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長谷川穂積 大毅の“負けて防衛”に異議「それなら戦う必要ない」

長谷川穂積
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 ボクシングの元世界2階級王者の長谷川穂積(32=真正)が4日、自身のブログを更新。前日3日に行われたIBF・WBA世界スーパーフライ級王座統一戦で、亀田大毅(24=亀田)が計量失敗でWBA王座を剥奪されたリボリオ・ソリス(31=ベネズエラ)に判定負けしたにもかかわらず、王座はそのまま保持される結末になったことに「それなら戦う必要ない」と持論を述べた。

 “負けて防衛”という理解しがたい結果となった大毅の統一戦。長谷川は「昨日の亀田の試合見てないけど」と前置きしつつ、「IBFの負けてもチャンピオンのままっていうのは、それなら戦う必要ないし、そもそも勝ち負けないならスポーツでもなんでもなくなってるんじゃないかと思う」とIBFの裁定に“異議”を唱えた。そして日本ボクシングコミッション(JBC)に対して「正しき道に導いてくれ」と求めている。

 JBCは前日、森田健事務局長が「負ければチャンピオンではないときのう聞いている。IBFが王座を認めるならJBCは従うしかない」と話していた。

 長谷川は05年4月にWBC世界バンタム級王座を獲得し、国内歴代2位の10連続防衛に成功。10年4月に王座陥落したが、同年11月にWBC世界フェザー級王座に挑戦し、判定勝ちで2階級制覇を達成した。11年4月の初防衛戦で4回KO負けして王座陥落も、その後は昨年4月の再起戦からノンタイトル戦で4連勝している。

[ 2013年12月4日 10:54 ]

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