当サイトで紹介中のオムニカジノやその他のプレイテック系オンラインカジノで最近奇妙なことが起こっているようです。それは、ネッテラー（やその他のウェブウォレット）で購入したのに、払い戻しがどういうわけだか小切手になってしまうというものです。そして、その理由をカジノに問い詰めると、「Terms and Conditionには必ずしも購入手段や希望手段に払い戻すものではないと書いてある！」という天下の宝刀を持ち出されるそうです。
いくらTerms and Conditionにそうあるとはいっても、ネッテラーで購入したのに小切手で払い戻しされたのでは手間や手数料が掛かってたまったものではありません。今回プレイヤーからの依頼もあり、この件でカジノ側と交渉していたのですが、しつこく交渉する内にカジノ側の本音を聞くことができました。
結論から言うと、どうやらこのような処置の正体は実はボーナスアビューザーに対する「いやがらせ」のようです。ボーナスアビューザーだからといって払い戻しを拒否すれば問題になりますが、払い戻しの手段を変更するのはTerms and Conditionにも違反していないのでカジノ側の非を責められることもなく、カジノがボーナスアビューザー対策として故意にこのようなことを行っている節があります。もちろん、褒められる行為ではありませんが、いやがらせとしての効果はありそうで、こういうことをされると確かにやる気が失せます。思い当たる節のある人は、今後のプレイを一考する必要がありそうです。
そして、この手の「ブラックリスト」はプレイテック系オンラインカジノで共有されていることが多いので、他のオンラインカジノでも同様のいやがらせをされる恐れがあります。実際、わたしに相談してきたプレイヤーの方は最近、他のプレイテック系カジノでも同様のことがあったそうです。