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石破幹事長 会期内成立の方針変わらず12月3日 13時51分
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自民党の石破幹事長は記者会見で、特定秘密保護法案について、これまでの国会審議で論点は出尽くしているなどとして、今週6日までの今の国会の会期内に成立させる方針に変わりはないと強調しました。
この中で自民党の石破幹事長は、参議院の特別委員会で審議が行われている特定秘密保護法案について、「与党に加え、みんなの党や日本維新の会と共同で修正し、衆議院でさまざまな議論がなされており、論点は相当明らかになっている」と述べました。
そのうえで石破氏は「法案への残された懸念は、参議院での審議で答えが出ると思っており、会期内で法案を仕上げる方針に何ら変更はない」と述べ、今週6日までの今の国会の会期内に成立させる方針に変わりはないと強調しました。
また石破氏は、法案に反対する国会周辺のデモを巡って、「絶叫戦術はテロ行為とその本質であまり変わらない」などと、みずからのブログに書き込み、撤回したものの、野党側が批判していることに関連して、「デモはルールに基づいてなされるかぎり、民主主義にとって望ましいものであり、主張の内容を問わずルールに従うべきだということを申し上げた」と述べました。
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