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「意外と知らない自転車ライトの話 その2」に引き続き、ライト選びのポイントを解説していきます。今回取り上げるのは、「防水性」「光源」「電源」の3点です。防水性と明るさは、ともにライトを選ぶうえで欠かせないポイント。また明るさを支える電池も、ライトの種類によっては使用するタイプが異なるので、その違いをよく覚えておきましょう。
まずは「防水性」について説明します。極端に廉価なものを除けば、ほとんどのライトが防滴構造を採用していて、Oリングなどをボディ接続部に使い内部の気密性を高めています。なお電池室の開口部は、スライドカバーのものより写真のようなねじ式にOリングを使うタイプのほうが、気密性を保つことができるのでおすすめ。
Oリングは電池交換時に外れてしまうことや、無理にふたを閉めようとしてゴムが切れてしまうこともあるので注意が必要です。内部の防滴構造に加え、水につけても平気な防水加工が施されているライトであれば、ベストといえるでしょう。
>>次のページでは、ライトの光源と電源について解説>>
防滴は必須、防水であればさらに◎
| 電池室の開口部は、ねじ式にOリングを使うタイプが安心 |
Oリングは電池交換時に外れてしまうことや、無理にふたを閉めようとしてゴムが切れてしまうこともあるので注意が必要です。内部の防滴構造に加え、水につけても平気な防水加工が施されているライトであれば、ベストといえるでしょう。
更新日:2008年05月12日
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