
今まで使っていたデスクトップPCに物足りなさを感じてきたため、思い切ってパソコンを自作しました。
ベアボーンキットなら手を出したことがありますが、ケースから自分で選定する本格的な自作は初めてです。
まずは構成を紹介します。
OSとメモリはAmazon、それ以外はソフマップ.comで購入しました。
(価格は2013年11月28日時点)
ケース:
ZALMAN Z3Plus
4459円
ATX規格のケースの中では奥行きが無く、価格の割に評判も良かったのでこれにしました。
マザーボード:
ASRock H87 Pro4
8062円
ATX規格で将来的にSSDでRAID0を組みたかったので、H87系の中でも安価なこれを選択しました。
CPU:
Pentium G3220
6180円
3Dゲームや動画のエンコードをする予定は無いので、Pentiumで十分です。
メモリ:
シリコンパワー SP016GBLTU160N22
14790円
別に4GBx2の8GBでも問題無いと思いますが、マザーボードが8GBx4の32GBまで搭載できるので、将来交換無しで最大容量まで増設できるよう、8GBx2の16GBにしました。
電源:
SilverStone SST-ST50F-ES
5389円
Haswell対応で80PLUSの認証を受けている機種を探していたら、これになりました。
500Wですが、構成的にはもう少し小容量でも大丈夫だと思います。
OS:
Windows 8 Pro 64bit(DSP版)
10283円
リモートデスクトップ接続したいので、Proにしました。
購入時には既に8.1も出ていましたが、価格の関係で8にしました(無料でアップグレード可能)。
以下は前機からの流用です。
SSD:
PLEXTOR PX-256M5S 256GB
モニタ:三菱 RDT222WLM-A(BK)
マウス:
ロジクール M555b
キーボード:
Lenovo ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード
光学ドライブはあっても使用頻度が少ないので、現時点では搭載しません。
それでは組み立てに入ります。

マザーボードにCPUを取り付けます。

CPUに付属のファンを取り付けます。

メモリを取り付けます。

マザーボードをケースに取り付けます。

電源をケースに取り付けます。

パーツの取り付けはそんなに難しくありませんが、配線は非常に厄介です。

ひと通り配線が済んだ気がしたので、SSDを取り付けます。
当初2.5インチベイに取り付け予定でしたが、片側しかネジ穴が無く、うまくはまらなかったので、結局マウンタ経由で3.5インチベイに取り付ける羽目になりました。

通電確認後、OSをインストールします。
今回は光学ドライブを内蔵しないので、USBの外付けドライブを使用しました。
あとはマザーボード付属のCDからドライバをインストールすれば完成です。

自作機のエクスペリエンスインデックスです。
Haswell世代だけあって、Pentiumでもプロセッサは7.0です。
グラフィックスも、5.5とCPU内蔵の割に健闘していると思います。
SSDは前機からの流用ですが、マザーボードがSATA3に対応しているのでプライマリハードディスクが7.3から8.1に上昇しています。
数値を確認後、Windows 8.1 Proにアップグレードしました。