案した。

　女優やモデルなど数多くの交際報道がありながら、３９年間独身を貫く主将デレク・ジーター遊撃手（３９）には「等身大の女性の人形」をお勧め。「そうすれば奥さんがいるように見えるだろう」と話し、周囲の爆笑を誘った。

　ヤ軍との再契約交渉が難航しているロビンソン・カノ二塁手（３１）には「１枚の契約書」を提案。冗談とも本気とも取れない顔で「そして『これにサインしろ』と言うよ」とかわいい後輩に半強制的残留オファーを出した。

　また、名門球団を背負う多大な心労からか、４９歳ながら頭髪に白髪が目立つジラルディ監督には「白髪染め」。元同僚で、現在ミュージシャンとして活躍しているバーニー・ウィリアムズ元外野手（４５）には「もっといいギター」をとユーモアのセンスたっぷりに披露した。

　“リベラサンタ”のやや辛口プレゼント、果たして彼らは気に入って受け取ってくれるかな？