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株式会社NEOS 佐々木 孝

 16歳の時、北海道から上京して以来、『新しいことをしていたい』という気持ちで様々な事業を展開されてきた佐々木社長。エネルギーあふれる佐々木社長に、ご自身の経験、今後の社会、学生へのメッセージを伺いました。


「俺ならやれるだろう」

どのような学生時代をお過ごしでしたか?

 学生時代はとにかくやんちゃだったという記憶しかないですね。地元は北海道の田舎です。そこで伸び伸び過ごしたからか昔から変な自信があって、「俺ならやれるだろう」という気持ち一つで17歳の時北海道から東京に出ました。片道の飛行機代だけで出発して、東京に着いた時には7000円だけ持って「これから何しようかな」という感じでしたね。

東京に来てからはどうなさったんですか?

 とび職やホスト等色んなアルバイトをしました。地元は本当に田舎だったので、東京に出てからは新しいことの連続でした。そうしていく中、飲食店を21歳の時に経営し始めまして、それと同時に今の事業に通じるネット集客、ネットリクルーティングなんかを並行してやっていましたね。とにかくインターネットですべてを済ませたいという一心で様々な事業に手を広げていたわけです。

21歳でそこまでされるなんてすごいですね

 周りの人に教えてもらいながらですけれどもね。やはり人脈は大切です。その21歳の時知り合いの20代前半の起業家を100名くらい集めて、会を作ったんです。そのつながりは今もかなり生きていますね。
 21歳で起業というと何となく学生起業家をイメージされがちなんですが、一般的な学生起業家って、自宅で仕事されるので初期費用は少なくて済みますよね。ですが僕の場合は飲食店で店舗がいるので最初かなりお金がかかりました。それも自分一人でやったので、そういう点が学生起業家とは違うところですね。

起業しようと思ったのは何故なんですか?

人と会うこと、仲間で楽しいことが好きなので、仲間で儲かればいいなと思って。それで始めました。