上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書く事で広告が消せます。 |
(久々の長文書き込み)
フレッツ光からauひかりへの移行を控えて、自宅のネット環境を変更した。 これまでは、ONUからの出力をHUBで分けてひかり電話ルータ(RT-200KI)と、無線LANルータ(WZR-HP-AG300H)に接続して、電話とPPPoEを分担させていた。これはAG300Hの機能にある外部からのVPN接続や、WOL起動を使うため。 さらにそれらのLAN側を繋いで、無線LANに接続しているPCやスマートフォンを内線電話に使えるようにしていた。 auひかりではルータではなく(?)ホームゲートウェイと呼ばれる機器でもって、PPPoEではなくMACアドレス認証で接続されるとのことなので、これまでのようには接続ができなくなるらしい。ホームゲートウェイといってもルータのようなものなので、設定によっては何とかなるかも知れないが、ま、予行練習もかねて弄ってみた。 主な変更点はONUから直にRT-200KIに繋ぎ、その配下にAG300Hを置くようにした。悩んだのは、AG300HのPPTP VPN機能は、ルーターモードでないと使えないこと、それだと光電話ルータのLAN側とは別のドメインになること。同一ドメインにするには、AG300Hをブリッジモードで運用すれば簡単なのだが、それだとVPN機能が使えないことだった。DDNS更新機能もルーターモードでないと動作しないのだ。(DynDNSというDDNSを利用していて、この機能を使っていた) 光電話ルータと無線LANルータの設定を色々変更してみて動作検証を繰り返したが、結局、RT-200KIは PPPoEパススルーとして、ルーターモードにした無線LANルータにPPPoEを担わせる。邪道だが、光電話ルータのLAN側IPアドレスを無線LANルータのLAN側のドメイン内のアドレスに設定したこと。更に邪道にもそれぞれのLAN側をケーブルで直結。(いいのか?) 今のところ動作には問題なく、無線LANで接続したMacBookから、AG300Hにも、RT-200KIにも接続して設定したり、ログの閲覧もできるようになった。もちろん外からのVPN接続もできた。 さて、auひかりのホームゲートウェイにVPN機能や、DDNS更新機能が有って使えると無線LANルータはブリッジモードで運用できるのだが、それができないと、ちょっと厄介だ。ホームゲートウェイは利用者から機種の逆指定ができないので、何が送られてくるのかちょっと楽しみ? |
|
| ホーム |
|