ニックネーム:おつる 鶴姫 (洗礼名ジャンヌダルク)
性別:女 
年齢:いい感じの年 
都道府県:兵庫県
〜中曽千鶴子ブログ〜 joan_of_arc@jttk.zaq.ne.jp 日本シルクロード科学倶楽部副会長 カトリック箕面教会オルガニスト

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2012年10月11日(木)
◆川西の公教育、マスコミ偏向報道について 雑感 ◆川西の高2自殺:いじめ問題
川西市の高校生の自殺の問題、雑感

■マスコミの悪意と偏向報道

報道が落ち着いたと思ったら、連日、各テレビ局や新聞等メディアは
「人権オンブズパーソン」に絡めた偏向報道は続き
実際とかけ離れた内容で
「人権オンブズパーソン」アピールにすり替えて、左翼的プロパガンダに成り下がっています。

実際、「人権オンブズパーソン」がどんな役割をしてきたか
「人権オンブズパーソン」によって、二次被害を受けた人間に取材
すべきです。 

全国で唯一、設置されている「川西子供の人権オンブズパーソン」
ですが、全国で唯一ながら、これだけ川西の小中学校で問題が
おき続けているのは、意味のない組織だという証明でしょうね。

川西の高2自殺:いじめ問題「組織的に対応」 県教委が対策発表 /兵庫毎日新聞 10月5日(金)17時31分配信
◇対応チーム、全県立高に設置
 ◇予防対策委、専門家らで検討
 ◇第三者委、実態や背景調査
 いじめを受けていた川西市の県立高校2年の男子生徒(17)が自殺した問題で、県教委は4日、県内の全県立高校に校長やキャンパスカウンセラーらで組織する「いじめ対応チーム」(仮称)を設置するなど、いじめや自殺予防への対策を発表した。県教委の大西孝教育長は「いじめに対し組織的に対応し、いじめの抑止や未然防止に生かしていきたい」と話している
 

また上記のように今回の高校の問題で、「いじめ対応チーム」などの
設置などを兵庫県はウタっているけれど、ピントはずれだと思います。

対処療法ではダメ! 高校に責任があるかのような取り組みはダメ
元をたたなきゃダメ!です

そもそも、今回の原因が学校内での出来事が原因だとはわかっていないのです。確かに「ムシ」と言われたなどという事はあったそうです。
しかし、多くの高校生、若い世代の感覚は
「ムシ?」=いじめ??  なんか違う。。。。です

保護者の方も「進路の事で・・・かもしれない」と言っておられるのが
報道で出ていましたが、保護者の方まで言及されている、その原因の
可能性はどうして排除されるのでしょうか
だからこそ、真実を明らかにすべく、警察が調査中であり
まだ結果はでていないのです、 結果が出てからあれこれ言うのは
構わないと思いますが、今はまだ結論は出ていないのに
どうして 憶測での報道がまかり通るのでしょう

マスコミというのは、憶測を真実として売れるためには
センセーショナルに騒ぎになるように、国民を扇動し、洗脳する組織
なのでしょうか、これでは新興宗教の新聞と大差ありません。
科学的に証明されていない事を 「●●をすれば癌が治る」とか
特定の団体等を「●●が悪だ、悪魔だ」と洗脳するようなのと
変わらないのではないですか

選挙や政治についても同じです

■自民党、故中川昭一大臣の死と偏向報道

いままで 故 中川昭一先生の海外での会見の報道や
イタリアバチカン美術館で、中川昭一さんが何かしたような嘘報道、

下記ご参照ください
●朝日の嘘報道!中川大臣のバチカンでの失態はなかったとバチカン和田誠神父が語る

●バチカン神父が見た“あの日”の大臣 バチカン放送局 神父 和田誠 http://blogari.zaq.ne.jp/otsuru/article/795/
私は今、日本から送られてくる報道に、大きな戸惑いと、深い悲しみを抱いています。
私自身も関わった中川前大臣の博物館見学が、何故あのように、事実と異なる形で報じられるのでしょうか。
 私は見学の間中、通訳として中川前大臣の最もお側近くにおりましたが、報道のような非常識な行為を、見た記憶はありません。また、中川前大臣はあの時、酔っているご様子には見えませんでした。私はアルコールを一滴も受けつけませんので、その臭いには敏感です。しかし中川前大臣からは、お酒の臭いはしませんでした。
 以下、日本の報道のどこが事実と異なっているか、ご説明したいと思います。
 今回の問題を最初に報道した朝日新聞に、こう書かれています。
〜中略〜 ところが一週間後、あのような報道がなされたのです。この間、バチカンで中川前大臣の「非常識な行動」が話題になった事は全くなく(そもそも非常識な行動などなかったのですから話題にならなくて当たり前ですが)、それこそ寝耳に水の思いでした。
 朝日新聞の報道ののち、私は日本の新聞社、通信社、テレビ局から取材を受け、事実かどうかと聞かれました。、そこで、中川前大臣の行動に非常識な点はなかったと繰り返しご説明したのですが、私の発言は一行も報じられませんでした。

日本のマスコミはすでに、中川前大臣は酔っていたはずだ、非常識な行動をしたに違いない、という先入観にとらわれており、私の意見をまともに聞こうとはしなかったのでしょう。どの報道も朝日新聞と似たり寄ったりだったことは、残念でたまりません。
 中川前大臣には、ご同情申し上げます。また、御家族をはじめ身近な人たちのご心痛を思うと、やり切れない思いです。私はたまたま通訳として、今回始めて中川前大臣とお会いしましたが、その場にいたものとして、事実と異なる報道で苦しんでおられるのを見過ごすわけにはいきません。このため取材にも積極的に応じてきましたが、記者たちの先入観を改めることはできませんでした。
 今はただ、バチカン観光における誤解が一日も早く解け、皆さまに心に平穏が訪れるよう、祈るだけです。正論2009年5月号 P100~101


バチカンでご奉仕されている崇高な神父様が、
真実を伝えるお願いまで無視し、ここまで偏向報道をしてきたマスコミ

麻生元首相のご功績は一切、報道せず、連日、漢字の些細な読み間違い等
を報道し続ける、

安倍元首相バッシング、橋下市長 バッシング。。。。

日本のマスコミならば、日本の国益のために仕事せよ
日本のリーダーの活躍を伝えず、あらさがしや批判、悪口、偏向報道
これを鵜呑みにする国民も国民ですが

こんな報道にはジャーナリスト魂もなく、2ちゃんねるとか
ひどく言えば、便所の落書きと変わらないではないか

今から30年前、高度経済成長で日本が伸びいく頃、バブルの前に
我々の世代は就職をしました。短大生の頃、母親の友人宅に遊びにいき
その旦那様である関西経済界の高名な方にお会いした事がありました。

その方に「マスコミ、新聞社関係などで働きたいなと思ったりします」と
伝えたら、「あんなヤクザ商売はやめなさい」と言われ
製造業、モノづくり、エネルギー基幹産業など日本を長年、造ってきた会社
が、まっとうな仕事だとおっしゃっていて、当時は、カタカナ職業等にあこがれもあったので反感もありましたが・・・・・
今になって、その言葉がよみがえります

ほんとににマスコミはひどすぎる

しかし・・・・県も
なにをいまさら、高校生にいじめ対策などするのでしょう。

■小学校の運動会

川西市のある小学校の運動会に行ってきました。
毎年、毎年、10年間くらい川西のいろんな小学校の運動会を見にいきますが
そのたびに、腹がたってしまうことがあります。
それは、リベラルか自由尊重か、子供の人権か権利かしりませんが

子供たちがちゃんと並べない、そしてそれを先生が注意をしない事です
これは、毎年の事です。
子供たちが、見に来ている
保護者に誰一人「こんにちは」と挨拶もしないです。

競技前に入場門で並んでいる6年生が、しゃがんで砂遊び、
石を集団でひとりの子に投げつける、大声でしゃべり続ける、
死ねとか、うざいとか言いあっている・・・・おどろきです

なんの緊張感もない。6年生がこれでは、低学年に見本ともなりません 
せっかく組体操などがうまくてもなんだかがっかりです。
近隣の幼稚園の方が上手に並んだり、いいお返事したりお行儀いいです

学校は、運動会はお祭りではない、学習活動の一環であると 昔ながらの
田舎の運動会のように、ビール片手に近所のおじいちゃん、おばあちゃん
みんなで、盛り上がりながら応援した昔のよき風景は今は禁止・・・
敷地内、禁酒禁煙はまあ今の風潮ですが。。。。
それほど、学習活動をアピールするならば、子供に遊びではなく
真摯にとりくむ事をなぜ教えない?

私は、近隣の他の学校、たとえば尼崎他にも勤務しましたが
川西よりもずっと、茶髪の子や家庭的にもたいへんな子や
ゴンタやヤンチャくんがいる中でも、きちんと整列して集中できています。
保護者へ全員がすれ違うたび挨拶も大きな声できちんとします。

川西の小学校、すべてを見たわけではありませんので
決めつけることはできませんが・・・・

川教組の教育理念の流れは伺い知ることができます。
上の娘の小学校の入学式でも卒業式でも 君が代不起立教員は
たくさんいました。猪名川町の校長先生は入学式の前の日に自殺です
川西市の小学校、たとえば、授業開始に起立、礼やはじまりの号令なども
まったくしないところもあります。

先生方には子供のためを思ういい先生もおられます

以前、上の娘がお世話になった校長先生、
元保守の市議会議員とのちになられた倉谷 八千子先生はなかなか
厳しくてよかったですが、リベラル保護者から叩かれていました。
その時にお世話になった 竹刀を持って教壇で厳しかった講師の
女性の先生もよかったのですけど・・・講師なのですぐおられなく
なりました。

教育の雰囲気、システムが長年 そういうふうにできあがってしまって
いるのです。団塊世代との入れ替わりで、講師や若い先生が増えていますが
それでも変わってはいないのは、一度できてしまったシステムを変える
事はものすごい時間とエネルギーがいるので、多忙な先生方は
それはできないのでしょう
君が代もがんとして 教えないのが川西の小学校・・・

このような自由奔放な中で、整列もしないリベラルな中で育った子供たちが
中学に入学し、いきなり「校則」「髪型や服装への注意」「整列」
そして厳しい縦の上下関係の体育会系部活、など、ギャップの大きさに
順応できるはずもなく

今、川西市内の中学で、暴力事件だの様々な問題がおこっています。
川西の中学では体罰事件も多いです。
ある中学では、最近も子供が教師を殴りましたし逆もおきていて
問題になっていますが、これは、今回の高校の事件ほどに報道されず
なぜか隠されています。
猪名川の小学校の校長先生の自殺は、なぜ同じ一人の尊い命ですのに
報道されないのでしょうか

しかし小学校でしつけられていない子供に対して、また若い先生が
カッとして殴りつける、逆に子供が教師を殴る・・・
中学が今、たいへんな事になっています。

そういう小中で落ち着かない状態の子供たちが、高校生になり・・・
今回の事件があった高校では、小学校・中学校で君が代が歌えない
子供たちを君が代が美しく歌えるまでにご指導され
入学式では厳しく髪型や服装のチェックもし、

卒業後、すぐに就職する子のための基礎的な面接指導や
社会人としてのマナーだとか、大学生になって社会貢献できる子へと
自主自立とともに 自律、集団の規律も教えられるのですから・・・
そのご苦労は並大抵のものではありません

問題になった高校では 東日本大震災に、心を痛めて
そのボランティア的な活動をされた生徒会の立派な子たちもいます。

小学校の可愛い子供たち、
せっかくのチカラを自由や権利やわがままに使わせるのではなく
リーダーシップや思いやり、道徳心、規律、礼節を
教えれば、もっともっと素晴らしい成長ができると思いますし
伸びるのにもっつたいない。

今回、県のいじめ対策チームだとか
小中学校は市の管轄であるからでしょうが、高校だけの改革では
意味がなく、小中学校の状態はいったいどうなのかを県が把握
しないのでは意味もありまぜん。市との連携は不可欠です。
また、人権オンブズだとかは 対処療法であり
これは市の機関ですので、県の教育、県立学校に対して
何の力も及びません。

以前、虐待された子供の救済の時に
人権オンブズパーソンが、県の児相が子供たちを傷つける事に対して
何も提言もできず、チカラも発揮できない事がありました。

まずは教育の基礎基本の部分
根本を変えなければ、直さなければ 何の意味もないような気がします。

今回の事件を受け、高校ではなくまず
市教委、小中学校が、教育の見直しと改革をしていかねば・・・

小さな素直な純粋な子供である小学校から、見直していくという
根本的な事を抜きにして、対処療法では意味もない

現在、マスコミにとりあげてもらって
県は対策していますよみいな
形式だけのパフォーマンスに陥るだけでは意味がない

滋賀の尾木ママのような気持ち悪いのが 学校の第三者委員会などに
参加したり、大切な子供、学校の個人情報を第三者がどうこうするのも
おかしな事です。

■高校教育の目的

高校生ともなれば、生徒会など学生自身が何か問題あれば
先生や親の手など借りず、自主行動をおこしていくことが必要であり
そのサポートをすればいい話だと思います。

そして。。。
三つ子の魂 百まで。小学校できちんと道徳心を教えなければ
無理です。 

だいたい高校の三年間は専門知識を学ぶ場であり、健全な批判精神を養い、大人への第一歩を踏みだすための進路や受験、就職サポートを先生がする場であり「いじめはいけないよー」、などと今さら親もしつけできていない
大人に近い10代後半の成人式前の生徒に、しつけする場ではありません。

思春期、思い悩むのは、世界中、どの時代でも自然な事
いじめやいじわるをなくそう、なくそうというのも
人間が人間である限り、大人の世界でもあるのだから無理
無理な事を先生に押し付けられて、

表面上、先生の目に見えるところでは「いじめができない、喧嘩もできない
、だからこそ先生に相談もできない、ぐちも言えない」
そんな事では、余計に陰湿になりますし、携帯やネットいじめなどが
蔓延するだけです。

いじわるを笑いとばすとか、嫌な事言われたら、言いかえすとか
逃げるとか、いじわる、いじりをされたら、気にしないようにスルーする
とか、誰かに相談するとか・・・・

いじられるとかいじめられるというのは 人間の性、
もちろんよくないことですが、

■いじめのない世界など理想論

それに対処できる世渡りを教える事、心を強くする事を
教える事はされていません。いじめのない世界、理想論です。

「武器をなくそう、憲法9条を守ろう」などと似ていて
武器をなくして戦いを放棄したら平和だよーーなんてただの理想論です
実際には武器を持ち、竹島わ不法占拠している軍隊を持つ韓国や
核ミサイルを日本を滅ぼすほど日本にむけている中国や
拉致しながら、ミサイルを日本にむけ飛ばしている北朝鮮や
暴走する国があり、尖閣、竹島、北方領土等
チカラ、暴力的に支配しようとされているのです。

理想論で平和は守れない

戦争はなくならない、だから強くならなければ守れない
これと同じく

いじめだって なくならない、だから強くならなければ守れない
極論ですが、そう思います

戦争のない世界、児童虐待や餓えのない世界・・
理想論をふりかざして解決できるはずがありません。

社会に出てもいじめはある、それを先生が
「いじめ」はいけないとだけ、理想論だけを教えていれば、

社会に出た子供が
社会でいやな事があったときに衝撃を受け、免疫もなく
対処できず、引きこもりや転職を
繰り返したり、ニートになるんじゃないかな。

■自衛隊

私はまず、小学生に動物と触れ合うことで小さな命を大切にすること
整列などきちんと教えて、自分だけが勝手な事をしたら
きちんとしている人に迷惑がかかるということ
権利よりも義務、道徳心、思いやり、そして 
軍隊式でもいい

厳しさの中で心と体を鍛えさせて、
我慢強い人間になることをどんどん教えるべきだと思います。

悪平等、平等の名のもとに 目立つ事がいけない、競争がいけない
リーダーがいけないというような教育では
いじめがあったときに、勇気わもって正義を叫んで
たとえクラス全員から浮いても、自分が今度いじめられても
助けるリーダーとかが 育つわけもありません。
見て見ぬふりが今の平和、正義ですか?
そんなのは、正義でも平和でもない。

小中高生は、自衛隊に訓練に行かせればいい。
阪神間の中学生は、どんどん自衛隊にトライやるウィーク、職業体験に
いかせればいい。

こういう事を一切、拒否する 川教組は解体せよ

拉致被害者の痛みもわからないで、
兵庫県も朝鮮学校の多額の寄付金を出したり
川西教育委員会は朝鮮総連の演劇の後援をしたり

拉致被害者の心の痛み、人権を無視して
なにが、いじめ対策や・・・と思います。

変な特定の業者や大学教授や民主党の儲かる EM菌掃除など
ひとつの業者と癒着するような事や
人権オンブズパーソンなどという 役にたたない組織に
多額の予算を使う暇があれば、

子供の心と体を鍛えるために予算を使うべきです

可愛い子には旅をさせろ

■橋下市長 体罰発言

それと橋下市長が たたせるぐらいで体罰といえない
もみあげを引っ張るぐらいは昔はよくあった・・・と言われたこと
またまた話題になってますが、またマスコミにより真意が
伝えられてはいないと思います
私も 体罰や事故、親からの苦情、裁判沙汰に神経を使いすぎて
子供を教師が怒れなくなっている事も問題です

もちろん怪我をしたり死につながるような体罰はいけませんが
体罰ではない、しつけ、愛のムチくらいはアリだといつも思います。

教鞭をとるといいますが「鞭」は ムチです。
すずめの学校の先生は ムチをふりふり・・・・という歌もありますね

まあ法律で定められているのと、
どこまで。。。とボーダーラインを定める事はできないのと
体罰で今の子供は傷つく子もいたり、エスカレートして
子供の死や事故につながる恐れもあるので、もちろん
体罰 賛成などと言っているわけでもありません

(そういえば、戸塚ヨットスクールの事件なども
かなりのマスコミの偏向報道で、一般人は誤解しまくって
戸塚先生も悪魔のように思われていますが。。。。
現状はぜんぜん違うのですよ・・・) 


■いじめは なくならない。

減らそうと思えば、カトリックや仏教、神道、正統な信仰心が
必要となってきますが、公教育はそれはできないのですから
減らせない、ではそれに耐えうる心と体、
リーダーシップを育てる、縦の年代で関わり遊ぶ環境を作る

今の教育を変えないで、高校に問題を押し付けるのはおかしいし

親学、親の世代が、すでに戦後教育と、少子化と
地域やPTAにも関わらず、我が子だけ可愛い我が子さえよければと
いう意識がある以上、

問題を ひとつの短絡的な方向で、対処療法で解決などできない。

いじめは いじめる方が絶対悪で、いじめられる方は悪くない
これは定説で いじめられる子に何かあるケースという事を
口に出すと恐ろしい人権侵害者のように タブーとされています。

しかし、いじめられる子に問題のあるケースも少なからずあります
そういう場合はその子にその問題を治させなければ解決できないのです
これを言うと人権派には激怒されたり人権侵害と言われるでしょうが。

たとえば、これは昔、大阪の学校でありましたが
給食の時に班で食べますが 障害があるというわけでは
なく、悪気もないけれど、女の子で鼻くそを食べたり
他の子の机になすりつけたりするクセのある子がいたりするとします

今どきの女の子は清潔に育てられていますから
その行為を見るだけで気持ちが悪くなり吐き気がして
給食が食べられない。我慢して我慢してついにいくら言ってもやめなくて
キモイ!!とか言い出して、まわりの子も言い、だんだん皆がその子を
さけたりしだす・・・
不快感を与えて人に迷惑をかけるその子に問題がないとは言えないのです

そういう場合には その不快感を与える子の癖をなくさなければ
解決はしないし、その子のためにもならないのです

これは極端な 小さな子供の 例です。

またセクハラも、パワハラもいじめもそうですが
受ける側の意識の問題も関わってきます。

セクハラなども、かっこいい人に言われたら別に気にせず
嫌な人に言われたら、セクハラと受けとるという女性もいます。
同じ事を言われても 気にしない人と気にする人もいますが
すべて 気にする人を中心に考える世の中というのは
いびつなものになります。

まず
いじめをなくそうと思えば、大人がくだらないバラエティをなくしたり
大人の世界が崇高で いじめなどない道徳心あふれる姿を
見せていかねばならないでしょうが、世の中はドロドロで
見本になる大人がなかなか いないのが現状です。


しかし・・・今回

いじめと 高校を短絡的に結び付ける報道 なんとかしてほしい。

受験生の皆さん、今回話題になった高校はいい高校なんですよ
どんどん、受験して下さい。

卒業生、頑張ってますし、 大学の推薦入試など
有利ですよ★



と思う 今日このごろでした・・・

といいながら、親として教育に少しでも携わるものとして
日々、自戒をこめてですが・・・



2012-10-11 01:10 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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