※当シンポジウムに関する最新情報は、このサイト上で随時公開していきます。
概要 プログラム スピーカー 参加方法 協賛・協力


私たちの生活はいま、さまざまな形で、ネットやスマートフォンの中に融け込みつつあります。そこには良い面だけでなく課題もありますが、ひとつ大切だと言えるのは、融け込みつつある相手をちゃんと知るということではないでしょうか？
それがすなわち「プログラミング」なのです。

米国では「Code.org」が、プログラミングを一般教科にする運動として注目されており、日本でも「コードアカデミー高等学校」という新しい通信制高校が企画されています。より小さな子供たちに対しては、Mozilla Foundationの「Mozilla Webmaker」プロジェクトや、日本ではNPO法人「CANVAS」の活動などがあります。デジタルによって、問題を分解して理解したり、仲間と協力して何かを成し遂げるといったことを、体験できるようになってきています。

角川アスキー総研では、2013年9月27日に第一回シンポジウムを開催いたしましたが、そこでの伊藤穰一氏、川上量生氏、まつもとゆきひろ氏による鼎談の結論は、“プログラミングの重要性”でした。ネット社会では今後自由が失われていくことが考えられ、そうした時代にはコードを書けることが大きな意味を持つというのです。プログラミングは、いまや新しい社会を考えるキーワードにもなってきています。

本シンポジウムでは、プログラミングが企業の生産性やよりよい社会のために持ちうるパワーを再確認するとともに、プログラミングを学ぶことによって、個人が生活や仕事をどうデザインしていくかについても討論したいと考えます。

日時 2013年12月2日（月）　13：00〜18：00（12:30開場）
（300分：イベント時間260分　休憩40分）
会場 アキバホール（富士ソフト秋葉原ビル内）
〒101-0022　東京都千代田区神田練塀町3
入場料 無料
申し込み 専用のお申し込みサイトより手続きをお願いします。
※一般枠は好評につき募集受付を終了いたしました。ただ今、30歳までの学生や今後プログラミングを学びたい方向けU-30ユース枠のみ受付中です。
対象 将来的にプログラミングで仕事をしていきたい学生（大学生／高校生）、会社員、プログラミング人材に興味のある企業や大学、高校の関係者
定員 200名（定員となり次第受付終了となります。申し込み締切り日：11/29（金））
主催 株式会社角川アスキー総合研究所
お問い合わせ seminar@lab-kadokawa.com

13時ごろ〜 Session 01.プログラミングの重要性
まつもとゆきひろ、古川 享
14時ごろ〜 Session 02.スタートアップとデザイナーとしてのプログラマー
林 信行、深津 貴之、江原 理恵
15時ごろ〜 Mindstormデモンストレーション紹介（渡辺 のぼる）／休憩
15時30分ごろ〜 Session 03.教育とコンピュータ　
松村 太郎、瀧田 佐登子、石戸 奈々子、筧 捷彦、鈴木 久
16時30分ごろ～ Session 04.ホットププログラマーズトーク
増井 雄一郎、大前 広樹、閑歳 孝子、高橋 憲一、安川 要平
※セッションタイトルは予定です。詳細は随時更新していきます。

（敬称略、登壇順）
  • まつもとゆきひろ   Twitter
    Rubyアソシエーション理事長
    株式会社角川アスキー総合研究所　主席研究員
  • 古川享   Twitter
    慶応義塾大学大学院教授
    元マイクロソフト会長
  • 林信行   Twitter  Blog
    ジャーナリスト
     
  • 深津 貴之   Twitter  Blog
    アプリ作家
     
  • 江原 理恵  Blog
    起業家
    RE株式会社代表取締役
  • 松村太郎   Twitter  Blog
    ジャーナリスト
    株式会社キャスタリア　取締役／研究責任者
  • 瀧田佐登子
    一般社団法人Mozilla Japan代表理事
    慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科講師
  • 石戸奈々子   Twitter  Blog
    NPO法人CANVAS理事長
    株式会社デジタルえほん代表取締役
  • 筧捷彦
    早稲田大学 理工学術院
    基幹理工学部/研究科 情報理工学専攻 教授
  • 鈴木 久
    株式会社ベネッセコーポレーション
    デジタル戦略推進部UX開発セクション
  • 増井 雄一郎  Blog
    株式会社FrogApps　取締役CTO、株式会社トレタ CTO
    アプリサービス開発者、プログラマー
  • 大前広樹   Twitter
    ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社
    日本担当部長
  • 閑歳 孝子   Twitter
    株式会社Zaim 代表取締役
    家計簿サービス開発者
     
  • 高橋 憲一
    日本Androidの会 幹事
    株式会社スマートエデュケーション Software Engineer、
    Hack For Japan、東北TECH道場 講師
  • 安川 要平   Twitter  Blog
    IPA 2012年度未踏スーパークリエータ認定者
    YasuLab代表、レキサスアカデミー常任講師、
    Railsチュートリアル発起人
  • 渡辺 のぼる
    株式会社アフレル
    事業アライアンス室 室長


専用のお申し込みサイトより手続きをお願いします。
※一般枠は好評につき募集受付を終了いたしました。ただ今、30歳までの学生や今後プログラミングを学びたい方向けU-30ユース枠のみ受付中です。

申し込み締切り日：11/29（金）

■協賛

※2014年度に、サムスン電子ジャパンが実施する「アプリ開発養成講座」に関する発表を、本シンポジウムにて行う予定です。
■メディアスポンサー
■協力
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