栗原完全復活へ“打倒・キラ”宣言
2013年12月06日 16時00分
広島・栗原健太内野手(31)が5日、マツダスタジアムで契約更改交渉に臨み、野球協約の減額制限(1億円超は40%)いっぱいとなる5600万円減の年俸8400万円でサインした。
今季は昨年手術した右ヒジの影響で24試合の出場に終わったが、来季に向けては「『このままだったらいけるんじゃないか』というものがある。頭と体が一致してきた」ときっぱり。完全復活への手応えをつかんでいるようで、いきなり“打倒・キラ”を大宣言だ。
今季、途中加入ながら14発を放ち、チームのAクラス入りに貢献したキラは来季も一塁での起用が濃厚。栗原が出場機会を増やすためには一塁以外のポジションに挑戦する選択肢もあるが「勝負だと思っている。普通にやれば負けない!」。一塁の座をキラから奪い取ってみせるというのだ。
これにはチーム関係者も目を細めるばかり。「キラは守備に難があって一塁のファウルフライをセカンドの菊池に任せたりしていた。栗原は一塁の守備がうまいので菊池の負担も減らせるし、守備力アップにもなる。他球団から研究される来年はキラも今年ほど打てるか分からないし一塁・栗原がいい」との声も出ているが、どうなるか。
「2年間、何もしていないので何とかチームに貢献したい」と意気込む栗原とキラのバトルが、来季の赤ヘルの目玉になるかもしれない。(金額は推定)
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