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意外と知らない自転車ライトの話 その2

「意外と知らない自転車ライトの話 その1」ではライト選びの5つのポイントを紹介しました。今回はそのうちのひとつ、ライトを保持するだけでなく、照らす範囲を左右する「ブラケット」について、詳しく解説します。

執筆者:今坂 純也

この記事の担当ガイド

意外と知らない自転車ライトの話 その1」で紹介した、ライト選びの5つのポイント。今回からその各項目について詳しく説明していきます。まず初めは、自転車にライトを固定する装置「ブラケット」。ライトが照らす範囲は、取りつける位置によって変わってきます。そのため、ライトを固定し支えるブラケットの存在が非常に重要なのです。

主なブラケットの取り付け方式

ハンドルへの取りつけ方にはいくつかの種類があり、それによってライトの使い勝手は左右されます。

■ねじ留め(要工具)
ねじ留め

工具を使ってねじ(プラスねじが多い)をしっかりと締められるので、ブラケットを確実に固定することができます。反面、レースに出るなどの目的でブラケットごと頻繁に着脱する人には向いていません。

■バンド留め(工具不要)
バンド留め

大きめで回しやすいダイヤルやクイックレバーなどでブラケットを固定する方式なので、工具が必要ありません。最近はこのように工具を使わなくても固定できるブラケットが増えてきています。

■ゴムバンド留め
ゴムバンド留め

ゴムの弾力を活かして固定するタイプで、簡単に取り外せるのがメリットです。ただし、ゴムの弾力を維持するために、長時間太陽光にさらすことは避けましょう。
>>次のページでは、ライトの角度や固定位置について説明>>
更新日:2008年05月10日

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