※記事本文は、↓この原発関連まとめの下、最下部にあります。
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-38ae.html
2013年9月21日 (土)
終わりのない福島大惨事_ 何世代もの健康が危機にさらされている_ マスコミに載らない海外記事
ヘレン・カルディコット医師は、核や環境の危機を是正するため最もはっきり物を言う、市民運動の熱心な擁護者の一人だ。
Russia Today公開時刻: 2013年9月13日 09:33
3月15日だけで、10京ベクレルのセシウム、40京ベクレルのヨウ素、更に40京ベクレルの不活性希ガス(キセノン、クリプトンやアルゴン)が漏出したものと推計されている。長期にわたり、チェルノブイリでの、2.5倍から、3倍の希ガスが大気中に放出された。
希ガスは、X線によく似た、極めて強力なエネルギーのガンマ放射体で、外部から人体に貫通し、吸入されると、肺から吸収され、性腺を含む脂肪組織に蓄積され、周辺の器官を、ガンマ線放射能に曝す。セシウムとヨウ素131は、ガンマと、ベータ放射体でもあり、吸入と摂取で人体に入る。しかし事故後の数週間、数ヶ月間に、100種以上の他の放射性元素も放出され、何千人もの人々が放射能の雲に曝された。破損した原子炉は、現在も放射性浮遊物質を放出し続けている。
幸いなことに、最初の数日間、風は太平洋方向に吹いており、放射性降下物の80パーセントを運び出し、その大半は太平洋に落ちた。しかし、3月15日頃に風向きが変わり、北西方向に吹き、東京の一部を含む、日本の広い領域が酷く汚染された。約2百万人の人々が、依然、福島県や他の都県の酷く汚染された地域で暮しているが、こうした地域は、非常に放射能で汚染されており、チェルノブイリ事故後には、同様に人口が密集している地域は、ソ連政府により、速やかに避難させられた。
トリチウムは、DNA内で分子と結合し、突然変異を引き起こす。様々な動物実験で、トリチウムは、先天性異常、脳や卵巣を含む様々な器官の癌を引き起こし、驚くほどの低線量で、精巣萎縮や知能発育不全を誘発する。トリチウムは、有機的に食物中に取り込まれ、魚、野菜や、他の食品の中で濃縮するが、放射能寿命は120年以上ある。汚染された食品を摂取すると、10パーセントが人体中で結合し、そのまま残り、長年細胞を照射し続ける可能性がある。
主要な放射性元素の一つセシウムは、カリウムの疑似物質で、心臓、内分泌器官と筋肉に凝縮し、心臓の異常、心臓発作、糖尿病、甲状腺機能低下症や、甲状腺ガンや、横紋筋肉腫と呼ばれる、極めて悪性の筋肉の癌を引き起こす可能性がある。セシウムの放射能は、300年間持続し、食物連鎖で濃縮する。
非常に懸念されるのは、福島では、18歳未満の子供の小児甲状腺ガンが、既に18症例、診断されており、更に25症例が疑われているという事実だ。これは癌としては驚くほど短い潜病伏期であり、こうした子供達がほぼ確実に、極めて高い線量のヨウ素131を受け、更に、過去に、そして、いまも他の発癌性放射性元素を吸入し、摂取していることを示している。
チェルノブイリ被害者では、甲状腺ガンは、4年間発症しなかった。甲状腺ガンが、幼い子供達で見つかることは稀だ。ヨウ素131の放射能寿命は100日であり、強力な発がん性物質だ。一方、ヨウ素129の放射能は数百万年続く。350,000人以上の子供が、依然高放射能の地域に住み、学校に通っており、小児甲状腺ガンが増加しているのと同様、白血病の症例数も、およそ今から二年後に増加し始め、様々な器官の固形癌は、およそ11年後に診断されよう。これらは、今後70 -80年間にわたって、頻度は増加しよう。
解決策が無い他の問題もある。原子炉施設全体が、びしょ濡れの土地上に立っており、土地は今や不安定で、ぬかるみ、あるいは液状化している。敷地そのものが毎日多数の小規模地震に見舞われているが、リヒター・スケールで6ないし7以上の地震が起きるようなことがあれば、建屋の一棟か複数棟が崩壊し、必ず悲惨な結果になるだろう。
http://kobajun.chips.jp/?p=13364
アーニー・ガンダーセン / ヴォイス・オブ・ロシア / フェアウィンズ 8月7日
バリアを作る事によって、別の問題が発生してしまうのです。汚染水の太平洋への流れ込みを止めれば、必然的に福島第一原発の施設内に汚染水が貯まり続けることになります。その事によって、原子炉自体の不安定性が増すことになります。原子炉周辺の地中から水を抜くことによって何が起きるでしょうか?再び大地震が起きた際に、原子炉を抱え込んでいる建屋が崩壊してしまう危険性が生じることになるのです。ひとつの問題を解決することにより、別の問題が生じる、それが福島第一原発の現実なのです。
しかし今やそんなことは言ってはいられない状況になっています。福島近海の海洋汚染は深刻を通り越し、今や危機的状況にあるからです。
いくら地中に壁を作っても、地下水脈が存在する限り、汚染水は海に流れ込み続けるでしょう。汚染水は地表を通って海に流れ込むとは限りません。地下の水路を経由して、海に流れ込んでいる汚染水もあるのです。
日本政府は福島第一原発の事故収束のために必要な、本当の金額を国民に対し明らかにすべきです。私は福島第一原発の事故収束費用の総額は10兆円程度になるものと考えています。そして福島県内の除染には40兆円、併せて50兆円の費用が必要になると考えています。しかし日本政府は今回の事故を収束させるために、50兆円もの借金を抱え込んでしまったなどと言う事は一切明らかにしていません。冷静に考えれば、この状況下、他の原子力発電所を稼働させ、万が一第2の原子力発電所事故を起こせば、日本は汚染だけでなく財政的にも破滅に向かう可能性があるという事は、誰が考えてもわかる事です。
日本は地球上で最も地震が多発する場所のひとつです。そんな場所に原子力発電所を建設することは、もはや愚かさを通り越している、そう言わなければなりません。
http://ameblo.jp/misininiminisi/entry-11608441927.html
全米の60以上AM・FM局で放送されているアメリカのラジオ番組に出演したECRR(欧州放射線リスク委員会)のバスビー氏
さて、私が探し出した日本の甲状腺癌の本来の罹患率は、実際は"0"ゼロです。これは2005年に行われた研究です。そして、私たちの同僚マイケル・マルコ教授がベラルーシの電力研究所で、チェルノブイリの甲状腺がん増加に対処しています。彼は、チェルノブイリ事故前に子どもの甲状腺癌の割合を確認しておりベラルーシの全人口中16年で3つの症例しかありません。いいですか。したがって福島の過剰リスクを算出は簡単で子供の甲状腺がん発症予想値は約200倍です!
http://takumiuna.makusta.jp/e227455.html
福島の子どもの甲状腺がん、悪性ないし悪性疑い44人に増加
ヨウ素131を大量にばら撒かれたいわき市方面は、まだ多数の検査が行われてません。50例は確実に超えてくる情勢ではないでしょうか。
疑いはガンではないだろうと思う人もいらっしゃると思いますが、病理細胞診断においては、約10%の偽陽性があると言われておりますので、全員細胞診でクロだという判断が出ている人ですから事実上9割はガンであると専門家は語ってます。
選挙終わってから、汚染水問題は漏れていたと白状して、甲状腺ガンも100万人に1人と言われてる症例が既に44例も発生しているという恐ろしい数字が発表されました。メディアはこの問題を国民にしっかり伝えてほしい。異常発生はもはや隠せない状況です。子ども被災者支援法は一体どうしたのか。移住や保養支援を早急に国家予算で実施すべきです。再稼働の駆け引きをしてる場合ではありません。そして、福島だけに限らず、特に東日本ですが、子どもの甲状腺検査の対象を拡充すべきです。
http://www.enup2.jp/newpage3.html
甲状腺ガン 対象 0〜14歳の子供 発症率(罹患率)(10万人当たり)0.05〜0.1人/年
白血病および全ガンの自然発生率は国立がんセンターのガン統計(1998年または1999年)による。
http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/2910-2a83.html
2013年9月13日 (金)
「福島を忘れよ」オリンピックという名の享楽の目くらまし(2)/エネルジン(9月10日)_ フランスねこのNews Watching
ヨーロッパ緑の党のミシェル・リヴァシ議員
「日本政府は福島原発事故を収拾できていないにもかかわらず、また、世界の安全を守る為に国際社会が事故処理に介入しようとするのを拒み続けているにもかかわらず、4500億円規模のオリンピック基金設立を宣言しました。他方、東電は福島原発の事故処理において現場の安全対策にほとんど予算を出さないまま作業を実施しようとしています。
各国の選手団は、これまで自国の国民すら満足に守ろうとしてこなかった日本政府を信用できるのでしょうか。
東京でオリンピックをやるという決定を撤回できないのであれば、福島の状況を明らかにするためにこの機会を使いましょう。ですから私は今週、オリンピック委員会、EU議会議長、及びEU議会に対し、福島原発の現状を明らかにし問題解決をはかるために日本政府が海外の専門家及び国会議員団の福島訪問を早急に認めるよう、日本政府に圧力をかけることを要望します。
http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/910-f6ff.html
2013年9月10日 (火)
福島を忘れたい日本、オリンピック開催へ/ルモンド紙(9月10日) フランスねこのNews Watching
破壊された福島原発の前で、原子力マーク付きの円盤を持ってポーズを取る日本人らしき人物
https://twitter.com/ecoyoko
川崎陽子 KAWASAKI Yoko (ecoyoko) on Twitter
1 Sep
「東電が発表した放射能測定値は、人が約4時間で死亡するほど高い」と、日曜日に何度もドイツ国営ラジオニュースで聴いた。ドイツ各地の活字メディアでも「死に到る高い放射線量」という見出しが多い。3.11直後からずっと、日独メディアの報道に見られる危機感の差は、まるで当事国が逆のようだ。
31 Aug
欧州で日本の官僚主導政治の話をすると必ず「まるでソ連」という反応。QT @syukan_kinyobi ペレストロイカが必要なのはソ連以上に日本だという声が・・グラスノスチ(情報公開)となると日本は世界最低かも・・改竄や捏造の背景にはこうした後進性・非民主制が原因・・本多勝一
http://webnews.asahi.co.jp/ann_i_000011836.html
ABC WEBNEWS|「日本の原発対策に疑問」NYタイムズが1面で批判
9/5 15:50
ニューヨーク・タイムズは、日本政府が発表した福島第一原発の汚染水対策について「日本の原発対策に疑問」と1面で報じました。
4日付のニューヨーク・タイムズは、1面に福島第一原発の写真つき記事を掲載し、日本政府が3日に発表した汚染水対策について大きく取り上げました。日本政府の対策は危険かつ技術的に複雑で費用がかかると指摘、さらに汚染水が現在も流れ出ている状況について触れ、政府と東京電力の危機管理能力に疑問を投げかけています。また、今回の対策は、2020年夏のオリンピック開催地が発表されるIOC=国際オリンピック委員会の総会を視野に入れて発表されたとみる向きもあると伝えています。
http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/93-b740.html
2013年9月 3日 (火)
福島事故を収拾できない日本政府、自滅する東京電力ー「嘘をつく東電」から「無能の東電」へ/ルモンド紙(9月3日)_ フランスねこのNews Watching
8月31日、東電は汚染水貯蔵庫の近くで高い放射線量が確認されたことを認めた。それは10日前に測定された値の18倍に上る高い数値で、4時間でその場に居合わせた人全てを殺すのに十分なレベルに至っていた。 こうした状況を受け、日本人の91%は政府が福島事故への対応を直接指揮することを望んでいる。元経産省の官僚でエネルギー問題の専門家だった新潟県の泉田裕彦知事は8月28日、東電の原発運営能力に大きな疑念があるとして同社の取潰しを求める声明を発表した。 東電が6月20日に発表した福島事故報告書によれば、同社にはほとんど事故の責任は無く、事故の責任は全て事実を誤認した当時の政府によるもの、と結論づけている。
http://mainichi.jp/select/news/20130904k0000e040182000c.html
福島第1・汚染水:海外メディア辛辣報道
毎日新聞 2013年09月04日 11時20分(最終更新 09月04日 13時15分)
仏AFP通信は「福島の(汚染)放水避けられず」と速報。
オーストラリアの全国紙は「海を核の捨て場に」の見出しを掲げ「環境保護論者や漁業関係者、近隣諸国の激しい怒りを買うだろう」と伝えた。
フランスRTL放送の記者、ジョエル・ルジャンドル氏「情報を公開せず、疑惑が浮上するとまず全否定する。ほとぼりが冷めたころに事実を認めるので非常にずる賢い。日本人や日本メディアの忘れやすい気質を利用している」
マドリードに本社を置くスペイン通信社の東京支局の男性記者、アンドレス・サンチェス・ブラウン氏(33)は、震災後に宮城でボランティアをしながら、福島の被災者を取材してきた。参院選直後に汚染水漏れが発表された背景に意図的なものを感じており「東電をウソつきとまでは呼ばないが、事実を矮小化させ発表しているのが分かる」と言う。
外国人記者の東電への不信感は、世界各地の報道に反映されている。
独紙フランクフルター・アルゲマイネは「東電は外国人記者に『原発は制御下にあり危険は全くない』と説明したが、汚染水は太平洋に流れ込んでいた。こうしたウソと隠蔽工作で、東電が本当に事故から学んだのかと国民は疑念を深めている」と非難した。
http://webronza.asahi.com/global/2012042000001.html
ドイツ国営ラジオの福島第一原発事故報道 - Global Press - 朝日新聞社(WEBRONZA)
DLFは2011年4月7日、NHKの優れた地震報道を紹介し冷水仁彦報道局長へのインタヴューを行っている。「ドイツの大手政治雑誌の見出しにあった『放射性雲が東京方面に移動』という記事は、NHKでは現時点の状況では報道しない。我々が放射線がくると言えば、1億人がパニックになる。だから我々はそんな発言には非常に慎重なのだ」という主旨を、冷水報道局長は述べた。DLFの記者は、「NHKはその慎重さに対し、東電と政府をもっと厳しく批判するべきだという視聴者の批判を甘受しなければならない」と締めくくった。
http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/afp726-7687.html
2013年8月 3日 (土)
高濃度汚染水流出問題:「東電はやっていることの深刻さが分かっていない」元米国原子力規制委員長と英原子力公社会長、東電を強く非難/エッセンシャル・オンライン(ルクセンブルク)& AFP(7月26日) フランスねこのNews Watching
「東電、あなた方は日本国民に状況を知らせていなかったようですね。」
「これは非常にお粗末なコミュニケーションだ。」
「あなた方は自分が何をしているのか分かっていない」
「こんな風に放射性汚染水に対応するなんて、東電内の意思決定プロセスは欠如している。」
http://takumiuna.makusta.jp/e218193.html
子ども達を放射能から守るネットワーク@ちば:「東京の方が数値高い、保養や疎開を」野呂美加さん
2013年05月23日
3月にベラルーシの甲状腺の医療機関、視察をさせて頂きました。 今、日本で語られていることはウソばっかりです。 100ミリシーベルトとか、そういう被ばくをしたという数字の根拠は あちらにはありませんでした。 牛乳が原因だという話も一切ありませんでした。 吸い込みが60%
関東も福島もヨウ素のプルームが流れてきてるから、 大人も子どもも全員検査しなければいけない。 あの経済崩壊した旧ソ連で、みんな健康診断してきたんです、国の責任で。 国家予算の4分の1を使って、そういうことをやってきたと。
http://blog.goo.ne.jp/luca401/e/4ec1f5f313c5390726ccc9097465e35e
皇居は 715万ベクレル/平方メートル 永久立入禁止区域
皇居11万ベクレル / kg !奥多摩3万→チェルノブイリ現地では平米55万ベクレルが強制移住基準、11万を65倍すると平米汚染→皇居は平米715万ベクレル、148万ベクレル以上はチェルノ周囲で厳重に永久立入禁止区域に指定、絶対に入れない。 葛飾区29万! 原宿2万!
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/5e08dd785d3047791d6ee7fcca1057fc
「ごめんなさいね。妊婦、子ども、妊娠可能な女性は今からでも東京を離れて下さい。」カルディコット博士。
☆福島の事故では、チェルノブイリの時よりも4.5倍から5倍の量が大気に放出された(ガンダーセンの推測を引用している)と思う。当初は、太平洋上に、次に市街地側へ流れた。今も、続いている。キセノンなどの核種は大量に放出されていることは間違いない。
☆福島第一原発からおよそ200種類の放射性物質が排出されたが、これらの物質については確認さえ、なされていない。セシウムばかり取りざたされるが、これはあくまで指標の一つ。
☆(東京23区土壌が平均でセシウム合算800Bq/kgや世田谷区のハウスダストで50gのほこりで75Bq、つまり1500Bq/kg、セシウムが出たことを話すと)
ごめんなさいね。私が東京の人間だったら、私は東京に今居ません。妊婦、お子さんやそのお母さん、特に小さな子供がいる方、妊娠可能な女性は、今からでも首都圏から離れて下さい。皆さんにこんな事を言わなくてはならなくて、本当に、ごめんなさい。
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/359f386c49f2af24a5bfbcb0078b0fac
チェルノブイリの4年後より10倍悪い福島県「小児甲状腺がんが爆発的発症」
2013年06月08日
『もう どうにも止まらない』東京電力福島第1原発事故による放射線の影響
『今の福島県は、チェルノブイリの最悪だった9年後よりも3倍以上悪い』
小児甲状腺癌は極めて珍しく厚生労働者の発表した数値では100万人あたり0〜1人程度しかない。(人口1000万人のベラルーシで2人) しかしレベル7のチェルノブイリ原発事故の4年後に29人が発症して政府は放射能の影響を渋々認めている。 福島県の人口はベラルーシの5分の1の200万人。全数ではなく6割程度調べた段階で27人発症は無茶苦茶である。 もう言葉もない。 17万4千人で27人なら6444人に1人の割合で、単純計算なら36万人の福島県の子供たち全部を調べたなら56人が発症していることになる。(人口が5倍のベラルーシに当て嵌めれば280人となり、最悪だった9年後の3倍以上)
今年初め(1月14日)にナイ元国務次官補は、2年前の3・11東日本大震災は、150年前の明治維新や68年前の日本の無条件降伏と同じで『日本に大変化をもたらす』が、『これまでそうなっていないことに驚いている』。
260年続いた江戸幕府が崩壊した明治維新と、同じく90年間続いた日本帝国が崩壊した敗戦と同じ様な『前例がない特殊な事柄』が、実は2011年3月11日に起きていた。 ところが、その事実に『日本人は未だ気がついていない』。
チェルノブイリの数十倍の福島第一原発事故の放射能汚染の深刻すぎる実態は、もはや誰にも隠蔽は無理な段階に達している。
http://blog.livedoor.jp/pph2tm-ikenobu/archives/cat_10118083.html
3号機水蒸気爆発:脱原発運動に敵対する小出裕章氏を批判する
2,最後の疑問、格納容器の蓋が押し上げられていない以上、果たして、映像に見られるほどの強い吹き上げが起こりうるであろうか、と言う疑問にkokikokiyaさんが答えてくれました。トップヘッドマンホールを爆発風が押し上げた、としています。
4,、高濃度の放射能が少なくとも1月以上排出続けていること(米国エネルギー省データー)の原因を説明できること。(水素爆発や、プール内の臨海による水蒸気爆発では説明できない。)
「フタじゃなくてマンホールだった」 放射能の排出量は大幅に増加方向へ訂正されるべきだ。(kokikokiya)
http://www.youtube.com/watch?v=dTDI7yE1O9E
3号機爆発、たぶん水蒸気、中性子観測されず。
https://twitter.com/farposting/status/107294877485760512
福島原発から1.5マイルの場所で発見された燃料棒破片は、燃料プールではなく原子炉炉心から飛んできたものだ”とNRCが認めた
http://ameblo.jp/global7ocean/entry-10936543229.html
アメリカNRCによれば福島原発から2km離れた場所で燃料棒の破片が見つかった。この件は日本ではニュースになっていないように思う。(fairewinds.com) http://t.co/sRe9oxY 7:30あたり。
http://pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-1890.html
原発はいますぐ廃止せよ トップヘッドマンホールをぶち破って二つの穴、福島原発3号機!
フランジの隙間なんかよりもやっぱマンホールのフタを圧力が開けたのではないか 使用済み燃料プール側にゲートがある。原子炉ウェル側にはシールドパイル=コンクリートハッチがある。ないじゃないか、あれは、穴が開いている、第一発目でぶっ飛んだか?マンホールのフタが開いて4月から9月まで生蒸気を噴出し続けた、その後もだ。これは3号機の放出量の書き換えが必要になるだろう。
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/dw-3966.html
福島原発の放射性降下物の脅威とその隠蔽は継続中: マスコミに載らない海外記事
2013年5月26日 (日)
“ざっと計算すると、チェルノブイリは、原子炉火災の間、毎日、約1万倍の放射性セシウムを放出していたことになる。しかし、チェルノブイリの火災はわずか10日続いただけだが… 福島原発の放出は、これまで2年以上続いている。実際、福島原発は既にチェルノブイリよりはるかに大量の放射性セシウムとヨウ素131を噴出した。福島原発で放出された放射性セシウムの量は当初認められていたものより約20-30倍多かった。
福島原発は、半減期1570万年という放射性ヨウ素129も、膨大な量、放出した。福島原発は、カルシウムと同じように振る舞い、人の骨に蓄積する強力な内部放射体である放射性ストロンチウム-90を、900兆ベクレルも海に投棄してきた。また福島原発の放射性核燃料の量は、チェルノブイリさえ小さく見せるものであり … それゆえ、数十年、数世紀、あるいは数千年間、漏出し続けかねない。”
“要するに、原子炉はもはや閉じ込められていないのだ。福島原発で“多少の漏れ”があるのではない。“漏れ”とは、炉心は安全に格納容器中にあり、塞ぐ必要がある小さな穴が一つか二つあるということを言う。ところが科学者達は、炉心がどこにあるのかさえ分かっていない。漏れているのではない。完全メルトダウンより酷いのだ。”
http://ameblo.jp/misininiminisi/entry-11594233977.html
アーニー・ガンダーセン氏「福島原発事故後、奇形児や問題の多い妊娠の報告が多数ある」
2013-08-17 11:46:29
カルデコット医学博士:はい、日本政府は本当に気が変になっていますね。私が言いましょう。事実、アーニー、あなたが測定したように、東京には非常に高放射能の地域があります。そして、人々は放射性のちり等のあるアパートに暮らしているのです。私は日本へ行った時に人々に語りました。そして、彼らは真実を聞きたがった。たとえ冷酷な事でも彼らは放射能が何を起こし得るかその事実を聞きたい。特にとてもとても脆弱な彼らの子どもたちへの影響を。私は、医者として40年50年間で、ほんとうに本当にこんな卑劣なことを見たことがありません。
フェアウインズのアーニー・ガンダーセンです。今日はNRCによる規制情報の会議に参加するため、首都ワシントンに来ています。2週間ほど前、私は東京におりました。東京に滞在していた時に、いくつか土壌サンプルを取ってきました。ホットスポットを、わざわざ探し歩いたわけではありません。ただ普通に町中を歩き、適当に辺りの土壌をすくいビニール袋に入れてきただけです。一つは、歩道にあるひび割れの中から。一つは、既に除染済みであるという子供用の遊び場から。一つは、歩道の脇の苔から。一つは、私がいた建物の屋上から。そして最後のサンプルは、東京の裁判所の向かいの道からです。私は、それらのサンプルについて、きちんと申告し税関を通してから研究所に持ち帰りました。すべてのサンプルは、アメリカの法律の基準では、放射性廃棄物に値しており、テキサスにある放射性廃棄物処理場に送って処理しなければなりませんでした。
http://rt.com/news/fukushima-apocalypse-fuel-removal-598/
Fukushima apocalypse: Years of ‘duct tape fixes’ could result in ‘millions of deaths’
Published time: August 17, 2013 13:15
Edited time: August 18, 2013 13:41
(4号機について)この燃料を含むプール内部ラックが事故の初期の爆発で被害を受けた。
水位が低下したとき燃料棒を包んでいたジルコニウムクラッドは燃えた。
海水冷却はプールの壁、そしておそらく燃料棒やラックを腐食している。
各ロッドを除去する工程で、何事もなく1,300回以上繰り返さなければならない。 このような複雑な条件の下で損傷を被った核燃料を動かすことは、もし燃料棒が互いに極めて近接した状態になれば臨界をもたらす可能性がある。
最も深刻な事態は、核連鎖反応につながる何かだろう。
3つの100トンの溶融燃料塊が地下にありますが、それらがどこにあるか正確には、誰も知りません。
燃料棒が大気にさらされたときに火災が発生する可能性がある。それは、少なくとも一度はこのプールで起こったと我々は認識している。
汚染地下水が首都圏に波及すれば、4千万人の人々を避難させる論議が行われなければならないでしょう。
燃料プールが崩壊すれば少なくとも日本の北半分が住めなくなるでしょう。一部の研究者は、既に日本の北半分は人が住めない地域となっていると主張してきました。
この終末論的なシナリオは4号機の状態を考えると、まだ起こっていないことが非常に幸運です。しかし多くの人にとっては、既に手遅れです。最初の爆発や使用済燃料プールの火災は既に何百万人もの人々の運命を定めてしまった可能性があります。
2013-12-05
4号機の黒煙写真
2011.3.15、4号機の火災により周囲の放射線量が上がり、菅首相は国民へのメッセージを発表しています。
4号機燃料プールの燃料棒が発火していたことは、まず間違いなさそうです。
4号機の黒煙
http://www.youtube.com/watch?v=Di7WqSgQCUU
菅直人総理大臣の国民へのメッセージ2011_3_15福島第一原発4号機も火災
概要: 菅直人総理大臣の国民へのメッセージ2011_3_15福島第一原発4号機も火災、放射性物質の危険視が高まっている。20km範囲は避難,30km圏内は自宅、屋外待機。
http://www.kantei.go.jp/jp/kan/statement/201103/15message.html
平成23年3月15日(火)
国民の皆様に、福島原発について御報告をいたしたいと思います。是非、冷静にお聞きをいただきたいと思います。
福島原発については、これまでも説明をしてきましたように、地震、津波により原子炉が停止をし、本来なら非常用として冷却装置を動かすはずのディーゼルエンジンがすべて稼働しない状態になっております。この間、あらゆる手だてを使って原子炉の冷却に努めてまいりました。しかし、1号機、3号機の水素の発生による水素爆発に続き、4号機においても火災が発生し、周囲に漏洩している放射能、この濃度がかなり高くなっております。今後、さらなる放射性物質の漏洩の危険が高まっております。
ついては、改めて福島第一原子力発電所から20kmの範囲は、既に大半の方は避難済みでありますけれども、この範囲に住んでおられる皆さんには全員、その範囲の外に避難をいただくことが必要だと考えております。
また、20km以上30kmの範囲の皆さんには、今後の原子炉の状況を勘案しますと、外出をしないで、自宅や事務所など屋内に待機するようにしていただきたい。そして、福島第二原子力発電所については、既に10km圏内の避難はほぼ終わっておりますけれども、すべての皆さんがこの範囲から避難を完全にされることをお願い申し上げます。
現在、これ以上の爆発や、あるいは放射性物質の漏洩が出ないように現在全力を尽くしております。特に東電始め関係者の皆さんには、原子炉への注水といったことについて、危険を顧みず、今も全力を挙げて取り組んでいただいております。そういった意味で、何とかこれ以上の漏洩の拡大を防ぐことができるように全力を挙げて取り組んでまいりますので、国民の皆様には、大変御心配はおかけいたしますけれども、冷静に行動をしていただくよう心からお願いを申し上げます。
【質疑応答】
(記者)
総理、済みません、2号機への言及がありませんけれども、2号機はもっと深刻な事態なのではないでしょうか。
(菅総理)
今、申し上げましたように、何号機ということ等について、いろんな現象がありますので、全体を見て現在対応していますので、そういった意味で一つひとつがどうだという話は、場合によってはまた別の機会に東電の方から報告をすると、こういうふうに認識しております。
これは3号機からの黒煙。2号機からの放射能漏れがほとんどだとする東電は、不誠実極まりないです。