こんにちは。ビジョナリーパートナーの和仁達也です。
さっそくですが、先日わたしの塾生の士業(司法書士)の方から、
「顧問契約の解除を宣告されたが、一瞬で挽回して、
よりいっそうの信頼を獲得した」
という、コンサル&士業として、とても興味深い話を聞きました。
しかも、
彼がその会話の中で社長にあるアドバイスをしたところ、
そこの顧問税理士は報酬を半減させられてしまいました。
これは、早く本論に入ってほしいという人は読み飛ばしてくださって結構ですが、
本筋がよりリアルにイメージできる良い実例です。
では、その司法書士が社長とどんな会話をしたのかを、これから紹介します。
実はその司法書士は、ある日突然、社長から顧問契約の解除を言い渡されました。
彼は去る者は追わずの主義のため、それを受け入れたのですが、
10日ほど経った頃、社長から電話があったそうです。
「先生、会社の将来のことを考えると、夜も眠れません。
会社の整理の仕方とか会社の事業譲渡の仕方を教えて欲しい」
以下は、その翌日に彼が社長と行った会話です。みなさんの周りで、
これに似たケースはないか、イメージしながら読んでみてくださいね。
と、このような内容でその日の話は終わったそうです。
そして1週間後に、再びこの社長からまた電話がありました。
ここに登場する士業(司法書士・金田宗博さん)は、資金繰りに問題をかかえる社長に対して、
コストを削ることは延命策としてアドバイスしながらも、同時に
いかに売上をつくり、いかに長期的に資金繰りをまわらせるか、
の視点でアドバイスをしました。
その結果、彼は契約解除を撤回され、社長との信頼関係をさらに強化した。
一方の「削るアドバイスしかしなかった」税理士は、
自分の顧問料を削られるという、皮肉な結果となりました。
ちなみにこの話は、わたしの塾生から直接聞いた実話ですが、
このストーリーを読んで、あなたはどんなことを感じましたか?
わたしは今、No.1コンサルタントスター養成塾をはじめとする場で
コンサルタントや士業に「クライアントに成果を出させるコンサル・スキル」
を教えてきたこともあり、こういうことを勉強している専門家が
今後ますます増えていくのを実感しています。
そして、本来なら経営数字を扱う税理士にこそ この士業のような観点で、
顧問先社長に希望を与える役割 が、
今後ますます必要とされてくると、わたしは確信しています。
つまり、決算書作成や節税対策だけをする通常の税理士とは違い、
「社長の社外CFO(財務幹部)」として未来の数字を見せてくれて、
経営の意思決定をサポートしてくれる存在 です。
しかし、現状を見渡せば、
● 顧客に選ばれる理由を見出せず、新規獲得に悩み、
● 価格競争に巻き込まれて、格安な報酬で働き、
● そのため数を追求せざるを得ず、忙しいのに儲からない構造に陥っている
そんな税理士事務所が少なくないようです。さらには、
「本当はもっと顧問先社長の経営に貢献したい、役に立ちたい」
と思いつつも、
● 社長から経営の相談相手とは見なされていない
ため、その熱意が空回りしている人もいるようです。
しかし、
◎ 本来、「経営に悩みを抱える社長」と「その社長の力になりたい税理士」が
存在する以上、きっと打開策があるのではないか?
◎ この「ボタンの掛け違い」はどうすれば解消できるのか?
その問いを考え続けた結果、2つの要因にたどり着きました。
詳しく解説しましょう。
通常の税務関与の他に、“付加価値をつけて報酬アップを目指そう”とするのは良いのですが、
畑違いのマーケティングや営業、人材育成の分野をセミナーで学び、
それをそのまま顧問先に教えようとして上手くいった話は、あまり聞きません。
なぜなら、畑違いの分野なだけに自分が実践していないので、
自信を持ってアドバイスできないからです。
自信がないと、料金をチャージすることができず、無料奉仕となります。
つまり、お金にならない上に役に立てている実感も得られないので、
結局、1年以上続くことがありません。
税理士の需給バランスが供給過剰になっている今、
「月額1万円以下」という破格な設定も珍しくなくなりました。
そして、そんな相場感が社長の頭の中で出来上がっている中で、
「税理士相場」と比較されたら、
例えば月額5万円以上を提示した瞬間に「断られる」ことがありありとイメージできるため、
決して望む報酬額を口にすることはありません。
つまり、その相場感は、社長の頭の中だけではなく、
税理士自身の頭の中にも出来上がっているのです。
では、どうすれば理想的な仕事ができるのでしょうか?
それは先にお伝えした2つの原因から目を背けるのではなく、
ちゃんと受け止めて発想することで、新たな道が見えてきます。
それは次の2つです。
少し解説しますね。
今、社長が求めているのは、「削るアドバイスしかしない税理士」ではなく、
「社長が見落としていた盲点に気づかせてくれる税理士」ではないでしょうか。
わたしが15年前に経営コンサルティング会社を起業したときに目指したのは、
「社外にいるけどナンバー2のポジションで、
社長のビジョン実現を応援すること」
でした。
それを「ビジョンとお金を両立」させながらサポートすれば、
きっと多くの経営者の力になれるのではないか。
そんな仮説を元に27歳で独立し、
独立当初は月額15万円だった顧問料は今では月額30万円以上となり、
平均して5年以上の長期契約が続くパートナー型コンサルティングの
「あり方」と「やり方」を確立して、今に至ります。
そしてそのノウハウを教えて欲しいというコンサルタントや士業に対して、
遠藤晃先生とのNo.1コンサルタントスター養成塾では、
3ヶ月で30万円という高額講座にも関わらず、
2年で170人以上が参加し、塾生さんからは卒業を待たずに
「報酬が3倍になりました」
「新規受注が過去最高です」
などの成果報告をもらえるようになりました。
そして多くの税理士、社労士、コンサル、コーチと接してきて、
「経営数字を起点に、社長の相談に乗るパートナー」という役割は、
税理士こそがもっともふさわしいポジションにいると、
わたしは次の2つの理由で確信するようになりました。
なぜなら税理士は、社長にとって
【1】自社の経営数字をもっともタイムリーに把握できる
という、極めて限られた存在であり、しかも
【2】毎月定期的に社長と会えるポジションにいる
からです。
つまり、先にお伝えした「ボタンの掛け違い」さえ解消できれば、
社外にいるけどナンバー2、社外CFO(財務幹部)の役割 を果たし、
社長の信頼を得て、納得の報酬を受け取りながら、
紹介もコンスタントに得て、充実したビジネスライフを送ることができるのではないか、
と考えるのですが、いかがでしょう。
さてここで言う、
「社長の社外ナンバー2」とは何をやる人か?というと、
大きくは次の2つです。
たとえば、
【1】固定費や借金の返済をして、お金が回る最低必要な売上目標をはじき出す
【2】新たな投資をする際に、必要な売上額や投資回収のシナリオを社長と一緒に描く
【3】適切な人件費の上限や借入の上限額を一緒に見出す
【4】必要な粗利や利益をつくるための具体的な視点を投げかける、など
たとえば、社長に代わって社員に対して、
【1】給料・ボーナスを増やしたければ、
会社の粗利を増やす働き方をすべきであることを説明する
【2】この夏のボーナスがなぜ前年比ダウンなのかを社長に代わって
第三者的に社員に説明する
【3】今の会社の置かれている状況が、
決してラクではない(かと言って、倒産の心配をするほど酷くもない)
ことを専門家の立場から伝え、危機感を共有させる、など
そこで、このたび
「社長の社外CFO(財務幹部)として、
数字を起点に経営の相談にのるパートナー」を
「キャッシュフローコーチ®」と定義 し、
その「あり方」「やり方」そして「具体的なツール」を提供する
6ヶ月の養成塾をスタートすることにしました。
税理士にとって「マーケティング」「営業」「人材育成」などの畑違いな分野ではなく、
本業ど真ん中の「経営数字」をつかって顧問先の本業の発展に関わり、
納得の報酬を得ながらコンスタントな新規顧客の紹介を獲得する方法を公開します。
対象者は、顧問先を10件以上持ち、すでに十分食べていける収入はあるが、
既存の税理士業務のあり方に疑問を持っていて、
付加価値を高めて次のステージに飛躍したい方 を対象にした講座です。
講師は、コンサル報酬が月額30万円以上で、平均5~7年、最長15年の長期契約が続く、
「ビジョンとお金を両立させる専門家」の和仁達也による少人数・密着型の養成塾です。
1972年生まれ。
ビジョンとお金を両立させる専門家。経営コンサルタント。
名古屋大学農学部で、木製廃材の強度を研究していた4年生の春「いつか経営者になりたい」という自分の思いに気づき、急きょ方向転換。新聞すら読まない経済音痴ながら経営コンサルティング会社に入社。先輩・上司から徹底的にしごかれた末に、99年1月に27歳で(株)ワニマネジメントコンサルティングを起業。月給25万円のサラリーマン時代から一転、月額30万円以上の顧問契約先がだんだん複数社になるなどして、実績を積んできた。
単なる情報提供ではなく、クライアント目線からの経営支援が信頼に結びつき、コンサル業界では顧問契約年数が通常1年未満で終わると言われる中、平均5~7年、長い顧問先では10年以上に及んでいるのが特徴。
「難しいことを、わかりやすく楽しく」解説する能力を高く買われ、品川女子学院(高校)にて「ビジネスと生活で使えるお金の授業」を担当。大反響を得て、テレビ番組『カンブリア宮殿』でも紹介された。全国各地で講演やセミナー活動も行い、成長意欲の高い起業家や歯科医院長、コンサルタントからの支持が強い。
著書に13刷・5.8万部のロングセラー「世界一受けたいお金の授業」(三笠書房)をはじめ、「脱★ドンブリ経営」(ダイヤモンド社)、「夢現力」(ゴマブックス)ほか多数。ちなみに31歳のときの処女作「キャッシュフロー経営て?」は歯科専門出版社から4,200円という異例の高価格で出版されたにも関わらず、全国の歯科医院の10件に1件の割合で広く読まれている。
さらにこの養成塾は、
三井住友海上あいおい生命・税理士支援グループとのジョイントで進めます。
そのリーダーの勝並進さんとこの2年間一緒に仕事をしながらわかったことがあります。
それは、彼らは従来の保険会社にありがちな 「接待漬けでしがらみをつくる関わり」ではなく、
「税理士の本業発展に関わり、結果として必要な保険を提案することで
中小企業の資金繰りや資産運用に貢献する」スタンス で仕事をしている、ということです。
しかも勝並さんは6年以上前からわたしの著書を読んでビジネスで活用されていたり、
世界ナンバー1マーケッターとして有名なジェイ・エイブラハムの
3日で60万円の高額なセミナーにもわたしと一緒に受講するなど共通項も多く、
安心してサポートをお願いできる存在なので、
今回タッグを組ませていただくことにしました。
全国に営業拠点をもち、
「中小企業の新規開拓のプロ」としての強みを持つ
三井住友海上あいおい生命さんとのジョイントにより、参加者は後述するように
「セミナーを自社開催する際に場所と主催者をマッチングしてもらえる」
「セミナー後に担当スタッフから個別フォローがあり、理解と実践が加速する」
などのメリットが得られます。
実は今回の第1期の前に、
2013年の6月から極秘プロジェクトとして第0期をスタートしました。
その成果は、養成塾をやっている6ヶ月の間に、
「すでに顧問税理士がいる会社にセカンドオピニオンでの新規契約を受注」
「既存の税務顧問先にキャッシュフローコーチ契約を追加で受注」
「お金の公開セミナーをジョイント開催して、参加者を個別相談につなげて契約を受注」
を達成する塾生が続出しています。
しかも、養成塾期間中に、この塾の参加費の全額回収を修了前に確定した人が
15名の参加者のうち過半数 に及んでいる点も、主催者としてうれしいことです。
そして、いよいよ2014年から第1期を東京と大阪で同時開催できることを、
わたしは楽しみにしています。
さて、この養成塾で得られるノウハウと成果は次の通りです。
さらに、全6回の講座のカリキュラムは次の通りです。
(塾生の成果を考慮し、変更の可能性があります)。
税理士ならではの強みを活かしつつ、「税理士の相場観」に支配されない
キャッシュフローコーチ®としての新しいセルフイメージ を確立します。
和仁が15年間、コンサルの現場ですべてのクライアントに対して使い続けてきた
キャッシュフロー計画表の活用法 を伝授。
社長のありとあらゆる経営上のお金にまつわる相談に乗れるようになります。
社長に代わって、社員に
「自分の給料はどこから生まれているのか?(=粗利から)」
「給料を増やすためにはどんな働き方をすればいいか(=粗利を増やす働き方)」
「利益はなぜ必要か?(社長の懐に入っているわけではない!)」
など、会社のお金の流れと社員の給料の関係をわかりやすくレクチャーする
セミナー術、具体的なトーク を和仁が実演。
参加者は、さっそく顧問先でそのまま使えます。
他人のコンテンツで セミナーやコンサルをして成果を出す方法 を伝授します。
ならびに、コンテンツメーカーとマーケット(リスト)ホルダーが
ジョイントすることで、客数や売上は倍増、
そのための具体的なステップがわかります。
さらに、三井住友海上あいおい生命のサポートで、
セミナー主催会社とのマッチングも受けられるので、
この塾で習ったコンテンツを実際のセミナーで実践する場が得られます。
顧問先の社長を同伴して和仁のセミナーを一緒に受講します。
その壇上で、講師から
「たった2割の知識で経営において8割OKとなるお金の話」と共に、
「社長がキャッシュフローコーチングを受ける意義とメリット」を伝えます。
つまり、顧問先社長にとって、あなたを税理士としてではなく、
キャッシュフローコーチとしてどう活用すればよいか を語ることで、
あなたをTアップします。
半年後の来年4月までに、どんなアクションを起こし、どんな成果を出すか。
養成塾終了後、6カ月のアクションプラン をつくり、はじめの一歩を踏み出します。
さて、みなさんの中にはこんな疑問が浮かんだかも知れません。
「税理士でもない和仁が、なぜこの養成塾を教えることができるのか?」
これはもっともな疑問ですね。
わたしは財務や会計のプロであるみなさんに対して、
いまさら会計を教えるつもりはありません。
また、教えることなど何もないと思います。
では、わたしがみなさんに価値提供できるのはいったい何かというと、
これまで別個の目的であつかわれてきた
「数字」と「コーチング」を結びつける
ことで、新たな価値をつくるノウハウです。
つまり、
「経営数字をつかって、
社長の役に立つ“コミュニケーション法”
と効果実証済みの“ツール”」
であり、
「みなさんのセルフイメージを一段上に引き上げるための“仲間と環境”」
です。
この養成塾のカリキュラムをマスターしたみなさんに実践して欲しいこと、
そしてその結果もたらしたい理想の姿は、次の通りです。
毎月の巡回監査の際に、社長と30分以上、
「キャッシュフロー計画表(塾の中で使い方を
レクチャーします)」を見ながら、
経営の意思決定に関わる会話をしている。
それによって、
社長は「漠然としたお金の不安」から
解放され、「何をどの程度やればいいか」
が明快になり、本業に専念 できる。
給料やボーナスは社員に
「当たり前に与えられる権利」ではなく、
「稼いだ粗利から分配されるもの」であり、
自らの報酬は自らの努力で
獲得すべきものであることを、
社員向けセミナーで
「社長に代わって第三者的に」教えている。
それによって、
「“稼ぐ義務”を果たさず“もらう権利”ばかり主張するような
赤字社員を未然に防ぐ」ことができ、社長のストレスが大幅に軽減 する。
ボーナス月の7月、12月、そして決算月の年3回、社員向けに30分程度、
社長に代わって第三者の専門家として業績達成度の報告と今後の見通しの話をしている
それによって、
「社員のガンバリは評価しているものの、まだ業績に反映していないため、
ボーナスをもっと払いたくても払えない社長の葛藤や罪悪感」が解消 され、
社内に前向きな雰囲気を生む。
そして、それらの 貢献に見合った報酬を
堂々と請求できるためのトークとマインド を身につけている。
もしかすると、みなさんの中にはこんな疑問を持たれた方もいるかも知れません。
「そんなに効果的な方法なら、何もライバルを増やすようなことをしないで、
和仁さんがこっそり一人でやっていれば、安泰なんじゃないですか?」
たしかにそんな考え方もあると思います。
ではなぜ、わたしが今回の養成塾を決意したのか、をお話ししましょう。
わたしのミッションは、15年前の独立当初から一貫して、
「自分のビジョンを実現しながら、
仲間やクライアントのビジョン実現を応援する」
ことです。
そして、独立して10年が経った頃から、そこにもう1つの言葉が加わりました。
それは、
「そして、生涯を通して“価値提供の範囲”を最大化する」
ということです。
40代前半のわたしがビジネスに心血を注いでフル稼働できるのは、
長くてもあと30年と考えています。
その中でも、気力体力が充実した納得のいく状態で走れるのは、
おそらくあと20年弱でしょう。
つまり、
「残り20年でどこまで自分の価値提供の範囲を最大化できるか?」
が、わたしにとってのテーマなのです。
これまで一般企業のほかに歯科業界、コンサル業界など業界の枠を超えて、
あるいは国の枠を超えて価値提供する道を探りながら、ビジネスを楽しんできましたが、
ここで最低でも5年スパンで取り組みたいのが、
「経営者のビジョン実現化をサポートする“社外幹部づくり”」
というテーマです。
そして、その役割として最適なポジションにいる税理士の中でも、
コミュニケーション力が高くて、わたしの考え方に共感してくださる方を
継続的に関わっていける仲間として、この養成塾にお迎えしたいと考えました。
よって、誰でも無条件で参加を誘うつもりはありません。
この養成塾に参加いただきたいのは、次の3つの条件を満たした方です。
成長意欲が高くて、経営者のパートナーとして(節税対策だけでなく)数字を起点に
経営の相談相手になりたい「即実践体質」な税理士。
※「即実践体質」とは、
「脱・完璧主義でどんどん動く素直さ」
「1回や2回上手くいかなくても改善を重ねてやりとげる強い思い」
「facebookやメール等の早いレスポンス」
の3つを備えていること
顧問先を10件以上持ち、黒字で、すでに十分食べていける収入がある 税理士。
価格競争、断固拒否!
既存の税理士業務のあり方に疑問を持っていて
付加価値を高めて次のステージに飛躍したい税理士。
先にもお話ししたように、この養成塾は、
数字を起点に経営者のビジョン実現化をサポートする“社外CFO”、
すなわちキャッシュフローコーチ®養成の場ですが、
さすがにわたしも、誰でもこれができるとは思っていません。
なぜならこれは単に知識やノウハウだけではなく、
相応のコミュニケーション能力や高い志が不可欠だからです。
よって、全国に約7万人の税理士がいる中で、おそらく1−2%程度だと見ています。
つまり、全国に1,000人のキャッシュフローコーチ®を生み出すこと を
当面の目標に置いています。
わたしのイメージ通りにいけば、この講座が来年以降も続き、
ある時点からはわたしは講師から降り、やる気と能力のある塾生に
「キャッシュフローマスターコーチ」として、講師を務めていただきます。
その時、わたしは「マスターコーチのサポート」にまわります。
47都道府県のすべてのキャッシュフローコーチ®が活躍している状態ができたら、
そのようなサポートを必要とする社長がアプローチできるよう、
ポータルサイトをつくり、お見合いできる環境を整えます。
また、「キャッシュフローコーチ®」の活用の仕方を
顧問先社長にイメージしてもらうため、わたしがセミナーを開催します。
そこに顧問先を連れてきてもらえれば、わたしが皆さんをTアップします。
つまり、
「税理士として」ではなく、「キャッシュフローコーチ®として」
みなさんを再定義します。
当然、関連書籍の出版も考えています。
社外にいるけどナンバー2というポジションを身近に持つことが、
社長にとってどんな価値をもたらすのか、を直接的、間接的に啓蒙していきます。
このようなビジョンを実現するためにも、
今回の第1期生が成果を出すことは、わたしにとってマスト(必達)です。
万が一、この第1期生でわたしが想定している成果が出なければ、来年以降は中止にします。
つまり、これは幻の養成塾となります。
したがって、わたしも真剣です。
この6カ月の間は、
講義以外にもメールやfacebookでの相談は無制限に受け付けます。
講義で学んだことを実際にやってみると、
思わぬ壁にぶつかったり、悩むことが当然として起こるからです。
また、講義中はもちろんのこと、その後の延長戦(懇親会)でも
個別の相談を受け付けますし、録音もOKです。
繰り返し聞いて、体に染み込ませてください。
さて、それでは日程と参加費についてご説明します。
キャッシュフローコーチ®養成塾の参加費をご説明します。
そこには 6カ月間の、3時間×計6回の講義、毎回の収録音源、
現場で使えるコンサル・ツールや資料の使用権、
メールやfacebookでの相談対応がすべて含まれます。
和仁のコンサル報酬が月1回の訪問で30万円以上であること、
そして、そのコンサルの現場で実際に使っているノウハウを
データで提供して再現性を持たせていることを考えて、
その投資額が高いか安いかご判断いただければと思います。
その参加費は、428,000円(税込)です。
しかし、今回は前述したとおり、記念すべき第1期です。
第0期ですでに成果が出ることは実証済みですが、そうは言っても
このキャッシュフローコーチ®養成塾は、まだ始まったばかり。
第1期生のみなさんと一緒にこれから成果を出してつくり上げていく色合いが強くなります。
先にもお伝えした通り、
第1期生で、万が一わたしが期待した成果が出ないようなら、第2期生はやりません。
なので、わたしも超本気モードで行います。
そんなわたしの思いに共感し、
賛同していただける開拓者精神の高いみなさんへの感謝の意味で、
初回の第1期生に限り、特別価格を用意しました。
当然ながら次回以降は、この価格は引き上げますので、
これは 第1期生のみの特別価格 です。
・・・とは言っても、378,000円という金額は、
簡単に決断できる価格でもないはずです。
「これと同等額の講座に参加した経験がない」あるいは、
「前に参加経験があるが、あまり価値を感じなかったので、今度は損したくない」
と感じている方々も多くいることと思います。
そこで、第0期生のみなさんに、養成塾終了後に次のように尋ねてみました。
「キャッシュフローコーチ養成塾に実際に参加した今だったら、
この養成塾の価値はいくらの価格が妥当と感じるでしょうか?
「差額を払って」とか言わないので(笑)、
現実的なところで正直に教えてください。また、その理由も」
この質問をしたところ、全員が参加費以上の金額を回答 されました。
その中から一部をご紹介します。
さて、このように 塾生がこの養成塾を高く評価してくださっているのには、
1つ大きな理由がある とわたしは考えています。
それは、この養成塾は「参加費のモトがとりやすい」ということです。
実は、第0期生は15名が参加され、うち9名が養成塾期間内に、
参加費の投資額の全額回収を確定 させました。
残りの6名も、この半年でカリキュラムの全体像が見通せたことで、
これからいよいよ実践する気マンマンなので、半年後の成果が楽しみです。
さて、参加者の過半数が塾期間内に参加費を投資回収 した上に、
プラスαの利益を確定させたとのことで、次の質問をしてみました。
「参加費の投資回収は養成塾期間内に“どのように”確定できましたか?
また、全6回を通して得られた成果や収穫を教えてください」
いただいた回答の一部を了承を得て
「既存顧客からの例」と「新規顧客からの例」にわけて、ご紹介します。
キャッシュフローコーチ契約2社(既存顧問先から)で合計60万円を確定できている。
(1社入金済み、1社は月額払い)
その他、事務所にとってキャッシュフローコーチ業務は業績拡大の起爆剤になりそうです。
ビジョナリーコーチングはクライアントとの関係性進展に大きな力となります。
ブロックパズル、キャッシュフロー計画表、1%シミュレーション、
利益倍増キャッシュフロー着眼点も出る等のコンテンツ・シートは
非常に今後のコンサル業務に力になります。
収益に直結した受注は次の通り。
顧問先A社 / キャッシュフロー計画表で30万円受注
顧問先B社 / 2ヶ月に1回訪問:45万円+キャッシュフロー計画表15万円=60万円受注
顧問先C社 / キャッシュフロー計画表:30万円受注
顧問先D社 / 経営計画立案:35万円
顧問先E社 / 経営計画立案:25万円
顧問先F社 / 経営改善計画:認定支援期間として100万円
保険契約 / 1億円
新規契約 / 27万円(キャッシュフロー経営セミナーの話で1時間でクロージング)
その他、税務会計とコンサルティングの間に位置する
キャッシュフローコーチのメニューの位置づけが明確になった。
メニューが整理できてきたので、料金やお客様への提案がスムーズになった。
間接的ではあるが、三井住友あいおい生命の桐生氏とのジョイントする内で、
保険の契約が5件とれ、約50万円の利益が得られた。
また三井住友あいおい生命さんとのジョイントでは勉強会が定期的に
開催できるようになり、今後の展開が期待できるようになった。
第5回のTアップセミナーに来られたお客様が
他のお客様にキャッシュフローコーチのよさを話してくれ、
お客様を集めてセミナーをという展開になる可能性ができた。
月々4万円(税抜)のCFコーチ契約を1件受注し、年間48万円の粗利を確保。
マインドとコミュニケーション術が大きく前進したと思います。
この塾を通じて最も大きく心に残った和仁先生の言葉を記させて頂きます。
・「先に言うと説明、後から言うと言い訳」・・・肝に銘じます!
・「僕だったら、どうしていると思いますか?」・・・話に引き込まれますね。
・「脱・完璧主義」・・・完璧主義が行動の邪魔になることってありますからね。
・「社長が自分で決めた根拠のある計画は途中、簡単に変更しない!」
先にアウトプット(クライアント受注)を決めてから
インプットする方法でセミナーに参加しました。
コンサル先A社:10万円 / 月×6ヶ月=60万円
コンサル先B社:15万円 / 月×6ヶ月=90万円
コンサル先C社:18万円 / 月×6ヶ月=108万円
省エネのコンサルタントとジョイントベンチャーをして大手食品メーカーの工場にて
家計と会計の話を責任者(工場長含む)に実施することが出来た。
さらに8つの工場の工場長が集まる会合において同様の話をできるように、
ジョイント先のコンサルタントをビデオを使って教育した。
月々5万円のCFコーチ契約を受注した。
和仁先生のマインド(即レスなど)を学べたこと。
ノウハウを惜しみなく教えてもらえたこともそうですが、
その時の考え方(知の系譜)がとても身になりました。
また、相手との会話のストーリーを一字一句考えて臨むことなど細かい準備をする、
言葉に(文字に)してみることなど私自身の問題が言語化されたような気がします。
0期生の仲間(益々刺激し合えるようにしたいと思います)
MSA生命の担当者のかたとの繋がり
顧問新規では、ストラック図を活用した幹部研修を足掛かりに、
年収200億円企業の経営計画策定コンサル受注。
月額15万円×6カ月=90万円(仮)。
研修新規では一部上場企業の特約店研修受注が決まりました!
10万円 / 回×5回=50万円。
ここで成果を上げて、関西の他特約店一円への展開を模索する。
月々2万円の税務顧問(年間36万円)の粗利を確定した。
即レスを実行するようになった。メールの返信をできる限り早くするようになった。
コーチングのスキルがアップしたので、
顧問先との会話がうまく組み立てできるようになった。
キャッシュフローコーチのセミナーを開催する心の準備ができた。
そして開催日程は次の通りです。
<東京・第1期生> | <大阪・第1期生> | |
---|---|---|
第1回 | 6月20日(金) | 6月27日(金) |
第2回 | 7月18日(金) | 7月28日(月) |
第3回 | 8月29日(金) | 9月1日(月) |
第4回 | 9月19日(金) | 9月26日(金) |
第5回 | 10月17日(金) | 10月24日(金) |
第6回 | 11月21日(金) | 11月28日(金) |
毎回18時~21時 ※ その後、お店で延長戦(懇親会)があります。 |
講義は毎回、東京都内および大阪市内の会議室にて行います。
さらに講義の後には、お店に移動して「延長戦」という名の懇親会を毎回2時間ほど行い、
ここでは、講義内容への質疑応答や個別の相談に講師の和仁がお答えします。
個別に具体的なアドバイスが得られるため、人によっては
「本編以上に学びがありました」と言ってくれています。
そして、この養成塾には定員があります。
毎回、講師から宿題があり、
その提出された宿題に対して個別指導をするため、
無制限にお受けすることはできません。
定員は東京1期・大阪1期、各18名ずつです。
さて、最後に。
6ヶ月の養成塾を修了すると、
ノウハウやツールに加えてキャッシュフローコーチ®の認定書が授与され、
顧問先やセミナーなどで「キャッシュフローコーチ®」を名乗ることができます。
(キャッシュフローコーチ®は登録商標です)
それによって、顧問先や見込み客に、通常の「税理士としての役割・報酬」とは別に
「キャッシュフローコーチ®」として認知され、新たな報酬を得やすくなります。
ちょっと想像してみてください。
例えば、コンサルタントや士業などに
ノウハウ・パッケージを提供するフランチャイズの中には、
初期投資に100万円以上かかり、
しかも毎月数万円のランニングコストがかかるものもあるようです。
それだけの投資をしながらも、初期投資が回収できないどころか、
月々のランニングコストが収益を事務所の圧迫するようでは、
何のために導入したのかわかりません。
その点、キャッシュフローコーチ®養成塾では、
6ヶ月の講義と課題を修了すれば、キャッシュフローコーチ®として認定され、
それ以降のいわゆるロイヤリティなどのランニングコストは発生しません。
(希望される方には、さらに学びを深めるための教材やセミナーなどの用意がありますが、
それはあくまで選択自由のオプションです)
つまり、税理士としての役割・報酬の上に、
新たな役割・報酬を上乗せできるために必要な投資額は
「養成塾参加費の378,000円のみ」なわけです。
また、前述の通り、養成塾の中ではノウハウだけではなく、
「受注確率が飛躍的に上がる個別相談トーク7ステップ」
も伝授します。
これは、和仁が実際に営業の場面で使っている、
相手を一切コントロールしないのに高確率で契約が決まる
トークを言語化し、練習すれば誰でも再現可能にした ものです。
なぜそこまでやるのか、というと、それは、
「いくら有益なノウハウを習得しても、
それを受注できる営業力がなければ意味がない」
と考えるからです。
さらには、第五回目の講義では、
塾生の見込み客にも同席してもらい、彼らに対して和仁が
「塾生をキャッシュフローコーチ®としてTアップ」する、
特別セミナーを行います。
というのも、慎重派な塾生の場合、新サービスを営業するのに
はじめのうちは不安感から躊躇されることがよくあります。
そこで、塾生の既存税務顧問先、新規見込み客と会場に連れてきていただき、
和仁がこのサービスの価値をお伝えする場(特別セミナー)を作ります。
そこで関心をお持ちになった方々にだけ、塾生は説明すればいいのです。
それをきっかけに慎重派な塾生も、営業活動にエンジンが入ります。
つまり、塾生が最高のアタックを打てるよう、和仁がトスを上げます。
実際、第0期でもここからいくつも新たな契約が生まれました。
月々3万円のキャッシュフローコーチ契約を新規先から受注した塾生もいれば、
月々4万円の税務顧問先にプラス3万円のキャッシュフローコーチを
アドオンで上乗せ契約した塾生もいます。
また、コミュニティを抱える金融機関とのジョイントで
キャッシュフロー経営セミナーを行い、見込み客を獲得した塾生もいます。
このキャッシュフローコーチ®の良いところは、収入が単発ではなく継続的 なところです。
例えば 月々3万円のクライアントを1社獲得すれば、
1年で養成塾の参加費が回収できるのみならず、
2年目以降の収入は全て利益 になります。
それが現実的なチャレンジであることは、第0期生が証明してくれました。
さらに、2社目以降の受注も含めれば、
生涯に渡る投資効果はいったいどれほどになるのでしょう?
このように、単に「ノウハウを伝授してお終い」ではなく、
ここまで「塾生の新規獲得・客単価アップ」に直結したサポート体制を
用意しているプログラムは、なかなかないのではないでしょうか。
しかも、通常このようなノウハウ系のフランチャイズでは、
開発者ではなく、インストラクターが講師を務めることが多いようです。
その点、今回の第1期生については、キャッシュフローコーチの開発者である和仁達也が、
その「あり方」と「やり方」を全6回に渡り、直接伝授します。
ただ将来的には、和仁の物理的な時間の制約などから
この養成塾を認定講師に引き継ぐ可能性があります。
なので、キャッシュフローコーチに関心をお持ちの方には、
2014年の第1期生への参加をお勧めします。
さて、ここまででわたしがお伝えしたいことはすべてですが、
参加を検討される方から、いくつか質問をいただいたので、それにお答えします。