蹴球探訪
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【大リーグ】高橋尚、来季は日本復帰も 同じ38歳上原からは刺激2013年12月4日 紙面から 高橋尚成投手(38)=ロッキーズからFA=は3日、成田空港に帰国し、来季は日本球界への復帰も視野に入れていることを明かした。 「ベースボールになるか野球になるかは分からない。絶対にアメリカという気持ちもあるし、日本でやってみたいという気持ちも芽生えてきた。その微妙なバランスが自分の中で葛藤中」と心境を吐露した。DeNAや古巣の巨人が獲得を検討していると伝えられるが、条件面での希望は特になく、周囲が応援してくれる球団でプレーしたいという。 メジャー4年目の今季はカブスとのマイナー契約から開幕メジャーを勝ち取るも、登板3試合でマイナー降格。6月にロッキーズへ移籍したが、再昇格は果たせず、不完全燃焼が現役続行のモチベーションになった。 同じ38歳で誕生日が1日しか違わないレッドソックス・上原のワールドシリーズもテレビ観戦し、「久しぶりに野球を真剣に見た。(上原は)ケガさえなければ、あれくらいの成績を残すのは当たり前」と刺激を受けた様子。“戦友”の世界一に触発され、プロ15年目の来季に全てを懸ける。 (廣田学) PR情報
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