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【プロ野球】嶋選手会長「かなり前進した」2013年12月6日 紙面から
「今までの内容に比べたら、かなり前進した」。労組・日本プロ野球選手会の嶋基宏会長(28)=楽天=は、NPBとMLBが締結にほぼ合意したポスティングシステムの新制度案を高く評価した。選手会も5日、大阪市内のホテルで定期大会を開き、新案に「ほぼ合意した」という。 一番の朗報は、最高額を入札した複数球団との交渉が可能になったこと。「一つの球団しかないと結果的に破談してしまう」と嶋会長。先月中旬に受け入れた案よりも要求が通った格好で、反対する理由はなかった。 楽天でバッテリーを組む田中が利用するとみられる新制度の成立へ向け奔走してきた。「田中のためじゃなく、日本の選手が行きやすく、活躍しやすい制度をつくるためにやった」と話しながらも、まずはひと安心の様子だった。 (小林孝一郎) PR情報
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