甘利大臣 体調不良訴え入院

12月2日 13時7分

ＴＰＰ＝環太平洋パートナーシップ協定などを担当する甘利経済再生担当大臣は２日朝、体調不良を訴えて入院し、内閣府は、検査のための入院で期間は３日間から４日間程度になると発表しました。

甘利経済再生担当大臣は２日朝、体調不良を訴えて入院し、内閣府は、検査のための入院で期間は３日間から４日間程度になると発表しました。
甘利大臣は１日、ＴＰＰ＝環太平洋パートナーシップ協定を巡って、アメリカ側の交渉責任者を務めるフロマン通商代表と東京都内のホテルでおよそ２時間にわたって会談していました。
甘利大臣は、政府が今月５日にも決定する新たな経済対策の取りまとめに当たっているほか、今月７日からシンガポールで開かれるＴＰＰの閣僚会合に出席することになっており、政府内で影響を懸念する声も出ています。