2013年12月5日18時04分
■志位和夫・共産党委員長
参院特別委員会で、自民党と公明党が暴挙を行った。動議の声も聞こえなければ、委員長の発言もまったく聞こえないまま、騒音の中で、自民、公明の議員が起立をして特定秘密保護法案の採決をやった。このような暴挙は絶対に認めるわけにはいかない。
第1次安倍政権の時のいわば数の暴走、数の暴力という姿に戻った。第1次安倍政権では、それをあらゆる分野でやった結果、国民の信用を急速に失って無残に政権投げ出しになった。だから、今回の強行劇は、安倍政権の終わりが始まったということだ。(国会内での記者会見で)
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