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ザ・インタビューズ

実は似て非なるもので、この2つはまったく違うものです。

シナリオと文庫だとまず分量そのものに大きな隔たりがあります。
小説の場合はある程度の道筋だけ作って書きながら調整が基本ですが、シナリオの場合は文庫本10数冊分の内容を最初に決めてからじゃないと作業になりません。

そしてゲームだとルート分岐によって違う可能性の物語を出さないといけないため、序盤から物語が変化する幅を持たせる必要があります。
(逆に小説の場合は後ろに伸びていくので、一つの道筋だけでいい)
一本道のゲームシナリオもありますが、媒体的にユーザーには歓迎されないので、どうしてもこうなってしまいます。

次に違う点が「主人公が移動できる場所」「出せる登場人物」が背景CGや立ち絵として決まっており、後から重要人物の変更や追加は出来ません。
小説で連載が続くに連れて、後から出てきたキャラが重要な役割を……というのは良くありますが、最初にCGの割り振りをして立ち絵を作っていない限り、そのような人物は出せないのがゲームシナリオの大きな縛りです。

移動出来る場所も同様です。
連載における「水着回」などのエピソードは最初から想定して絵を用意しなくてはイベントを入れられません。
後から「ここらで気分を変えてちょっと旅行に行かせる」等の緩急が付けづらいため、小説で慣れた人がゲームシナリオをやると窮屈に感じると思います。

他にも色々とありますが、最も大きな違いはやはりこれらでしょうか。

2012-03-30 08:56:48



伝奇物はそれ自体が大好きというのがあります。
が、ただ物語の題材としてはSFや学園モノなども好きです。

シンセミア、紅蓮華の題材が伝奇寄りなのは、コンチェルトノートのせいでは無いかと思います。
両方ともコンチェルトノートの直後の仕事なので、打ち合わせの段階から「コンチェルトノートっぽい流れで」という前提があったりします。
紅蓮華が終わったら、今度は普通の学園モノも書いてみたいですね。
あるいはもしかしたら「シンセミアっぽいの」「紅蓮華っぽいの」と言う事になり、ますます伝奇から離れられなくなってしまうのかも知れませんが……。

題材というのはすぐには思い浮かばないのですが、シンセミアでは水を大きく扱い、紅蓮華はタイトルの通り火を扱ってるので、今後は風と土に絡んだ題材にするのも面白そうでしょうか(笑)

2012-03-21 08:34:27


けっこうあります。

・現在も刊行中(連載中で一巻しか出てないのも含む)
へうげもの 恋愛怪談サヨ子さん 三月のライオン 大奥 ヒストリエ エデンの檻 ぬらりひょんの孫 BTOOOM! 臏~孫子異伝~ 凍牌 ムダヅモ無き改革 アラクニド ナナマルサンバツ GANTS 怪物王女 自殺島 ブレイクブレイド おおきく振りかぶって アラタ神語 帝一の国 RATMAN 神太刀女 そらのおとしもの こどものじかん ましろのおと 修羅の門ニ門 進撃の巨人 ドリフターズ スプライト BLOOD ALONE 神様ドォルズ デッドマンワンダーランド 君のナイフ ビッグオーダー テルマエ・ロマエ どげせん ゼオライマーΩ 当て屋の椿 セキレイ 狼の口ヴォルフスムント 天地明察 蒼界のイヴ ちはやふる 黄昏乙女xアムネジア デストロイandレヴォリューション 碧海のAiON 


・最近完結
古代ローマ格闘暗獄譚SIN 蝋燭姫 うさぎドロップ

部屋にあるものでざっと目についたの書くとこんな感じです
この他にも途中まで買ってたけど飽きて全部売り飛ばしたシリーズ(途中までは毎回買ってた)等もあります

2012-01-10 17:17:54


すみません。再販は難しいです。
理由としては文庫本で単価を下げるためには一回にそこそこの数を作るしかなく、再販で出しても赤字か在庫過多かのどちらかにしかならないので、どうしても難しいです。
後は使ってる印刷所が小部数印刷に向いて無い所というのも大きいです。

そんなこんなで再販が難しいため、後から存在を知った人が中身を読めるようにWebでデータ公開という形にさせて貰っています。

2012-01-10 16:52:58


ネットの存在は大昔のPC雑誌で知りました。
実際に出会いと呼べるのは、一人暮らしをし始めてからでしょうか。

当時19~20くらいで初めてmyパソコンを手に入れて色々と遊んでたんですが、同人ゲーのQOH98の追加版と99の体験版が配布されてる! という事を当時の友人から教えられ、その友達にDLして貰ってCD-Rに入れて貰ったのが「自分もネット環境が欲しい!」と強く思う出来事だったと思います。
他にもゲームの修正パッチを手に入れるのにも、当時は雑誌の付属CD頼みだったのもすごく不便でした。

それからは高いお金を払ってNTTと回線契約を結び、当時まだ高速通信なぞ無かったのでISDNに加入し、そんなこんなでネット環境を手に入れました。

それが確か2000年1月で、せっかくインターネットはじめたんだから……と3月に自分のHPを作り、作ったんだから何かしらコンテンツでも……と二次創作小説を置き、その関係で知り合った友人の薦めで9月のサンクリに申しこみ……と、ネット環境を手に入れてからは転がるように現在にたどり着いた印象があります。

2012-01-10 16:49:13