消防署員が交番に瓶投げた疑い12月04日 11時50分
おととい奈良市の交番にワイン瓶を投げつけ窓ガラスを割ったとして京都府の精華町消防署の消防士が器物損壊の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは京都府の精華町消防署の消防士で奈良市に住む郷拓也容疑者（２４）と奈良市内の ２２歳の大学生の男です。
警察の調べによりますと２人はおととい午前４時ごろ奈良市の近鉄「大和西大寺」駅の近くにある交番の２階の窓にワイン瓶を投げつけ窓ガラス１枚を割ったとして器物損壊の疑いが持たれています。これまでの調べによりますと郷容疑者は大学生が働く飲食店の常連で当時は酒を飲んだあとだったということで調べに対して容疑を認めているということです。
精華町消防本部総務課の鎌田良樹課長は「事実であればご迷惑をおかけして申し訳ありません。信頼回復に向けて２度とこのようなことがないよう努めます」とコメントしています。