◆いじめを把握することの難しさ、兵庫・川西の高2自殺から/産経の記者の支局メール
今回の川西 いじめ 高校生 自殺問題において
マスコミの偏向は著しく、今朝の産経新聞の一面にも学校側を
批判するだけの、一方的な記事に「産経新聞もか・・・・」と落胆して
おりましたが、唯一、保護者説明会で、産経新聞の他の記者はもとより
どのマスコミも報じないある保護者さんの意見が「支局メール」欄に
掲載されていました。この女性記者さんの一方的ではない記事には
好感が持てました。
産経【支局メール】
いじめを把握することの難しさ 兵庫・川西の高2自殺から
2012.9.23 17:06 [いじめ問題]
川西市で今月2日に自殺した県立高校2年の男子生徒(17)がいじめを受けていた問題で、息子へのいじめをうかがわせる行為を同級生からの手紙で知った両親は「手紙をくれた生徒にお礼を言いたい」との意向を持っているという。
現時点では、いじめと自殺との関連については分かっていないが、いじめを把握することの難しさを改めて考えさせられた。というのも、高校が全校生徒の保護者を対象に開いた説明会で、参加者から「なぜ、気づかなかったのか」と両親への批判ともとれる声があったからだ。
教諭として長年、教育現場で勤務していたある大学教授は「子供は親を心配させたくないと、弱みをみせたがらない。ましてこの年頃であれば、相談しないだろう」と心情を推測する。 同級生がいじめに気付いたとしても、誰もが止められるとはかぎらないし、いじめなのか、ふざけているだけなのか判断に迷う場合もあるに違いない。手紙には、男子生徒が自殺した事実やいじめの存在がうやむやにされるのではないかという同級生の危機感が込められているように思える。
この教授は以前、いじめをテーマにした講演で「傍観者は卑怯(ひきょう)ではない。いざというときには立ち上がる」と訴え、こう付け加えた。「ただ、学校もいじめを察知しようと努力しなければならないんです」。その言葉が今、重く胸に響く。(阪神支局 吉田智香)
川西 高校 いじめ 自殺 についての詳細は下記 ↓
◆川西 高校 いじめと自殺の事件の 真実。 学校は隠ぺいをしていない。
http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/article/2351/
◆川西 いじめと自殺の事件について 続報
http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/article/2350/
◆川西の教育について思う
http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/article/2344/
◆★つらい気持ち、悲しい気持ちを抱える中高生に聞いてほしい
「英霊来世」http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/article/2353/
下記は、無視したから「ムシ」と言ったということで
「虫」ではなく「無視」だったのですよね
6月中旬以降は何もいじめ、いじりがなかった事が書かれています。
では、6月〜8月までの間に それ以外の原因があったかもしれない
と考えられます。 まあマスコミは適当なので真実はわかりません
無視したから「ムシ」とあだ名…川西・高2自殺
読売新聞 9月23日(日)14時55分配信
兵庫県川西市で自殺した県立高校2年の男子生徒(17)が同級生3人からいじめを受けていた問題で、いじめは5〜6月に集中していたことが同校への取材でわかった。
男子生徒と3人の教室の席が近い時期で、席替えがあった6月中旬以降は沈静化したという。自殺は約2か月半後で2学期が始まる前日。この間、何が男子生徒を追い詰めたのだろうか。
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2012-09-24 03:01
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