10月に議会選を実施した欧州の小国ルクセンブルクで4日、民主党のベッテル党首(40)が首相に就任し、新政権を正式に発足させた。議会選では19年近く首相を務めてきたユンケル氏(58)を中心とするキリスト教社会党が第1党を維持したものの、過半数に届かず、第2党以下の民主党と社会労働党、緑の党が3党による連立政権を発足させることになった。
ユンケル氏は1995年から同国の首相を務めており、現役の首脳で最も在任期間が長かったが、今回ついに退任。今年1月まではユーロ圏財務相会合の議長を務め、欧州危機対応を主導的に進めてきた。(ブリュッセル支局)
ベッテル、ルクセンブルク
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