金スマで紹介されたあべこべ体操とは?30秒で肩こり解消する方法やり方!

2013年11月30日

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あべこべ体操 室井佑月 肩こり


上記の画像のようにイスに座った状態で頭を後方に反らしましょう。それをどこまで反らすことが出来るのかが肩こりの指標となり、後方に反らせば反らすほど肩こりの度合いは低くなります。20年以上も酷い肩こりに悩んでいる室井佑月さんは、あべこべ体操を実践する前は頭の位置はほぼ垂直となっています。それがあべこべ体操を実践した後は、明らかに実践前よりも頭を後方に反らすことが出来ているのが分かります。

私達が日常生活を送る上で無意識のうちに癖が出てしまうことがあると思います。例えば、物を持つ時は必ず右手、スマホは右手で持つ、歯磨きは右手など偏って体を使っている方も多いと思います。この偏りこそが肩こりや腰痛の原因となるのです。

あべこべ体操とは、普段の生活ではやらないような動きを駆使することで体の偏りを解消し結果肩こりを解消するというエクササイズです。また考案者は北洞誠一さんで、自身があべこべ体操を実践している動画はなんと300万回を超えており、今話題の人物なのです。

そんなあべこべ体操はどのように実践するのか、紹介したいと思います。

あべこべ体操その1

1.イスに浅く座り頭の後ろで手を組む


abekobe01.jpg


2.肘を開いたまま背中を反らし頭を上げる


abekobe02.jpg
目線は下向けにする。

3.肘を閉じながら背中を丸め頭を下げる


abekobe03.jpg
目線は上向けにする。


あべこべ体操その2

1.肘を開いたまま背中を丸め頭を上げる


abekobe06.jpg
目線は上向けにする。

2.肘を閉じながら背中を反らし頭を下げる


abekobe05.jpg
目線は下向けにする。


あべこべ体操その3

1.イスに浅く座り右手を頭の上に置く


abekobe07.jpg


2.正面を向いたままお尻を上げ、上げた方に頭を傾ける


abekobe08.jpg
左のお尻を上げて頭を傾けたら、今度は右のお尻を上げて頭を傾けるというように左右実践しましょう。そして今度は左手を頭の上に置き同じように実践していきましょう。

このあべこべ体操は特に回数にこだわらず、自分のペースで体を痛めない範囲で実践するだけでも十分効果があります。ですから、すぐに効果が欲しいからといって体に無理をさせることは辞めましょう。

ちなみに室井佑月さんは、これまで肩こりに悩まされていたのが劇的に改善されたとそうなので、肩こりに悩んでいる方は実践してみましょう。またこのあべこべ体操は代謝を上げる効果があり、中には3ヶ月で10kg以上もの減量に成功した方も居るそうなので、ダイエット中の方にもオススメのエクササイズです。

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