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意外と知らない自転車ライトの話 その1

夜間走行時には当たり前の存在のヘッドライトですが、実はよく知らないもの。安全にライディングを楽しむためにも、その種類や選ぶポイントをしっかり勉強しましょう!

執筆者:今坂 純也

この記事の担当ガイド

今回はバイクのライトについて取り上げます。ここでいうライトとは「ヘッドライト」を指し、法的には「前照灯」と呼ばれるものです。意外と知らないその定義、種類、選ぶポイントを、この機会にしっかり勉強しましょう。安全のため、快適なライディングを楽しむためにもライトの知識は必須です!

「前照灯」の正しい解釈

ヘッドライト
こちらは単4乾電池を4本使用する大きいタイプ
前照灯(ヘッドライト)は、自転車を含む全ての車両への装着が義務付けられており、夜間もしくはトンネル内、濃霧、その他視界が50m以下の場合には、必ず点灯させなければなりません。軽車両(自転車)の灯火類に関する規定は、都道府県の公安委員会が定めています。たとえば東京都の場合、「白色又は淡黄色で、夜間、前方10mの距離にある交通上の障害物を確認することができる光度を有する」ものを、前照灯としています。一般的にライトが大きいほど明るいので、乾電池3~4本程度のものであれば、前照灯として問題ない明るさとして考えてよいでしょう。

フラッシングライトは前照灯ではない!

最近はLEDの高性能化によって、ほとんどのライトがLED化されています。「LED」とは、発光ダイオードのこと。白熱灯やハロゲンライトに比べて明るく、消費電力が少なく寿命が長いことが特長です。

都市部では街灯が明るく、点滅を繰り返す「フラッシングライト」だけでも違和感なく走ることができます。しかし一般的なフラッシングライトは、たとえLEDを用いても光量が少ないため、法的解釈では「前照灯」として認められてはいません。「前照灯」は前方を照らし、視界を確保するもの。対して「フラッシングライト」は自分の存在を他者に知らせるためのもの。目的が異なり、その光量にも差があります。装着する際は、必ず前照灯と併用しましょう。

>>次のページでは、前照灯としてのライト選びのポイントを紹介>>
更新日:2008年04月30日

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