浅田真央が首位発進 滑走後はガッツポーズ「自信を持って滑れてる」
デイリースポーツ 12月5日(木)21時25分配信
「フィギュアスケートGPファイナル・第1日」(5日、マリンメッセ福岡)
女子ショートプログラム(SP)が行われ、浅田真央(中京大)は72・36点で首位発進した。ソトニコワ(ロシア)が68・38点で2位。3位にはワグナー(米国)68・14点で入った。
演技後の笑顔が、前進している何よりの証しだった。冒頭の3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)。きれいに着氷を決めたかに見えたが、惜しくも回転不足の判定。
だが、その後は3回転‐2回転のコンビネーションジャンプも含めてキッチリと決めた。滑走後にはガッツポーズも披露。リンクの外で佐藤コーチに迎えられると笑顔で「やったー」と声を出した。
浅田はテレビのインタビューで「3年間やってきたことを、今シーズンはちゃんと試合で出せている。自信を持って落ち着いて滑れていると思う。(フリーでも)今日のような気持ちとリズムで滑れば(トリプルアクセルは)必ず2度できると思うので、それを目標に頑張ります」と話した。
GPファイナルで、過去3度の優勝経験を持つ真央。連覇となれば、スルツカヤ(ロシア)に並ぶ、歴代最多タイとなる4度目のGPファイナル制覇となる。
最終更新:12月5日(木)22時22分
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