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ライトの「光源」「電源」にさまざまな種類や組み合わせがあることは、「意外と知らない自転車ライトの話 その3」で紹介しました。明るさや見え方は、そのタイプによってどれくらい異なるのでしょうか。今回は、それを調査すべく行った「タイプ別明るさテスト」の結果をお伝えします。ぜひ参考にしてください。
>>次のページでは、「ハイパワーLED+乾電池」の結果>>
まさに究極の明るさ! 「HID+充電池」
まず初めは、意外と知らない自転車ライトの話 その3でもご紹介したHIDライト。消費電力を抑えながら十分な光量を得ることができます。またフィラメントがないため、バルブも長持ち。実際の明るさは、自転車ライトとしては究極ともいえるもので、周辺部まで照らすことができます。ただし明るすぎるため、対向車の迷惑にならないよう光軸の調整は確実にしておきましょう。| ○TOPEAK/ムーンシャインHID/価格:59,850円 光源/10WメタルハライドHID 電源/リチウムイオン充電池 2.5~3時間の充電により10Wで使用した場合、主点灯90分+リザーブ点灯30分が可能 |
「ハイパワーLED+充電池」は相性◎
続いては、高輝度LEDを凌ぐ強力な明るさをもったハイパワーLEDです。充電池を使用した場合、十分な明るさを保ちながら約5時間の点灯が可能。優れた組み合わせといえるでしょう。一方で、ハイパワーLEDは発熱によってバルブの寿命が短くなるため、ヒートシンクを用いるなどの放射対策も必要になります。| ○CATEYE/HIL-EL10RC Double Shot/価格:31,290円 光源/超高輝度ホワイトLED(3W相当)×2 電源/ニッケル水素充電池 約3時間の休息充電で約5時間の点灯が可能 |
更新日:2008年05月15日
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