ニックネーム:おつる 鶴姫 (洗礼名ジャンヌダルク)
性別:女 
年齢:いい感じの年 
都道府県:兵庫県
〜中曽千鶴子ブログ〜 joan_of_arc@jttk.zaq.ne.jp 日本シルクロード科学倶楽部副会長 カトリック箕面教会オルガニスト

»くわしく見る
2013年03月02日(土)
★祝!兵庫県立川西明峰高等学校の卒業式が荘厳にとりおこなわれました。
2月28日に兵庫県立川西明峰高等学校の第35回卒業証書授与式が行われ参加してまいりました。 この高校は、マスコミの偏向報道により先生方も生徒も苦しめられ ましたが、それを乗り越え、素晴らしい式を迎えました。 あれだけ偏向報道の頃、つい最近、 連日、高校の周辺、中にまで入りこんで いたマスコミですが、この素晴らしい卒業式に対して 一社も取材に来ることはありませんでした。 式はとても厳かで美しいお式で、生徒の凛とした姿に感動で 涙が出ました。
●国歌「君が代」斉唱 ピアノ伴奏が美しく 生徒たちの美しい歌声、来賓もともに高らかにうたいます。 壇上には高々と日の丸が掲げられ、 校長先生もPTA会長もみな、日の丸に丁寧に敬意を表し お辞儀をされてからご挨拶します。
 
 ●校長先生のお話は、川西明峰が国際交流や数々の行事、 体育祭や文化祭の生徒たちの懸命の取り組みを話され、 卒業生であることに誇りを持って下さいと素晴らしいお話でした。
 ●PTA会長は命のバトン、連綿と続くご先祖から受け継いだ大切な 命についてのお話をされ、保護者や先生方をお祝いされました。
 ●在校生代表の送辞、卒業生代表の答辞はまた素晴らしく 特に卒業生は涙をこらえながら、明峰で学んだ事、先生方、親への感謝を述べられ、それを聞いて涙する女学生もいました。
●来賓には生徒をつねに見守り、励まし、支えてこられた 多くの地域の方々、そして各地の小中学校の校長先生方 そして校歌斉唱、卒業歌「仰げば尊し」と「蛍の光」 在校生、卒業生、そして先生方はもちろん、来賓も保護者も みながいっしょに歌えるこの歌、 ほたるの光を泣きながら歌う在校生の姿は微笑ましく 卒業生も純粋な涙を流していました。
 
最後に退場の時には、川西明峰高校で長年、卒業式のパフォーマンスとして先輩からずっと受け継がれている それぞれのクラスがクラス全員で担任の先生に感謝を述べ、 退場する姿。先生方と生徒たちの深い絆と感謝が感じられました。 いつも思いますが、この学校は校長先生、教頭先生、各先生方、 事務の職員の方から公務員、PTA事務局の方まで本当に礼儀正しく ご挨拶もして下さり、他の学校ではなかなか見られないことです。 この先生方の不断のご努力と、姿勢が生徒たちをこのように 成長させるのだと思います。
今、日本各地の卒業式の君が代について、長年、日教組が反対をし 特に関西ではひどい状態が続き、大阪では維新の会が教育基本条例を 制定し、教育の再生と正常化をすすめています。 また安倍政権になり、教育再生、道徳教育の推進がすすめられます 私の住む川西市でも、各地の小中学校では君が代に反対する勢力が いまだに根強く、国旗は、三脚ですみに置かれ、それに尻わむける 形式で壇上の舞台は使わず、体育館のフロアで式が行われ 来賓まで末席にされているところは多くあります。 また、君が代は教えないため、生徒は歌えず、ある中学では 生徒も教師も口をつむんで歌わないという状況です。 また、日教組は、「仰げば尊し」と「蛍の光」を否定し、 まるで演歌のような「旅立ちの日に」やJ−POPの流行り歌を 歌わせるところがほとんどです。 また代表による送辞や答辞もなくなり、幼稚園のお遊戯のような 全員で一言づつ、セリフを言うというパフォーマンスが行われます
君が代を教えられない子供たちが 川西明峰高校の三年間で、高らかに美しく、君が代と仰げば尊し、 蛍の光を崇高に歌えるようになるのです。 また動作もきびきびとしていて、イキイキと笑顔でありながらも 礼節を重んじる子供へと成長できる川西明峰高校の教育がいかに素晴らしいかということがわかります
私はこの高校の卒業式は日本一ではないかと思います。
 「卒業式」というのは、生徒の成長を祝い、 そして、支え続けた先生、親、来賓に感謝をささげる「式典」なのです。 荘厳であるべき「式典」の伝統形式を各地の学校のように 俗化する事、イベントやお祭りのようなものにする事はあってはならないと私は思います。演歌のような「旅立ちの歌」とかJ−POPのような歌は、たとえ子供たちが喜ぶとしても 真の芸術を理解する音楽の先生は選ばないでしょう 合唱コンクールや文化祭、音楽会などで歌えばいいことだと思います。芸術を理解しない教師が選ぶのでしょうが、「式典」とは 祝賀・記念などを一定の形式に従って行う行事。儀式であります。 よく子供たち、生徒に社会に出て通用するためのマナーを教える のが教師であるのであれば、自らが式典の真の意味やマナーを 勉強し、見本となり教える事が大切だと思います 君が代不起立など、とんでもないことです。 そんな教師は、教師をやめればいいと思います まず思想うんぬんを超えても「式典」の持つ意味を考えるべきです 「結婚式」や「お葬式」で不躾なマナー違反が許されないし、伝統的なしきたりやしてはいけない事があるのは常識でそれと同じです
今まで立派な式だなと感じたのは「孝道」(親孝行)を校訓とする 私立雲雀丘学園小学校の卒業式。こちらも美しく荘厳で、君が代の子供たちの斉唱は素晴らしいものでした。
そしてこの川西明峰高校の式も最高に素晴らしい。 私もこの学校でかつて学んだ事、子供たちが学ばせていただいた事を 心から誇りに思います。 現、校長先生も立派な方で生徒たちの事を誰よりも思って おられると思います いつもここへ来るといつも感動でいっぱいになり、日本の未来に希望が持てます。まさに校歌の歌詞にある「古き源氏の武士(もののふ)が心と体を鍛えたところ」です。 私も「川西明峰高校の卒業生であることを誇りに思い、日本の未来の ために活躍して下さる事を祈り、応援しています」とメッセージを しました。
久しぶりに前の校長先生にも顔なじみの学校評議員の先生や地域のご来賓のご年配の方々にお会いできて嬉しく思いました。 前の校長は、娘が在学中に私への誹謗中傷のメールや電話が入った 時に笑顔で励まし、守って下さった恩人です。今は大役のお仕事を終えられ、退職されましたが、心から感謝しています
こんな学校に対して、偏向報道し 貶め、苦しませたマスコミ・・・・反省してほしいものです しかし、そんな苦難のおかげで 逆にもっと学校と生徒、保護者、地域の方々の 愛と絆は深くなったと思います
卒業生のみなさん、保護者の皆様、先生方、 そしてPTA会長他役員の皆様、本当におめでとうございます 生徒のみなさんは、本当によく頑張られましたね 心からお祝いいたします
下の動画は、懐かしい「二十四の瞳」の卒業式のシーンです。 「仰げば尊し」の美しさ、歌いながら涙する生徒、先生と生徒の愛と絆を感じる有名なシーンです。尊び、尊ばれる、なんと美しい日本の言葉でしょう。


2013-03-02 21:51 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
| 教育について |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/trackback/2524/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2013年03月06日(水) 21:11 by 僕は架空の人物ではない
それは素晴らしいですね。
今日も川西在住の方いろいろ話し合ったところです。
日曜日は、良い想い出の街宣が行えそうです。

子供達の成長をサポートできる僕はやはり幸せ者と確信する僕も、そのうち川西市に顔を出すことと思いますのでよろしくお願いします。

http://www.youtube.com/watch?v=wKP1YESUqqo&nofeather=True

国連軍を米国が統率できた冷戦についてのデータです。
コメントを記入  
お名前(必須)
 
パスワード:
 
メール:
 
URL:
 
非公開:  クッキーに保存: 
※非公開にチェックを入れると、管理者のみにコメントが届きます。
ブログの画面には表示されません。
captcha


※画像に表示されている文字を入力してください(半角・大文字/小文字の区別なし)。
文字が読みづらい場合はこちらをクリックしてください。
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク