青い森鉄道が新車両「703系」公開(2013/11/28 09:09) | ||
製造元の総合車両製作所(横浜市)を25日に出発。機関車にけん引されながら北上し、27日午後3時すぎに東青森―青森間にある青森信号場に着いた。 28日から自力走行に向けた準備に入り、12月2日に三戸―青森間で性能試験、3日に走行試運転を行う。同月中旬に同鉄道に引き渡される見通しだ。 新車両はバリアフリー対応。段差を解消し、車いすでも車内トイレを利用できる。車体の長さは従来通りだが、車幅が150ミリメートル広がり、1編成の定員は従来より2〜12人多い270人となる。 導入される2編成4両が加わることで、同鉄道の運行体制は11編成22車両となり、輸送力が増強される。 小林社長は取材に、「新車両導入をお客さまの利便性向上につなげたい」と述べた。(文・齋藤桂、写真・松橋広幸) 【写真説明】 機関車にけん引され、青森市に向かう新車両「703系」=27日午後2時半ごろ、東北町千曳駅構内から撮影
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