皆さんこんにちは!AppBankのゲーム部門、その名もAppBank Gamesの宮川です!
つい先日オープンしたばかりの開発スタジオで、20名の精鋭と鋭気もりもりにiPhoneのゲームを開発しまくっております!
そして、しばらく開発を進めてみて、「もうちょっと企画スタッフが欲しい!」「サーバープログラマも欲しい!!」と思ったので、久々に近況報告がてら、求人の告知です!!(さらにはポケベガの運用スタッフも大募集です!!!!!)
AppBankでのゲーム開発ライフは一味も二味も違うわくわくどきどきに溢れてる!!と、誇張抜きに社員一同で毎日びりびり感じているのですが、そんな刺激を受けながら開発をするってどんな感じなんだろう、と参考になれば幸いです。
こういうと変な話ですが、GoogleやFacebookのスタートアップ伝説を聞いて「あんな雰囲気、人生を自分も味わってみたい!!」と思うところがあれば、この求人は必読だと思います!
それでは、求人内容の前に、AppBank Gamesがどんな会社がざっと紹介致します!
誰も遅刻しない9時出社の開発会社
開発会社で朝9時出社というのは、東京ではちょっと早めなのではと思うのですが、AppBankは基本、早朝から稼働なので開発部も当然9時には全員集合しています。
しかし、早い朝って、遅い出社になれた人には何よりも苦手なものと思います、っというか私は人生の大半がバンパイア並に朝寝る体質だったので朝に起きて会社に行くなど高すぎるハードルではないかと正直心配でしたし、自分も寝坊して遅刻する懸念をばりばりにもってたのですが、スタジオが始まって4ヶ月、全員が全員、まるで遅刻しない日々が続いています。
いや、電車遅延とかで10分遅れる、とかはあるんですが、私的に開発者が遅刻すると言えば「起きたらイイトモ始まってたので最後まで見ちゃいましたw」くらい貫禄ある人を想像してたものですが、当然ながらそんな迷惑をかける人は誰もいない現場に感動すら覚えます。
私自身、昔は超遅刻魔だったので「皆なんで遅刻しないのだろう」と不思議でしょうがないのですが(遅刻したら怒るけどね)、まぁ、社員の方に「お前勘違いしてんじゃねぇぞw」と思われたらアレですが、基本的に「会社で働くのが楽しみなので早起きしてでも出社したい」と思ってもらえるようにしたかったんですよね。
どんなことをしたかと言えば、問答無用に導入している最強の機材達や、ゆっくり休めるデカイ和室とか、私ならそんな会社早起きしてでもいくぜ!!と思えるモノをがっちり用意したのと、朝一で夜に自動的にビルドされる最新版を皆でやって朝礼レビューをするので、そこで指摘があった時に担当者がいないとかバツが悪いですし、むしろ「皆の貴重な意見を聞き逃すとかあえりねぇ!!」という真剣な人ばかり集まってるので、そりゃ遅刻もしないか、という状況であります。
ちょっと緩んだ現場にいると「もっと皆真剣にやらないかな」とじれったく思う事もあると思いますが、そんな人が夢に見る状況が今ここにあるんでないかと思います。
会議がない毎日
スタジオを作ったり社長をやったりするので個人的に一番懸念だったことは「会議の連続で他なにもできなくなるかも」だったのですが、会議室を作らなかったことで会議という文化を封印しております。
なんというか、会議って基本的に「会議用の言い訳」が多くなっちゃって、実際にゲーム作るために必要な「ノリ」の部分が薄らいじゃうと思ってるんですよね。
そしてどうしたかと言えば、弊社ではドアを閉め切るということが全くなく、どっかでダベって思い浮かんだことはホワイトボード(全室、全壁にアリ)に書いて「すげぇ!」という声が聞こえたら皆で雪崩混んで「うおお!!」っと乗っかった意見をばしばしぶつけることにしてます。
これ、会議という形態で「議事録を書きました、皆さん見ておいてください」となるより時間効率もいいし、なによりウケの良い物をびりびり肌で感じることが出来るんですよね。
っというわけで、会議に出ることが全く無く、笑い声がしたらソレを覗きに行くだけ、という社長ライフが好きです。
支援金と英語の授業
スタジオに訪れるお客さんが「こんな現場で働けるなんて羨ましい!」とお世辞を言ってくれることもありますが、実際のところ私も若かりし頃にこんな会社があったら死んでも入るよと羨ましく思う制度が「ゲームを買ってプレイすることを援助してくれる支援金」の制度と、社員全員が必修してる英語の授業です。
「ゲームを買って金もらえる」とかナニ夢みたいなこと言ってるんだろうと思いますが、そんな制度があるんですよ!
おまけに本とか買っても「会社の成長に役立つ個人の成長は援助」という感じで購入代金が援助されたりします(無制限とは言えないので、まぁ月1万円くらいにしといてねとは言いますが)
それだけでも羨ましいのですが、さらに羨ましいことに、英語は全員がネイティブの先生とのマンツーマンで授業で、こんなん巷の英会話教室だったら年間50万とかしちゃうっしょ!!というのが、な、な、なんと、基本無料!(追加課金とかなしですw)でウケれるというか、毎週必修で全員受けています。
何でそんな出血大サービスかと言えば、ゲームは常にやって欲しいものですし、英語は重要というより、会社内の固定メンツで毎日話すより、外部の人といろいろと話すことでユーザーの目線を常に感じて欲しいからなんですよね。まぁ、ただダベってるだけでもいいのですが、どうせなら英語でダベってくださいな、という魂胆です。
あえて言えば美人の先生が来ることも多く、皆ストレートににやけてるのがいいですね。
入社したらいきなりディレクター・即代表作を作ってもらう
面接で「いつかディレクターになって、代表作を作りたいです!」と意気込む人をこれまで何人も見てきましたが「それなら入社の初日にやってしまえばいい」というわけじゃないのですが、入社日とその翌日には、立て続けに全く0からゲームを作ってもらうことにしています。
ちなみに新入社員が来た初日には、エスコートする先輩社員がその日は好きにゲームを作っていいことになっています(なので、新アイディア実現の野望を抱えた先輩側の立候補が多数になって、じゃんけんになります)
そして、その翌日には作ったゲームを発表し(というか、皆、実機で実際に遊べるとこまで作ってしまう)、発表直後には、その新入社員がリーダーとなり、手練れの先輩がチームとして与えられ、また好きにゲームを作る、という流れなのですが、こうすると、いきなり戦友状態になるし、なにより「遠慮してる場合じゃねぇ」っていきなり着火するんですよね。
この48時間でしっかり暖気して、三日目には即実践配備だったりするのですが、その時には先輩社員も「あいつは一発カマしてくる奴だぜ!!」と認めざるを得ないわけで、中途の編入体制としては極めてスムーズなのではと思います。
っていうか、夢に描いてた企画をいきなり一線の人達が「リーダー、今回のゲームはどうしましょう?」と一緒に作ってくれるってどこの王様ゲームだとも思いますが、作りたいものをさらけ出し合うことを初っぱなにやるのってとんでもなく大切で、こういうの無しで「しばらく一緒にやっててずれを感じてキタ」とか言うより、最初から誰がどんなビジョンを持ってるか知り合っておけば、お互いの歩み寄りも早く凄く深まると思うんですよね。
っていうか社員同士仲良すぎ。最初はなんでも楽しいもんですが、その勢いを感じられるのも会社の旬ってもんじゃないかと思います。
1日で作るゲームの途中の図
当然ですが全部Mac
説明するのも野暮ですが弊社の機材は100%Mac!
基本方針、環境は全て最強オプションで統一です。だって「自宅のが環境がいいw」とか言われたら悔しいじゃないですか!
Windowsツールが使いたい場合はMacのエミュレータソフトでWindows使います。これがまた、べらぼうに快適!!
がっつりカメラ目線なのが私です。
デスクが並ぶ普通の部屋もありますが。
やっぱ和室のが落ち着くんですよねぇ。笑顔が違うぜ!!
っていうか皆、その場その時ののりで好きな場所に移動してしまったりします。決まった席順とかなし!この機動力の高さこそMac!!
AppBankならでのは型破りさ
「この会社って変。だけど凄い!!」と感嘆の声が社内でしばしば聞こえますが、いろいろと変(本当は変にしたいわけじゃないですが)というか、「本質的にはこの方がよくない?」という取り組みをいろいろとしてて、それらこそ、このスタジオで働く醍醐味でもあるのでざっくりと紹介します。
社食というか、一人500円で出前(これがべらぼうに旨くてボリュームがある!!)をとったり、材料買ってきて会社で皆で食ったりしてます。これら、全部500円です!!
社内で焼き肉
炊飯器もあって炊きたてご飯を皆で食うの図。やっぱ炊きたては旨いっすよ!
昼休みはなんと2時間!食後は寝たりゲームやったり映画みたり。
ここまでリラックスを体現した写真がかつてあっただろうか。
休まないといい仕事できないっすよ。
突然ですが社員総出で資料写真を集めにとある山に視察に行ったり。いっきに写真集まりすぎワロタ状態。
ホントはこれらの写真の50倍くらい型破りな毎日ですが、極秘に開発してるアレコレの話触れてしまうので今は秘密です!
求めている人材
以上、社内の状況でした!!
そして肝心の募集したい人材ですが、
- ネット対応ゲームを作ってます。サーバー・ネットワークが得意なプログラマ、今すぐ歓迎です!!
- 企画(ゲームデザイナ・レベルデザイナ)
- ポケベガのプロデュースアシスタント
- 3Dアニメーション(キャラのモーションなど)が得意な人
腕に覚えのある方は下記の応募規定を読んで今すぐご連絡くださいませ!!
応募要項と待遇
待遇
・雇用形態:正社員(試用期間あり)
・給与:応相談(経験やスキルなどを考慮し決定します)
・通勤手当:基本、全額支給。遠距離の方、ご相談ください。
・昇給:年一回
・社会保険完備
・勤務時間:午前9時より7時(昼休み2時間)裁量労働制
・休日/休暇:完全週休2日(土、日)、祝日、年末年始、慶弔、年次有給休暇あり
・勤務地:新丸子
(東横線・目黒線)
新丸子駅から徒歩五分
多摩川駅から15分
(東横線・目黒線・JR線)
武蔵小杉駅から12分
◆応募要項
・サーバー・ネットワークプログラマ志望の方は、PRとなるデモプログラムをZipでお送りください。必ずコードとプロジェクトファイルを同梱願います。
・企画志望の方は、こちらのリンクにある課題か、実力の参考になるデモの企画書などをZipでお送りください。
・グラフィック志望の方(今回は3Dのキャラアニメーションが得意な方)は参考作品、ポートフォリオをZipでお送りください。
また、自分の写真(顔がわかるもの)、PRになるもの(PDFやDocかテキストでの自己紹介やポートフォリオ、住所と電話番号は一応いれといてください)をZipに詰めて下記のメールまで送ってください。解像度、枚数、自由ですが、Zipは20M以内でお願いします。
応募はこちらから
下記メールアドレスのリンクをクリックするとメールが立ち上がります。
→ recruit@appbankgames.net
募集締め切り 5月31日必着です。
また、「応募したいけど、ちゃんと作品の用意する時間が欲しい!」という人は先に応募のあった人を採用してしまうこともありますので、応募の意思だけでも今すぐご連絡くださいませ。
ポケベガのプロデュースアシスタント募集について
そして!今回新たに設けたプロデュースアシスタント、という仕事ですが、これはずばり、私と総合プロデューサーであった村井が、AppBankの拡大とともにポケベガに関わる時間が減りまり、ポケベガのプロデュース業務に忌憚が生じ始めてるのです。。
私的にも社内の新作達を見ながら、ポケベガの中の10個のゲームの改良点をチェックしてGOサインだして新バージョン公開!というのがもう、全然手が回らなくなってしまっております(^^;
そんなわけで、こんなことをやってくれる人を募集します!!
#ポケベガのユーザーニーズを把握し、開発部が作る新バージョンがしっかりできてるかチェックできて「オールグリーン!!」と見極められる人
#安定した運営をするためにも、グラフ、ログから異変を読み取れる能力を持ってる方
#とにかくユーザーをハッピーにできること
平たく言えばネトゲの運用経験があってポケベガ大好きでポケベガのポテンシャルをがっつり引き出してくれる人が理想的であります。
気持ち的に「プロデューサー募集」とまで言ってしまうと、こういった運用引き継ぎで知らない人にこれまでの資産をいっきに引き継ぐのもハードル高いかなと思ってアシスタント、という名目をつけましたが、上記の三箇条をがっつりできるプロデューサーがゆくゆく育てるため、今回の求人でも非常に重要な役のひとつです。
これから世界での公開や、今後のAppBank Gamesの主軸と相互効果などの大バージョンアップなど、大仕事が待ち受けまくるやりがいある仕事です。
自分で全部できなかったのは悔しいところですが、さらなる昇華をしてくれる人からの募集を熱く熱くお待ちしております!!!
ご応募お待ちしています!!
応募はこちらから
下記メールアドレスのリンクをクリックするとメールが立ち上がります。
→ recruit@appbankgames.net
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