【釣り】

　各地で紅葉が美しく映え、冷え込みが一気に厳しさを増すなか、いわゆる「寒バエ」シーズンがやって来た。三重県桑名市額田を流れる員弁（いなべ）川（桑員河川漁協管内）でシラハエを狙おうと１１月２１日、単独で出かけてきた。この川は魚影が濃いことで知られ、１０月６日には「中日シラハエ釣り大会」が開かれた。坂井橋上流に入川し、３時間半の釣りながら、６〜１１センチを７３匹。粘れば束釣り（１００匹）も楽しめそうだ。（12月5日 紙面から） ［→記事全文へ］

　ロングロッドで楽しむ東京湾のアオリイカが乗り乗りだ。同ロッド釣法発祥の、横浜市金沢八景「野毛屋」では１１月の乗合開始以来、２桁釣果が続出し早くも寒期の最盛期。グイグイと重量感ある引き込みに長い竿が満月になるのが真骨頂だが、「今は浅場だからビギナーだって手軽に楽しめるヨ」とは、この釣りの“宗家”黒川勇治船長。如何（イカ）に仕留めるのか聞いてまいりました！　（中日釣ペン　竹川啓二）（12月5日 紙面から） ［→記事全文へ］