亀田興毅オフィシャルブログ「今」Powered by Ameba
2013-12-05 01:33:55

一夜明けて。

テーマ:ブログ

皆さん応援ありがとうございましたビックリマーク

大毅も和毅もよう頑張ったビックリマーク

ボクシング経験してる人間やったらわかる。

ボクサーなら当たり前やけど、
試合までの厳しい練習、
苦しい減量に耐えて試合に挑む。

勝負の世界やから、
勝つ時もあれば負ける時もある。

勝った和毅、負けた大毅、
お互い試合に向けて頑張って、
結果は違うけどとにかく今は、
「お疲れさん」やねニコニコ

和毅は日本で初めての世界戦って事もあって、
やっぱり硬くなったみたいやなぁ。

初防衛戦で無敗の挑戦者相手に、
大差の判定で勝ったけど本人は納得してないみたい。

まだまだ出来るって気持ちがあるんやろな。

それでもこの結果やから、
これからが楽しみ音譜

IBF王者の大毅は判定で負けたけど、
WBAチャンピオンやった対戦相手は、
前日に1.4キロの計量オーバーを犯し、
IBFルールの試合当日計量も拒否した。

階級制スポーツのボクシングでは、
1.4キロの体重差は一階級の体重差とほぼ同じ。

当然、IBFルールに従えない対戦相手には、
IBF王座に挑む権利はない。

WBAから相手陣営に指令されていた、
試合当日18時の計量も2.4キロオーバー。

正直、これはプロボクサーとして失格やと思う。

試合当日の大毅と対戦相手の体重差を考えると、
安全面、危険性、公平性から考えても、
試合を中止にする事も出来た。

実際その話も出て、
グローブハンディって話も出た。

でも大毅本人の強い希望で、
そのまま普通通りでやりたいと。

結論から言うと、
IBFのルールでは、
この試合にはベルトはかけない。

だからこの試合の勝敗関係なく、
IBFのベルトの移動はない。

WBAの方は、
計量オーバーした事によって、
対戦相手のWBAベルトを剥奪。

この試合は大毅が勝った場合のみ、
WBAのベルトを手に入れ統一チャンピオン。

プロボクシングの世界戦では世界的に、
チャンピオンが計量をクリアして、
挑戦者がクリアできない場合、
王座は移動しないのは常識的なルール。

その事は試合前に、
海外の世界的に有名なボクシング情報サイト、
「NntiFight」では流れていた。

でも日本の報道では、
大毅が負けた場合はIBFの王座は空位になると。

認識の間違い、確認ミスなどもあって、
日本ではそういった報道が出たと思う。

それを見た人達はそう思い込んでるから、 
「試合に負けたのに、
なんで大毅がチャンピオンなのか?」
って思ったんやろう。

報道する側も、
しっかり試合前に確認して報道するのが当たり前やと思う。

ペンはナイフより怖いと言われるぐらい、
一つの記事、報道で、
人間を追い込む事も出来る。

だからしっかり確認をして報道してたら、
こんな混乱を招くような事にはなってない。

マスコミはまた面白おかしく、
こんな時だけ大事にして騒動にしようとしてる。

亀田問題はてなマーク

何が亀田問題か。

大毅はIBFのベルトを返上するべき、
みたいな風になってるけど、
なんで返上せなあかんのかなはてなマーク

負けたら返上せなあかんルールがあるのか。

大毅本人、選手ってのは、
勝つことしか考えてないし、
負ける事なんか考えて戦うボクサーなんかおらん。

これはあくまでルールであって、
人に言われて返上する物でもない。

これは報道する側にも、
しっかり取材をして報道する責任がある。

しっかりルールに則って戦った大毅には、
何一つ責められる事はない。

みんな自分が可愛いから、
結局最終的には責任のなすりつけ合い。

俺がこんな事を書けば、
またなんやかんや言う人間もおるやろう。

でも何も間違った事は言ってないし、
選手は命を懸けて一生懸命戦った。

話が長くなったけど、
昨日応援してくれた方、
本当にありがとうございましたビックリマーク

来年は色んな意味で勝負の年メラメラ

色んな意味で常に注目を集める亀田家(笑)

来年も面白い年になりそうやにひひ


同じテーマの記事
最近の画像つき記事
画像一覧へ ]
Ameba芸能人・有名人ブログ健全運営のための取り組み