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tftpbootによるROM焼き


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殻割りしてシリアルコンソール接続を前提としたROM焼きの方法です

1.準備
  • PCのLANアドレスを192.168.11.2に固定する
  • PC上にtftp鯖を立てて(参考)、U-BOOT形式のファームウェアイメージファイルをbufにリネームしてアクセスできるようにしておく

2.ROM焼き
  • シリアルコンソール上にtftpサーバの受け入れメッセージが出たら、CtrlとCを同時に押してブートを中断します
  tftp server(receive) go, waiting:4[sec]
  eth0 link down
  Load address: 0×84000000
  ar7100>

  • 以下のコマンドを順次投入します
  ar7100> tftpboot
  ar7100> erase BF060000 BEFFFFFF(注:機種依存)
  ar7100> cp.b 84000000 BF060000 $fil esize(注:機種依存)
  ar7100> reset

  $fil esize:tftboot転送終了時にコンソール上に表示されたファイルサイズ

注意:
erase/cp.bなどのコマンドの引数は機種に依存するが、printenvの表示内容から推察する(上記はAG300Hの場合)
最新更新日付
2012-02-28
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