2013年12月6日02時55分
■荒井広幸・新党改革代表
私も郵政(民営化法案)で対決して(自民党から)除名され、新党と流れていった。(特定秘密保護法案は)郵政以上の重要案件だ。懸念がある(秘密指定期間の)幅とか、(第三者機関の)中立性とかを担保させるには、(法案に)賛成することで、(政府与党に)「きちんとしろ」と言っていくやり方も効果的であると、あの郵政の時の反省としてある。全く反対だと言って、その法案がひとり暴れしていくよりも、何らかの鎖をつけていくことも一つだ。今回はそれに値する法案だ。国民の懸念を少しでも払拭(ふっしょく)していくために、賛成の立場で(政府与党に)ものを申していく、機会をとらえていく。こういうやり方も効果があるだろうと考えている。(国会内での記者会見で)
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