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WBAでも…体重超過の相手に敗れた選手が王者のまま

IBF・WBA世界スーパーフライ級王座統一戦12回戦  亀田大毅 1―2判定 リボリオ・ソリス (12月3日  大阪・ボディメーカーコロシアム)

IBFのルールについて説明するスーパ−バイザーのリンゼイ・タッカー(中央)ら関係者
IBFのルールについて説明するスーパ−バイザーのリンゼイ・タッカー氏(中央)ら関係者
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 WBAでも体重超過の相手に敗れた選手が王座にとどまるケースがあった。12年4月、世界ライト級王座決定戦(米ラスベガス)の暫定王者リチャード・アブリル(キューバ)―挑戦者ブランドン・リオス(米国)で、リオスが前日計量でリミットオーバー。試合はアブリルが判定負けしたものの後日、暫定王者の肩書は残るという判定が下された。

 亀田家では10年8月、和毅がWBCユース・バンタム級タイトルマッチ(メキシコ)で王者シュテファーヌ・ジャモエ(ベルギー)に挑戦した際、引き分けだったが、試合後に採点表集計時のミスが発覚し、2―1の判定勝利になったことがある。

[ 2013年12月4日 05:30 ]

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