紅白卒業の北島三郎 潔く「後輩に道を譲る」
2013年12月05日 19時00分
“演歌界の大御所”北島三郎(77)が5日、都内の所属レコード会社で会見を行い、大みそかの「第64回NHK紅白歌合戦」をもって、紅白出場を取り止めることを宣言した。
「引退」でも「卒業」でもない。北島がこだわったのは一線を引くという表現だった。今年10月に喜寿を迎え、紅白出場も通算50回目。北島はそれを1つの区切りと感じたのだろう。
「年初めに、今年も紅白に出れたら一つ線を引こうと決めていた。正直さみしい思いはあるが、ズルズルいくのは好きじゃない。いつまでも先輩風を吹かせて後輩の壁になるのではなく、後輩に道を譲るのも先輩の役目だと思った」
印象に残っているシーンについては、1982年に「風雪ながれ旅」で大トリを飾った時のことを挙げ「紙ふぶきの量がすごくてね(笑い)。紙を食べながら歌ったよ」。
今年は大トリを務める可能性が高いが「順番はどこでもいい。最後は『まつり』を、みんなで歌いたいね」と語った。
一部で噂される体調不安については「全然大丈夫なんです」と一蹴したものの「毎年1か月公演を入れてて、来年もあるのだけど、再来年はいったん止めてもらっている。正直(体が)しんどくなってきている」と本音も吐露した。
とはいえ「元気なうちは80、90になっても歌っていきたい」と生涯現役宣言。
紅白の舞台からは身を引くが、サブちゃんの“演歌魂”が燃え尽きることはなさそうだ。
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