放射性物質に汚染された稲わらを与えられた可能性のある牛肉の使用について
更新日:
2011年8月11日
7月22日に厚生労働省から公表された放射性物質に汚染された稲わらを与えられた可能性のある牛の個体識別番号のうち、江戸川区の学校給食に使用された牛肉があったことが判明しましたので、お知らせします。
この牛肉は、すでに全量消費された可能性があるため追跡調査が困難な状況で、放射性物質の有無については不明です。
経緯
- 7月29日、教育委員会事務局から給食に牛肉を使用していた学校に対し、個体識別番号等を調査。
- 8月9日、報告された個体識別番号から放射性物質に汚染された稲わらを与えられた可能性のある牛肉であることが判明。
内容
- 牛の個体識別番号 03470-55138(宮城県産)
- 東小松川小学校 5月26日 カレーコロッケ (総量 7.0キログラム 児童一人当たり 10グラム)
- 鹿骨中学校 5月25日 スパゲティトマトソース(総量 9.5キログラム 生徒一人当たり 15グラム)
仮に放射性物質が含まれていたとしても一食あたりの牛肉の量が少なく、提供されたのはそれぞれ給食1回のみであるため、健康に影響を及ぼすとは考えられません。
問い合わせ先
このページは 教育委員会事務局 学務課 給食保健係 です。